('A`)が 番外編~ξ゚⊿゚)ξは看板娘のようです~


43 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:17:09.43 ID:izBjfjCGO

( ;ω;)「うおぉ~ん、おばさん、ツンがまたいじめるお!」

ζ(゚ー゚*ζ「あらあら。ツン、あんまり乱暴しちゃダメよ?」

ξ゚⊿゚)ξ「だってブーンが男の癖にウジウジしてるんだもん」

( ;ω;)「ヒック、ヒック…そ、そんなこと言ったら、ツ、ツンだって女の子の癖に乱暴すぎるお」

ξ#゚⊿゚)ξ「なんですって!」

( ;ω;)「ヒッ!」

ζ(゚ー゚*ζ「コラコラ、2人とも喧嘩しないの」

45 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:23:48.48 ID:izBjfjCGO
ξ#゚⊿゚)ξ「ブーン!お母さんから離れなさい!お母さんは私のお母さんなんだからね!」

ζ(゚ー゚*ζ「ツン、あんまり意地悪言わないの」

そう言うとお母さんは、ブーンと一緒に私のことも抱きしめてくれた。お母さんからは、なんだか優しくて落ち着く、お母さんの匂いがした。

ζ(゚ー゚*ζ「ほら、ブーンくんもいつまでも泣いてないの。涙でおばさんの服ビショビショになっちゃう」

( `ω´)「いくらブーンでもそんなに泣かないお!」

ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、そうよね。ブーンくんは本当は強い子だものね?」

( ^ω^)「そうだお!ブーンは強い子だお!…おばさん、ブーンはまたミニ四駆走らせてくるお!」

46 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:31:54.92 ID:izBjfjCGO
ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、いってらっしゃい」

ここは荒巻模型店。私のおじいちゃんのお店。最近はミニ四駆が流行ってるから男の子たちでごった返してるの。

ξ゚⊿゚)ξ「ブーンはいつもウジウジしてるからコースで走らせられないのよ」

ζ(゚ー゚*ζ「ツン、それはブーンくんが優しいからなのよ?優しいからつい他の人に順番を譲っちゃうのよ」

ξ゚⊿゚)ξ「そんなんじゃ“よのなか”生きていけないよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「まあ、この子ったらw」

お母さんは優しい。私は優しいお母さんが大好きだ。…でもちょっと頼りなくて危なっかしいところもあるの。お父さんは私が小さいころに病気で死んじゃったから、私が強くなってお母さんを守らなきゃいけないの!

48 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:38:45.59 ID:izBjfjCGO
ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、私も混ぜて貰おうかしら」

そういうとお母さんは一台のミニ四駆を取り出した。

ζ(゚ー゚*ζ「見て!ハート型に肉抜きしたの!可愛いでしょ?」

ξ゚⊿゚)ξ「もう…お母さんったら子供みたいなんだから」

お母さんはそのマシン、プロトセイバーJBを持つとコースに向かった。

ζ(゚ー゚*ζ「みんな~私も混ぜて~」

「いいよ~」

「俺負けないぜ!」

ζ(゚ー゚*ζ「おばさんだって負けないんだから!」

51 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:46:16.88 ID:izBjfjCGO
/ ,' 3 「フォッフォ、デレは今日も元気じゃの」

ξ゚⊿゚)ξ「お母さんみたいな人を“看板娘”っていうの?」

/ ,' 3 「フォッフォ、娘というにはちと年がいっとるかの。…デレが若いころは正真正銘の看板娘じゃったがのう。デレ目当てに来るお客さんもいたくらいじゃ」

ξ゚⊿゚)ξ「本当?」

/ ,' 3 「本当じゃよ。お前のお父さんもそうじゃった」

ξ゚⊿゚)ξ「ふ~ん、そうなんだ。…私も看板娘になれるかな?」

/ ,' 3 「きっとなれるじゃろう。ツンはデレの小さい頃にそっくりだからの」

ξ*゚⊿゚)ξ「本当!?やったー!」

本当は看板娘になれるってことより、お母さんに似てるって言われたことが嬉しかったんだ。

53 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:51:55.84 ID:izBjfjCGO
ζ(゚ー゚*ζ「わ~い、おばさんの勝ち~」

