巫女


【神代小蒔】

ステータス
HP:100
ATK:80
DEF:80
保有技能
  • 『神人重/上一衣』
「九面」と呼ばれる神々の降霊技能。
事実上、神としての側面を持つ霊的存在の一時的な零落と契約能力。
戦闘開始時コンマ判定、コンマ一桁に依存した神が降りてくる。
コンマ一桁1~9までの間は数字が大きければ大きいほど強い。
0だった場合、「おぞましいモノ」が紛れ込んで降りて来る。
降霊表
1:小説神芥川
2:漫画神手塚
3:雷霆神道真
4:始源神常立尊
5:王柱神大国主尊
6:命祖神伊耶那岐尊
7:唯一神・四文字
8:救済神・円還乃理
9:鬼械神・無垢成刃
0:第六天大欲界天狗道覇道神

【神代小蒔・第九面】

ステータス
HP:1000
ATK:280
DEF:280
保有技能
  • 『神人重/第九面』
最も九面の中で最も正しき神。
彼女の中の善性の守護者。
自身の判定値を+30する。
  • 『???』
使用されていない。

【第八面/救済神・円還乃理】

ステータス補正
ATK補正+20
DEF補正+20
効果
  • 自身に対する即死系効果を無効
  • 自身に対するステータス変化系効果を無効
  • 自身に対する判定値-補正を無効
  • 自身の死亡時判定。判定コンマが30以上だった場合、HP1で蘇生。回数無制限
  • その話の間だけ、一度のみシナリオで死亡した人物を蘇生可能。

【神代小蒔】(個人格納時用特殊ステータス)

保有技能
  • 『神人重/上一衣』
「九面」と呼ばれる神々の降霊技能。
事実上、神としての側面を持つ霊的存在の一時的な零落と契約能力。
彼と彼女が力を合わせ完成させる、この力の擬似最終到達地点。
戦闘時、選択した九面の神をその身に顕現させる。
ターン毎に、九面の神を再選択可能。
【神代小蒔】格納時、基礎ステータスは各神のステータスに依存する。

+ 【第一面/小説神芥川】
【第一面/小説神芥川】
ステータス
 HP:1
 ATK:1
 DEF:1
保有技能
『神人重/第一面』
 九面の中で最も弱き神。
 戦わせてはいけない。小説でも書かせていよう。
 小蒔は国語の時間に彼に祈る事がある。
 自身の判定値を-30する。
『小説の神』
 書く小説が面白くなる。
 それだけ。
+ 【第二面/漫画神手塚】
【第二面/漫画神手塚】
ステータス
 HP:10
 ATK:10
 DEF:10
保有技能
『神人重/第二面』
 九面の中で最も面倒くさい神。
 戦わせてはいけない。漫画でも書かせていよう。
 小蒔は美術の時間に彼に祈る事がある。
 自身の判定値を-20する。
『漫画の神』
 描く漫画が面白くなる。
 それだけ。
+ 【第三面/雷霆神道真】
【第三面/雷霆神道真】
ステータス
 HP:50
 ATK:50
 DEF:50
保有技能
『神人重/第三面』
 九面の中で最も薄幸な神。
 名前と違い学業の神としての一側面。
 戦わせてはいけない。受験生でも応援させていよう。
 小蒔は高校受験で彼に祈った事がある。
 敵全体の判定値を-5する。
『学業の神』
 頭が良くなる気がする。
 戦闘開始時、コンマ判定。
 90以上だった場合、相手のステータスと行動パターンが判明する。
+ 【第四面/始源神常立尊】
【第四面/始源神常立尊】
ステータス
 HP:200
 ATK:300
 DEF:0
保有技能
『神人重/第四面』
 九面の中で最も呑気な神。
 性格としては最も幼く、小蒔を姉のように見る。
 自身の判定値を+10する。
 一戦闘に一度、自身のHPを好きなだけ減少させる事が出来る。
 減少させた分だけ、自身の判定値を上昇させる。
『常立の神』
 常に立ち続け、支え続ける天地開闢よりの神。
 混じり気のない男性の象徴であるとされ、名前と合わせてセクハラな意味を構築する。
【女性】に属する対象へのダメージを二倍にする。
+ 【第五面/王柱神大国主尊】
【第五面/王柱神大国主尊】
ステータス
 HP:100
 ATK:100
 DEF:400
保有技能
『神人重/第五面』
 九面の中で最も責任感の強い神。
 厳格かつ無口であり、小蒔を娘のように見る。
 自身の判定値を+15する。
 自身がダメージを受けた時コンマ判定。
 30以上で半減。50以上で無効。70以上でそのダメージの半分、90以上でそのダメージ分DEFを上昇させる。
 九面の神を切り替えた時、この上昇分はリセットされる。
『国作りの神』
 国作りの神にして、縁結びの神。
 まるで父親のように神代小蒔の良縁を日々探し、結ぼうとする親馬鹿気味の神。
 【男性】に属する対象からのダメージを1/2にする。
+ 【第六面/命祖神伊耶那岐尊】
【第六面/命祖神伊耶那岐尊】
ステータス
 HP:333
 ATK:333
 DEF:333
保有技能
『神人重/第六面』
 九面の神の中で最もチャラい神。
 何も考えていないようで実は一番考えており、小蒔を妹のように見る。
 任意の対象を好きなだけ選択。選択した対象の判定値を-10~+10の範囲で変動させる事が出来る。
 毎ターン開始時に対象を好きなだけ選択。
 50以内のダメージか、50以内の回復のどちらかを発動させる事が出来る。
『父の神』
 冥府より帰りし、生きとし生けるもの全ての命父の神。
 天地創世の時代より途切れる事無く永劫に、彼の性的嗜好はロリである。
 三度まで、あらゆるコンマ判定をやり直す事が出来る。
+ 【第七面/唯一神・四文字】
【第七面/唯一神・四文字】
ステータス
 HP:1000
 ATK:280
 DEF:280
保有技能
『神人重/第七面』
 九面の中で最も世界というシステムに近い神。
 かつてシナイの地にて一つの民族に加護を与え、唯一絶対の神として押し上げられた創造神。
 全能であり、満たすものであり、森羅万象万物の主。彼女に降りて来ているものは、「見守るもの」としての側面。
 自身の判定値を+30する。
 毎ターン開始時に「擬似奇跡」を発動させる。
『座する神』
 決して動かず、離れず、座したまま世界を見下ろし見守る主。
 九面の中で最も信仰を集める、人類最大規模の神性。
 【日本の都市伝説】以外の都市伝説との戦闘が開始された時、その戦闘を勝利扱いにできる。
+ 【第八面/救済神・円還乃理】
【第八面/救済神・円還乃理】
ステータス
 HP:1000
 ATK:280
 DEF:280
保有技能
『神人重/第八面』
 九面の中で最も少女らしく人間らしい神。
 小蒔と唯一友人として接する神であり、小蒔と最も性質の近い神。
 自己犠牲、純朴、人らしくも強い意志、少女性、いずれ人でなくなるという運命に引かれ流れ着いた神性。
 自身の判定値を+30する。
 毎ターン開始時に、MAXHPの30%を回復する。
『円環の神』
 円環(まどか)の神。少女を救うというシステム。
 とある世界のとある概念の一部が流れ着いた、その成れの果て。
 自身に対するステータス変化・判定値-補正・強制勝利能力を任意で無効化する。
 自身の死亡時コンマ判定。判定コンマが30以上だった場合、HP1で蘇生。回数無制限。
 一戦闘に一度のみ、自身の戦闘不能を無効にしHPMAXで復活できる。
+ 【第九面/鬼械神・無垢成刃】
【第九面/鬼械神・無垢成刃】
ステータス
 HP:1000
 ATK:280
 DEF:280
保有技能
『神人重/第九面』
 九面の中で最も正しき神。
 彼女の中の善性の守護者であり、正しき行いの代理執行者。
 光差す世界に住まう暗黒に、「住まう場所なし」と断ずる剣。
 自身の判定値を+30する。
 【対抗神話】以外の都市伝説との戦闘時、一度のみ指定した対象のHPを強制的に0にし倒す事が出来る。
『機械の神』
 デウス・マキナ。
 憎悪の空より来たりて、正しき怒りを胸に、自身を取ろうとした使い手に応えたもの。
 世界の果ての向こうから、祈りの空と切なる叫びに応えやってきた。
 【対抗神話】以外の都市伝説による、能力の干渉を全て無効化する。

