リアル

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#contents ---- ***【宮永照】 ****ステータス HP:100 ATK:20 DEF:20 ****保有技能 ・『Sun Say Love』 滅びと繁栄の象徴、万物を照らす日輪を映し出す鏡。 どんな幻想も、夢想も、理想も、現実(リアル)にだけは敵わない。 自身のHP・ATK・DEF・判定値補正に自身を除いた全てのキャラクターの-でない実数値を加算する。 攻撃サイド確定時、与えるダメージに相手のMAXHPと同数値を加算する。 判定値計算開始時、自身以外の全てのキャラクターの能力ストックを0にする事が出来る。 自身の判定値がゾロ目だった時、次ターンの攻撃サイドを確定させる。 ダメージを与えたターン終了時、防具→アイテム→武器の優先順位で一つ相手の道具を破壊する。 【宮永照】は、ダメージや能力を含むあらゆる干渉を任意で無効化する事が出来る。 ***行動パターン 行動パターンは定まっておらず、京太郎の行動を先読みした上で行動を決定する。 京太郎の行動決定前のスレ内での相談を全て閲覧でき、こちらの作戦は全て筒抜けになる。 逆にいえば嘘の相談で照の行動を誘導することが可能。 ただし通じるのは一度のみで二度目以降はその裏の裏をかかれてしまう。 ----   &italic(){&bold(){自身を見つけてくれた、優しそうな男性。}} &italic(){&bold(){それを永遠に己が物とし続ける都市伝説。}} &italic(){&bold(){ある日、とある男性が友人から聞いたおまじないを試した。}} &italic(){&bold(){それが全ての始まりであり、終わりであった。}} &italic(){&bold(){『鏡』を用いたおまじないをこなした男性の視界に映る、自分の部屋に突然現れた女性の姿。}} &italic(){&bold(){女性は身長160cmほど、ぼさぼさの髪が顔を不気味に覆い、そして何よりその顔はお札に覆われていた。}} &italic(){&bold(){白無垢にも死に装束にも見えるその服が、その時彼に避けようのない死を連想させた。}} &italic(){&bold(){その日から、彼の地獄は始まる。}} &italic(){&bold(){始まりは首。彼の首にある日突然赤い跡が出来、奇妙な感覚を覚え始める。}} &italic(){&bold(){それは首に紐が巻きつけられて、その紐が常に誰かに動かされているように。}} &italic(){&bold(){自身の首に視えない紐を付けた誰かが、『これはわたしのものだ』と主張しているかのように。}} &italic(){&bold(){やがてその傷跡から膿が湧き始め、彼はそのおぞましい現象へのストレスから精神に変調をきたし始める。}} &italic(){&bold(){ただ、死にはしなかった。それだけ。}} &italic(){&bold(){多くの人が彼を救おうとした。}} &italic(){&bold(){現代風の除霊師が現れた。}} &italic(){&bold(){……その除霊師は、心を殺された。}} &italic(){&bold(){徳を積んだ、寺で多くの人達の尊敬を集める高名な尼が居た。}} &italic(){&bold(){彼女の元で彼は修行を重ね、五ヶ月の修練。そして、その後もしばらく通い続ける日々を送る。}} &italic(){&bold(){そして、怪異と出会ってから二年が経ち。日常が戻ってきたと、そう確信した時……}} &italic(){&bold(){その高名な比丘尼が、この都市伝説に祟り殺された。}} &italic(){&bold(){彼を救おうとした者達は皆殺された。}} &italic(){&bold(){寺で生まれた信仰と仏の力すら、その悪夢を退ける事は叶わなかった。}} &italic(){&bold(){彼は一人。}} &italic(){&bold(){彼はかの女性のカタチをした悪夢のものとなり……そして……}} &italic(){&bold(){二年から三年の時間をかけて、全てを終わらせた悪夢の物語。}} &italic(){&bold(){首に愛の印を刻む、最凶無敵の都市伝説。}} 第二十三話にて登場。宮永照が保有する都市伝説。 最強無敵。ただそれだけである。 現状、彼女に対抗できる者はいない。
#contents ---- ***【宮永照】 ****ステータス HP:100 ATK:20 DEF:20 ****保有技能 ・『Sun Say Love』 滅びと繁栄の象徴、万物を照らす日輪を映し出す鏡。 どんな幻想も、夢想も、理想も、現実(リアル)にだけは敵わない。 自身のHP・ATK・DEF・判定値補正に自身を除いた全てのキャラクターの-でない実数値を加算する。 攻撃サイド確定時、与えるダメージに相手のMAXHPと同数値を加算する。 判定値計算開始時、自身以外の全てのキャラクターの能力ストックを0にする事が出来る。 自身の判定値がゾロ目だった時、次ターンの攻撃サイドを確定させる。 ダメージを与えたターン終了時、防具→アイテム→武器の優先順位で一つ相手の道具を破壊する。 【宮永照】は、ダメージや能力を含むあらゆる干渉を任意で無効化する事が出来る。 ***行動パターン 行動パターンは定まっておらず、京太郎の行動を先読みした上で行動を決定する。 京太郎の行動決定前のスレ内での相談を全て閲覧でき、こちらの作戦は全て筒抜けになる。 逆にいえば嘘の相談で照の行動を誘導することが可能。 ただし通じるのは一度のみで二度目以降はその裏の裏をかかれてしまう。 ----   &italic(){&bold(){自身を見つけてくれた、優しそうな男性。}} &italic(){&bold(){それを永遠に己が物とし続ける都市伝説。