「ずる~い」

「だっておばさん大人じゃん!」

ζ(゚ー゚*ζ「ふっふっふ、真剣勝負に大人も子供もないのだよ、君たち」

ξ゚⊿゚)ξ「もう、お母さんったら…」

負けず嫌いで子供っぽいんだから。だから私がしっかりしなくちゃ。

ζ(゚ー゚*ζ「ふぅ、じゃあみんな、仲良くするのよ」

「え~、勝ち逃げかよ~」

ζ(゚ー゚*ζ「ごめんなさいね、おばさんもお仕事しなくちゃいけないから」

54 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 01:56:44.76 ID:izBjfjCGO
ζ(゚ー゚*ζ「今日も勝ったわ」

ξ゚⊿゚)ξ「お母さんったら」

ζ(゚ー゚*ζ「ツンもミニ四駆やったらどう?楽しいわよ?」

ξ゚⊿゚)ξ「私はあんなガキの遊びしないもん」

ζ(゚ー゚*ζ「あらあら、あなたそのガキの遊びのおかげでご飯食べてるのよ?」

( ^ω^)「おっお、おばさん、ツンは不器用だからミニ四駆作れないんだお!負け惜しみでそんなこと言ってるんだお」

ξ#゚⊿゚)ξ「なんですって!」

(;^ω^)「ヒッ!」

ブーンがお母さんの後ろに隠れる。

56 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:01:12.66 ID:izBjfjCGO
ξ#゚⊿゚)ξ「ズルい!出てきなさい!」

(;^ω^)「嫌だお!出てったら殴られるお!」

ζ(゚ー゚*ζ「コラコラ、喧嘩しないのよ」

ξ#゚⊿゚)ξ「ブーンがそんなに言うんだったら作ってみせるわよ!ブーンのよりずっと速いミニ四駆をね!」

( ^ω^)「お?言ったお?ミニ四駆はそんなに単純じゃないお?」

ξ#゚⊿゚)ξ「絶対作ってみせるんだから!みてなさい!」

61 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:05:58.91 ID:izBjfjCGO
とは言ったものの、ミニ四駆を作るのが初めてな私は悪戦苦闘していた。

ξ;゚⊿゚)ξ「えっと…これがこっちで、いや、違う。え~、部品余っちゃった…う~ん」

( ^ω^)「ツ~ン!できたかお?」

ξ;゚⊿゚)ξ「う、うるさいわね!もうすぐできるわよ!」

( ^ω^)「本当かお?なんなら手伝ってあげてもいいんだお?」

ξ#゚⊿゚)ξ「だ、だれがあんたなんかに!」

( ^ω^)「そーかお、そーかお。それじゃあ完成を楽しみにしてるお」

64 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:11:46.27 ID:izBjfjCGO
ξ#゚⊿゚)ξ「くそう、ブーンの奴…」

ζ(゚ー゚*ζ「調子はどう?」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、お母さん…」

ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、その様子じゃ手こずってるみたいね。手伝ってあげようかしら?」

ξ゚⊿゚)ξ「い、いいよ!自分だけで組み上げなきゃダメだもん!」

ζ(゚ー゚*ζ「えらい!それでこそ私の娘よ!」

エへへ、誉められちゃった。よし、もう少しがんばろう。

そして…

ξ*゚⊿゚)ξ「できた!」

ζ(゚ー゚*ζ「よくがんばったわね」

66 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:18:34.50 ID:izBjfjCGO
( ^ω^)「一台組むのにずいぶんかかったおね」

ξ#゚⊿゚)ξ「うるさい!レースで速ければいいのよ!」

( ^ω^)「おっお、それじゃあ早速勝負するお!」

ξ゚⊿゚)ξ「のぞむところよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「それじゃあお母さんが審判やるわね」

「ブーン、そんな暴力女に負けるな~!」

「いつもの仕返ししてやれ!」

ξ#゚⊿゚)ξ「うっさい!」

ζ(゚ー゚*ζ「ほらほら、スタートするわよ?2人とも位置について?」

ξ゚⊿゚)ξ「わかったわ」

( ^ω^)「おっお」

70 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:22:32.69 ID:izBjfjCGO
ζ(゚ー゚*ζ「レディ…ゴー!」

ξ#゚⊿゚)ξ「いきなさい!」

( ^ω^)「いくおっ!」

お母さんの合図で私のマシン-マンタレイJr.-とブーンのマシン-マグナムセイバー-がスタートした。

「お、ブーンの方が速いぜ!」

「やっちまえ!」

ξ#゚⊿゚)ξ「くっ!」

( ^ω^)「おっお、それ見たことかお」

73 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:26:04.71 ID:izBjfjCGO
「あれ、ツンのマシンのスピードが上がってるぜ?」

