ミニ四駆

全てのミニ四駆の「源流」。
当時の社長が、自身が老眼になって模型製作に苦労したことから、
「プラモってもっと手軽に作れるものではなかったか」
と思い開発した、モーターライズのスケールモデルだった。
その後、売り上げ不振からアニメーターの大塚康生氏の助力を得、彼の手によってデフォルメされたコミカルなデザインのキットの登場により売り上げを伸ばしていく。
レーサーミニ四駆登場以降シリーズが増え、単純に「ミニ四駆シリーズ」と表記してしまうとこのシリーズを指すのかミニ四駆全体を指すのかややこしい為か、かつて小学館から発行されていた書籍の中には便宜上「コミカルミニ四駆」「RVミニ四駆」というシリーズ名で表記されていたことがあり、現在もこのシリーズの通称の一つになっている(その他無印シリーズ、初代シリーズ等と呼ばれる)。
しかし大塚氏がデフォルメデザインを手掛けたNo.6~No.11までのものも含め、正式なシリーズ名は現在もミニ四駆シリーズのまま(タミヤのホームページでも「ミニ四駆」と記載されている)。
大きなタイヤや大パワーを生みだすウォームギヤなど、オフロード向けのシャーシ構造。
シャーシはNo.1~5のタイプ1、No.6~11のタイプ2、No.12~13のタイプ3、No.14~23のタイプ4の4種類が存在するがシャーシの長さや接続部分が異なるためタイプが違うものではボディの載せ替えができない。
タイプ2とタイプ3では車軸やホイール等部品が共通しているが、タイプ4はほぼ新規設計なので互換性があるのは電池金具のみ。
ちなみにタイプ4は車軸が2.5mm六角軸のため他のシリーズのホイールは使用できない。
タイヤのみならタイヤを付けた小径ローハイトホイールに装着したタイヤ二重履きであれば使用可能。

スタンダードラインナップ







限定ラインナップその他






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最終更新:2023年10月31日 17:30