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「京太郎の雑記メモ」(2013/08/31 (土) 21:40:52) の最新版変更点
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#contents
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*京太郎達の強化前のステータス
#region(close,須賀京太郎)
&bold(){【須賀京太郎】}
&bold(){ステータス}
ATK:20
DEF:20
&bold(){保有技能}
『比翼の鳥』
人一人にして人に非ず。翼片翼にて翼に非ず。
人物を指定し、己の中に格納する能力。
格納した人物に応じた能力と補正を得る。
『????』
????
#endregion
#region(close,園城寺怜)
&bold(){【園城寺怜】}
&bold(){ステータス補正}
ATK補正+15
DEF補正+15
&bold(){保有技能}
『未来余地』
少し先の未来、時々遠い未来を認識する能力。
未来には、変える余地がある。
自身の判定値に+3する。
判定コンマで相手を上回った次のターン、相手の選ぶ選択肢を知る事が出来る。
奇襲・罠・不意打ちに類するものを無効化する。
&bold(){適正武器}
全て
#endregion
#region(close,高鴨穏乃)
&bold(){【高鴨穏乃】}
&bold(){ステータス補正}
HP補正+100
ATK補正+5
DEF補正+5
&bold(){保有技能}
『B2A(いともたやすく走り去るえげつないババア)』<<高速機動>>
凡百の存在には至れない高速の世界。
成長期の彼女の足は、いまだ進化の過程にある。
自身の判定値に+5する。
<<高速機動>>に属する技能を持たない者との戦闘時、自身の判定値に+5する。
『不倒不屈』
決して諦めない姿勢が奇跡を起こす、彼女の精神性。
HPが0になった時、HP1で耐える事が出来る。
&bold(){適正武器}
【長物】【靴】
#endregion
#region(close,国広一)
&bold(){【国広一】}
&bold(){ステータス補正}
ATK補正+20
DEF補正+40
&bold(){保有技能}
『メスメリック・マジシャン』
魔法も科学も技術も奇術も奇跡も、全て突き詰めれば同一の物となる。
大切なのは、扱う者の心がけ一つ。それがマジシャンの心意気。
戦闘ダメージ以外で自身のステータスが変化した時、それを任意で無効化できる。
ダメージ計算時、自身のDEFを二倍にする。
&bold(){適正武器}
【盾】【針】
#endregion
#region(close,鶴田姫子)
&bold(){【鶴田姫子】}
&bold(){ステータス補正}
ATK補正+30
&bold(){保有技能}
『発砲美人』<<遠隔攻撃>>
矢射(やさ)す優しさ、撃つ美しさ。
鍵穴に鍵を差し込むように、目標の点に正確に。
<<遠隔攻撃>>を持たない敵の判定値を-10する。
自身の判定値がゾロ目であった場合、自身の攻撃サイドを確定させる。
&bold(){適性武器}
【遠隔武装】
#endregion
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*武器・装備に関して色々
#region(close,オモイヤリ)
&bold(){【オモイヤリ】}
『思い遣り』『重い槍』
京太郎の初期武器。学校などでよく見かけるT字型の箒。長い間京太郎を守り、力を貸してくれたもう一人の相棒。
中学時代に小鍛治健夜から受け取った武器であり、三尋木咏お墨付きの品。霊木化した黒檀と鉄刀木を組み合わせた作られているらしい。また、柄の部分が破損したアメノヌボコで出来ているなど色々と曰くつき。よくわからない人は『アメノヌボコ』でググってみよう。ビビります。
戦闘時は振り回したり突いたりなど、槍のようにして扱われている。
第十六話にて黒フードこと黒太郎により破壊され灰と化したが、形を失った後も主人への忠誠は消えず、終盤では黒太郎に一矢報いてくれた。
ちなみに、擬人化すると『寡黙な騎士然としたおっさんです。一言も喋りません。でもたぶん主人がどんな道を歩いても無言で付いて来てくれます。命尽きるまで』とのことらしい。
#endregion
#region(close,シュクジュ)
&bold(){【シュクジュ】}