「あ、ブーンのマシンを抜いた!」

ξ*゚⊿゚)ξ「ほら見なさい!」

(;^ω^)「おっお…」

/ ,' 3 「フォッフォ、立ち上がりは小径タイヤのマグナムの方が速いが、トップスピードは大径タイヤのマンタレイの方が速いからのう」

76 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:38:35.51 ID:izBjfjCGO
「このままだとツンの勝ちだぜ…」

「マジかよ…」

ξ*゚⊿゚)ξ「どう?ミニ四駆でも私の方が上だってわかったでしょ?」

(;^ω^)「くっ、レースは終わるまでわからないお!」

ξ゚⊿゚)ξ「負け惜しみね。もう最終回よ?」

ガシャンッ!

「あ、ツンのマシンがコースアウトしたぞ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「な、なんですって!」

( ^ω^)「言ったお?レースは終わるまでわからないって」

結局ブーンのマシンがゴールし、私は負けてしまった。

ξ#゚⊿゚)ξ「くっ!」

(*^ω^)「どんなもんだお!」

「ブーン、よくやった!」

「偉いぞ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そんなことよりコースアウトしたマシン拾わなきゃね」

「あー、ごまかしてるー」

ξ;゚⊿゚)ξ「ち、違うわよ!」

77 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:39:37.69 ID:izBjfjCGO
捕まえようとするが、マシンは店内を走り回ってなかなか捕まらない。しまいに外に飛び出してしまった。

ζ(゚ー゚*ζ「あ、お母さんがとりにいくわ」


パーッパーッ、キキーーーッ!!

ξ;゚⊿゚)ξ 「お母さん!」

(;^ω^)「おばさん!」

/ ,' 3 「デレっ!デレっ!」

81 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:43:52.35 ID:izBjfjCGO
そのあとのことはよく覚えていない。

お母さんが血だらけになって転がっていて、おじいちゃんが救急車を呼んで、ブーンが泣き叫んでて…。私は…何をしていたんだろう?

気がついたらお通夜もお葬式も終わり、優しかったお母さんは骨だけになってお墓に埋められた。

85 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:48:03.69 ID:izBjfjCGO
/ ,' 3 「ツンのせいじゃない…ツンのせいじゃ…」

( ´ω`)「そうだお、ツンのせいじゃないお…だったらツンにミニ四駆を作らせたブーンのせいだお」

2人はそういってくれるけど、お母さんが死んだのは私のせいだ。私がコースアウトするようなミニ四駆を作らなければ…私が店内でマシンを捕まえてれば…

88 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:51:35.94 ID:izBjfjCGO
その後、ミニ四駆コースは撤去され、ミニ四駆関連の商品もすべて店から姿を消した。
それでもまだ世間でのミニ四駆ブームは続いていた。事情を知らない子供たちがミニ四駆を買いにくるのを、おじいちゃんはただ悲しそうに首を振って追い返した。
ブーンもミニ四駆をすべて処分したようだ。

90 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 02:58:54.70 ID:izBjfjCGO
それから何年が経っただろう。世間のミニ四駆ブームもとっくに収まっていた。原油価格の高騰や、単純な客数の減少もあって、近隣の模型店は次々と閉店していった。

ξ゚⊿゚)ξ「ただいま」

「荒巻さん、おたくも経営苦しいんでしょ?悪い話じゃないと思うんですけどねぇ」

/ ,' 3 「帰ってくれ!わしはなにがあってもこの店を売る気はない!」

「そうはいってもねぇ。お孫さんいるでしょ?高校生だっけ?進学費用とかでまとまったお金いるんじゃない?今時高卒じゃねぇ」

91 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:03:22.00 ID:izBjfjCGO
/ ,' 3 「!………」

「へへ…まあ、また来ますから、それまでに考えといてくださいよ」

ξ゚⊿゚)ξ「おじいちゃん…」

/ ,' 3 「ツン…帰ってたのか」

ξ゚⊿゚)ξ「今の話…」

/ ,' 3 「心配するでない、大学くらい行かせてやるわい!」

私は大学なんて行かなくていい。荒巻模型店が、お母さんの大好きだったこのお店が無くなるなんて嫌だ。
ξ;⊿;)ξ「お母さん…私いったいどうしたらいいの?」

95 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:08:02.63 ID:izBjfjCGO
私はお母さんの部屋で泣きじゃくっていた。
お母さんの部屋は昔のままだ。どうしても片付けられないのだ。