行動パターン

攻撃→…



巫女さん。これだけでだいたい伝わる。

日本において古来より連綿と役目と術を受け継がせてきた、神性と共にある役職。

都市伝説においては、『対抗神話』の一種。
いくつかの都市伝説において姿を表し、都市伝説の撃退に力を貸している。

僧や神主、霊能者と違い、人助けにおける主役にはならないのも特徴。
都市伝説の中では、一貫して彼女等は「支える者」である。


そもそも永水組はルーツがごっちゃまぜである。
悪石と厄の術は呪禁道、何かの為に悪しき者の身代わりになる形代は陰陽道、神降ろしは巫で、祓いの仕方は祝。
そして九面に霧島神宮。いとこはイタコ。もうなんでもありっすねというノリだ。

その辺のいい加減さが、なんとも「都市伝説の中の巫女」らしい。
つまるところ、彼女等もそういう物なのだ。

除霊のお坊さん・霊能者につぐ、退魔の女性たちの都市伝説。



第八話にて登場。神代小蒔を始めとした永水メンバーが保有する都市伝説。

個々人によって都市伝説の能力は異なるようで、京太郎が一度交戦した神代小蒔はコンマ一桁に対応した神を自分の身に降ろすという非常にギャンブル性が強い能力を保有している。コンマが当たればその瞬間勝負が決まるが、外れれば目も当てられない。作中でも特にコンマ神に弄ばれることが多い能力でもある。
第八話では京太郎との戦闘時に『鬼械神・無垢成刃』が、彗星戦での戦闘サポート時に『救済神・円還乃理』が、第十話の赤マントとの戦闘時に『小説神芥川』が今まで降臨した。これを見てわかる通り、非常にブレ幅がひどい。

第八話時の京太郎たちのステータスでは1~3なら勝ちの目有り、4~6なら厳しい、7~9はムリゲであったらしい。あくまで当時のステータスではと言う話であり、いずれはこれら九面全てを倒せるまでに成長する予定。

第二十一話の姦姦蛇螺にてゲスト参戦し、神を降ろした状態の小蒔を京太郎が格納することで九面全ての神の制御を可能にした。しかし姦姦蛇螺の保有技能のため、実際に使用されたのは【第八面/救済神・円還乃理】と【第九面/鬼械神・無垢成刃のみであった。

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最終更新:2013年08月18日 02:06