『祝呪』『槭樹』
第四話にて入手した武器。純白の傘であり、京太郎を守る盾。
元は『白い人の白い傘』と言う都市伝説であり、それを三尋木咏が京太郎用の装備へと組み替えたものらしい。槭樹はカエデのモミジの別名。転じて秋に一斉に紅く染まる木々の葉の朱色の事であり、その名の由来通り傘を開くと鮮やかな楓の椛模様が浮かぶ仕掛けになっている。
戦闘の際は傘を開くことで敵の攻撃を塞いだり、傘の先端で敵の身体を突いたりと盾と剣両方のようにして扱われている。
第十六話にて%%雀明華%%謎の人物の『私の傘はもっと丁重に扱って下さい』と言う発言から、元は『傘バス』の都市伝説の保有者である彼女の持ち物であった可能性が高い。
#endregion
#region(close,カタキウチ)
&bold(){【カタキウチ】}
『仇討ち』『敵撃ち』『堅き内』
第五話にて入手した武器。銀の光沢を放つ銃……ではなくエアガン。京太郎の敵を討つ/撃つ存在。堅き内は動じない心と言う狙撃の奥義を指している。
外見は縁日などで売られているようなしょぼいエアガンだが、中身は全くの別物。弾も法儀礼済み銀十字を溶かした銀製BB弾が使用されており、咏曰く『有効射程は20~30m、適性のある子とならその100倍はいけるんじゃないかな』とのこと。実際に本編ではくねくねを遠距離から狙撃している。
戦闘の際はそのまま銃のようにして扱われている。姫子の能力があるため、敵を視ずに撃つという中二染みた芸当が可能。
#endregion
#region(close,フクツ)
&bold(){【フクツ】}
『不屈』『踏靴』
第十四話にて入手した武器。汚れ一つないスニーカー。
#endregion
#region(close,ハリコノトラ)
&bold(){【ハリコノトラ】}
『張り子の虎』『針娘の徒ら』
第十四話にて入手した武器。先の丸い針の束。
#endregion
#region(close,ヒトノワ)
&bold(){【ヒトノワ】}
『人の輪』『飛刀の輪』
第十四話にて入手した武器。チャクラムに似た鉄輪。
#endregion
#region(close,真・オモイヤリ)
&bold(){【真・オモイヤリ】}
第十六話にて入手した武器。オモイヤリの後継者。
#endregion
#region(close,フクツ・ゼシキ)
&bold(){【フクツ・ゼシキ】}
『不屈是色』『不屈是式』
第十八話にて、フクツが進化したことで生まれた武器。
#endregion
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*都市伝説以外の解説
#region(close,設定だけしてたけど何となく出せないような気がしてる人達)
&bold(){【設定だけしてたけど何となく出せないような気がしてる人達】}
&bold(){・沢村智紀}
&italic(){&bold(){ネトゲ廃人}}
&italic(){&bold(){現在はRO・リネージュ・FFなどに入り浸っている模様}}
&italic(){&bold(){だけれどやっぱり大好きFPS。Civ5に手を出すか迷っている模様}}
&italic(){&bold(){常識レベルでは龍門渕一家で一番高い}}
&italic(){&bold(){こっそり地元ローカルBBSの管理人をしているとか何とか}}
&italic(){&bold(){『国家機密もハッキング可能な凄腕ハッカーが存在する』という都市伝説持ち。}}
&italic(){&bold(){実際はスタンドアロンサーバー等があるため有史以来存在しないであろうハッカーの都市伝説}}
&italic(){&bold(){ネットワークに関する文字通りのチート技能を持つ。彼女のそれは大体ホシノ・ルリクラス}}
&italic(){&bold(){幼少期にグリッドマンを見ていたり、ブラッディ・マンデイを愛読していたりと趣味がそっち方面にハイエンド}}
&italic(){&bold(){神様のメモ帳を京太郎に勧められたり、咲にSAOを勧められたりしている}}
&italic(){&bold(){種死は途中までシン君の為のOSをキラさんが作る展開があると信じていたとか何とか}}
&italic(){&bold(){『PETとネットナビを現実作れないか』という目標に邁進中。}}
&italic(){&bold(){MMDやラブプラスを参考にしつつ「なんか違う」と呟く日々}}