ξ;⊿;)ξ「どうしたら…どうしたらいいの?」

床に突っ伏して泣いていた。そんなとき、ふと机の下の隙間に何かが落ちていることに気がついた。
ξ;⊿;)ξ「これは…お母さんの日記?」

97 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:13:37.08 ID:izBjfjCGO
○月×日 晴れ
今日もお店はミニ四駆を走らせる子供たちでにぎわっていた。
ミニ四駆っていいわね。他の商品だったら売ってそれっきりってのが多いけど、ミニ四駆は子供たちがお店で遊んでいってくれる。賑やかでいいわ。

ξ゚⊿゚)ξ「お母さん…」

○月×日 くもり
今日もツンはブーンくんに乱暴して泣かせちゃってた。あの子、本当は優しい子なのに。感情表現が苦手なのかしらね?

98 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:20:38.31 ID:izBjfjCGO
○月×日 晴れ
今日、ツンが私に“お母さんは私が守るんだからっ!”だって。
そっか。ツンはやっぱり優しい子なのね。私のことを気遣って、いつもあんなに強気で振る舞ってたのね。頼りないお母さんでごめんなさい。ツン、愛してるわ。

○月×日 雨
今日は雨が降ってるのに、子供たちがたくさん集まってるわ。ミニ四駆の人気はすごいわね。
そうそう、ツンがいきなり“私看板娘になる!”だって。ふふ、おじいちゃんになにか聞いたのかしら?ツンならきっといい看板娘になれるわ。
私、おじいちゃんがいて、ツンがいて、みんなが楽しそうにしてるこのお店が大好き。ツンも看板娘として、その幸せを味わって欲しいな。

100 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:24:21.31 ID:izBjfjCGO
ξ;⊿;)ξ「お母さん…」

そうよ、お母さんはみんなが笑顔な荒巻模型が大好きだったのよ。それなのに、私今までなにしてたの?部屋に閉じこもってメソメソ泣いてばかり。看板娘になるんじゃなかったの?泣いてなんかいられないわ。
ξ;⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「よし!」

涙を拭いて、頬をピシャリと一叩き。しっかりしなくちゃ。

102 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:30:03.21 ID:izBjfjCGO
ξ゚⊿゚)ξ「おじいちゃん!」

/ ,' 3 「なんじゃ、ツン?」

ξ゚⊿゚)ξ「商品情報ある?」

/ ,' 3 「あるけどどうするんじゃ?ほれ」

ξ゚⊿゚)ξ「ありがとう」

やっぱりお客さんを掴むには魅力的な商品を仕入れなきゃ。
とはいえプラモデル全般が売れない時代だ。これといったものが見つからない。
しかし、ひとつの商品が私の目を引いた。

ξ゚⊿゚)ξ「これは…」

104 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:34:35.16 ID:izBjfjCGO
ξ゚⊿゚)ξ「ミニ四駆…PRO?」

/ ,' 3 「おお、それか。田宮さんが新しく開発したらしくての、今までとは違って、両軸モーターを真ん中に置く構造らしいのう」

ミニ四駆…痛ましい思い出のせいで避けていたけれど、お母さんはミニ四駆と、ミニ四駆で賑わう荒巻模型店が大好きだった。またあんなお店にすることが私にできるかしら?

106 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 03:39:37.20 ID:izBjfjCGO
( ^ω^)「おいーーっす」

/ ,' 3 「フォッフォ、ブーン君、いらっしゃい」

ブーンはこれまでずっと荒巻模型に通い続けてくれている。“ガンプラが大好きなんだお”とか“今ゾイドに激ハマりなんだお”とか言ってるけど、本当は私を元気づけに来てくれてるんだよね?ありがとう、ブーン。

ξ゚⊿゚)ξ「ねえ、ブーン?」

( ^ω^)「お、ツン、なんだお?」

ξ゚⊿゚)ξ「もう一度ミニ四駆やってみない!」

私はもううつむかない。だって荒巻模型店の看板娘だもの!



番外編~ξ゚⊿゚)ξは看板娘のようです~ 完



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最終更新:2013年09月16日 22:31