満月の夜には人が狂う


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【天江衣/狂化水月】

ステータス
HP:20
ATK:10
DEF:10
保有技能
  • 『輝夜姫』
月の江より降りし天女の衣。
美しき月、狂おしき月、見下ろす月。
指定した対象に「狂化」の状態異常を付加する。
「狂化」した対象の操作権を得る。



満月から降り注ぐ光が、人の心を狂気に奔らせるという都市伝説。


世界中で、古今東西この世界のいたる場所で、人々が月へ『なんとなく』抱いていた共通の印象。

月は美しい。
だが、その美しさゆえにどこか見る者の心を不安にさせる。
人の心を昂らせ、その心を震わせる。

ただ恐怖を煽るだけの新月とは、まるで対極だ。


近年になって警察やFBI、研究機関等が満月と犯罪件数の増加についての因果関係を調査したが、その結果は判然としなかった。
満月の夜は犯罪件数が増える。
いや、ただの偏りだ。
そのどちらであるとも言えず、どちらでないとも言えない結果となってしまったのだ。

月の引力が人の体に作用する。
月の光が人の視神経を通し、脳に作用する。
月が満ち欠けが脳内麻薬の分泌を加速させる。

理由が生まれ、否定され、けれど満月が人を狂わせるという伝説のみが最後に残る。

月の光が人を狂わせるのであれば、心せねばならない。
見えないだけで、昼間の地の上にだって、月の光は降り注いでいるのだから。

海に映る月、姿が目には見えたとしてもその本質までは掴めぬ月、『鏡花水月』。
人を狂わせる、天より目に見えぬ光が目に見えぬ心を狂わせる月、『狂化水月』。



第十三話にて登場。天江衣が保有する、人をゆるやかに狂わせる月の都市伝説。

同じ精神を直接攻撃する「くねくね」の能力が点ならば、こちらは面。広範囲の人間を気付かぬ内に狂わせる危険な都市伝説である。
物語では天江衣は龍門渕邸に籠城し、京太郎を待ち受けていた。

都市伝説を保有している本人に戦闘力がないのと、戦闘力以上に厄介な都市伝説であることから通常の戦闘はなりたたず、特殊な形の戦闘となる。
残機は四。衣がいる場所までの直線距離300メートル。残機が切れるまでの間に目的地にたどり着くことが第十三話での戦闘ルールだった。
四回の安価でコンマ合計を300以上にしなければならず、>>1のトリップ欄に隠された選択肢によってさらにコンマ数が増減する。実質運勝負であり、探索パートでいかに難易度を下げるかが重要な回だった。