}} &italic(){&bold(){ある日、とある男性が友人から聞いたおまじないを試した。}} &italic(){&bold(){それが全ての始まりであり、終わりであった。}} &italic(){&bold(){『鏡』を用いたおまじないをこなした男性の視界に映る、自分の部屋に突然現れた女性の姿。}} &italic(){&bold(){女性は身長160cmほど、ぼさぼさの髪が顔を不気味に覆い、そして何よりその顔はお札に覆われていた。}} &italic(){&bold(){白無垢にも死に装束にも見えるその服が、その時彼に避けようのない死を連想させた。}} &italic(){&bold(){その日から、彼の地獄は始まる。}} &italic(){&bold(){始まりは首。彼の首にある日突然赤い跡が出来、奇妙な感覚を覚え始める。}} &italic(){&bold(){それは首に紐が巻きつけられて、その紐が常に誰かに動かされているように。}} &italic(){&bold(){自身の首に視えない紐を付けた誰かが、『これはわたしのものだ』と主張しているかのように。}} &italic(){&bold(){やがてその傷跡から膿が湧き始め、彼はそのおぞましい現象へのストレスから精神に変調をきたし始める。}} &italic(){&bold(){ただ、死にはしなかった。それだけ。}} &italic(){&bold(){多くの人が彼を救おうとした。}} &italic(){&bold(){現代風の除霊師が現れた。}} &italic(){&bold(){……その除霊師は、心を殺された。}} &italic(){&bold(){徳を積んだ、寺で多くの人達の尊敬を集める高名な尼が居た。}} &italic(){&bold(){彼女の元で彼は修行を重ね、五ヶ月の修練。そして、その後もしばらく通い続ける日々を送る。}} &italic(){&bold(){そして、怪異と出会ってから二年が経ち。日常が戻ってきたと、そう確信した時……}} &italic(){&bold(){その高名な比丘尼が、この都市伝説に祟り殺された。}} &italic(){&bold(){彼を救おうとした者達は皆殺された。}} &italic(){&bold(){寺で生まれた信仰と仏の力すら、その悪夢を退ける事は叶わなかった。}} &italic(){&bold(){彼は一人。}} &italic(){&bold(){彼はかの女性のカタチをした悪夢のものとなり……そして……}} &italic(){&bold(){二年から三年の時間をかけて、全てを終わらせた悪夢の物語。}} &italic(){&bold(){首に愛の印を刻む、最凶無敵の都市伝説。}} &italic(){&bold(){誰にも倒せない。誰にも傷付けられない。特に、『対抗神話』には。}} &italic(){&bold(){何故ならこの都市伝説は、他の都市伝説であれば事件を解決に導くであろう者達ですら……皆殺しにしているのだ。}} &italic(){&bold(){寺に属する者に対しては、更に天敵と言えるだけの相性を発揮する。}} &italic(){&bold(){だからこその『無敵』。}} &italic(){&bold(){そして狙った者を永遠に手中に収めたまま、それを邪魔した者を確実に死に至らしめる特性を持つ。}} &italic(){&bold(){不可避の呪い。}} &italic(){&bold(){原典においても二年かけて一時的に遠ざける事が精一杯で、根本的に救う事は不可能だった。}} &italic(){&bold(){その上、その為に尽力した者達が全滅するという始末。}} &italic(){&bold(){この都市伝説から身を守るには、目を付けられないか部外者で在り続けるしか無い。}} &italic(){&bold(){だからこその『必殺』。}} &italic(){&bold(){鏡の都市伝説であり、鏡とは太陽を象徴する王権そのもの。}} &italic(){&bold(){だからこそ頂点のシンボルであり、最強の代名詞と成り得るのである。}} &italic(){&bold(){最強とは何か?}} &italic(){&bold(){負けない事だ。どんな敵でも倒せる事だ。誰もが納得する、圧倒的かつ不動の存在だ。}} &italic(){&bold(){この都市伝説は、それらの条件全てを満たしている。}} &italic(){&bold(){原典ではおぞましいほど恐れられ、それでいてこうも称される。}} &italic(){&bold(){「恐れてはいけない」「彼女は寂しいだけだ」}} &italic(){&bold(){「悪意は無いのに、強過ぎるからこうなってしまった」}} &italic(){&bold(){「『話したい、触れたい、見て欲しい、気付いて』、そう言っているだけ」}} &italic(){&bold(){「貴方が暖かくて、優しそうに見えたから」}} &italic(){&bold(){「気付いてくれたのが、嬉しかったんだろう」}} &italic(){&bold(){「問題なのは、貴方が弱すぎること」}} &italic(){&bold(){……ここまで、言われていながら。}} &italic(){&bold(){ただ強過ぎるが故に、ただ一途過ぎるが故に、彼女は最上最悪の悪夢となった。}} &italic(){&bold(){そして、最後に一つ。}} &italic(){&bold(){この都市伝説に憑かれた男性の名は、原典において『T』と呼ばれている。}} 第二十三話にて登場。宮永照が保有する都市伝説。 最強無敵。ただそれだけである。 現状、彼女に対抗できる者はいない。 照の能力と拮抗した京太郎の真・ヒーローシフトで

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