&italic(){&bold(){記念すべき一作目はブルースに決めているとか何とか。フミコミザンとシールドを厨性能にする予定らしい}}
&italic(){&bold(){作られた場合、生産ラインを整えるための財力がバックにあるのが恐ろしい}}
&italic(){&bold(){数年後にコミケで世界最先端の技術が発表され世界が震撼するかどうかは、彼女の背にかかっている}}
第二話にて。龍門渕のヒッキーことともきーの裏設定。第十五話にてめでたく本編でその能力を発揮してくれた。
#endregion
#region(close,天皇陛下最強説)
&bold(){【都市伝説:天皇陛下は神通力を持ち日本において至上にして無双である】}
&bold(){【つまり天皇陛下最強なんじゃね?】}
&italic(){&bold(){天皇陛下がお使いになる皇室武術「十七条拳法」}}
&italic(){&bold(){・冠位十弐拳:濃淡それぞれ紫、蒼、赤、黄、白の貫通力に優れた光線を撃つ}}
&italic(){&bold(){・神風拳:突如暴風雨が発生する技であるあらゆる艦隊を壊滅させる恐るべき技}}
&italic(){&bold(){・現人神拳:神の血を受け継いだ者にのみ許される技、対峙した者の悪の心を消し去る}}
&italic(){&bold(){・天岩戸拳:太陽を隠す、地上には永い冬が到来する。恐竜を絶滅させた技である}}
&italic(){&bold(){・出雲拳:全宇宙の神々を呼び寄せ会議を行い最適な道筋を示す}}
&italic(){&bold(){・諏訪拳:神湖の力によりあらゆる物を濁流に消し去る、残るのは肥沃な土地である}}
&italic(){&bold(){・八咫拳:三種神技の一つ、太陽の持つ絶大なエネルギーを直接照射、炎の雨が降る}}
&italic(){&bold(){・八尺拳:三種神技の一つ、八咫拳を月面を介して行う夜間専用}}
&italic(){&bold(){・叢雲拳:三種神技の一つ、雲霞のごとく剣を飛ばす、5万の軍勢を瞬く間に殲滅する}}
&italic(){&bold(){・天照拳:皇祖の力を借り新たな神を生み出すが詳細は不明である}}
&italic(){&bold(){・素戔拳:視界に入るものすべてを破壊する技、神を倒すことのできる唯一の奥義}}
&italic(){&bold(){・欠史八代拳:存在を消しさる技、八代にわたる研究により開発されたが・・・}}
&italic(){&bold(){・日ノ本拳:日ノ本一の兵を復活させると言われている、六文銭が三途の川を渡す}}
&italic(){&bold(){・大和拳:46cm砲を絶え間なく撃つ。以前この技を真似た最強戦艦が建造された}}
&italic(){&bold(){・天孫降臨拳:隕石を落とし攻撃する、メテオストライク}}
&italic(){&bold(){・天地開闢拳:歴代の陛下の力を借り戦闘力を125倍に増加させる}}
&italic(){&bold(){・万世一系拳:十七条拳法の究極奥義、まばゆい光を伴い歴代の陛下が登場する}}
第二話終了後にて。一発ネタです。
#endregion
#region(close,小鍛治)
&bold(){【小鍛治】}
&italic(){&bold(){室町期の名刀鍛冶・三条小鍛治宗近の子孫の苗字。}}
&italic(){&bold(){三条小鍛治宗近は「この時代において無二」と言われるほどの名工であり、「天下五剣」の一つに数えられる徳川将軍家伝来の国宝「三日月宗近」を鍛え上げた伝説級の人物。}}
&italic(){&bold(){稲荷大明神が直接霊剣を依頼し、己の化身を使わして手伝いをさせる程の異才。}}
&italic(){&bold(){古来より刀鍛冶は霊刀と妖刀の両者を打つ者で、しばしば奇譚の中心人物となる。}}
&italic(){&bold(){それは日本だけではなく、北欧・ギリシャ神話や干将莫耶を始めとする世界各地に散見する性質だ。}}
&italic(){&bold(){刀鍛冶が霊剣を打ち、霊剣を以て魔性を討つ。}}
&italic(){&bold(){このタイプの伝説は、国内だけ見ても本当に多い。}}
&italic(){&bold(){つまり、魔を討つ霊能者……それも、何かを育て鍛え上げるのが本業の霊能者の子孫。}}
&italic(){&bold(){それが、この苗字の持つ意味だ。}}
&italic(){&bold(){余談だが、都市伝説は夜を好み、調和を乱す。}}
&italic(){&bold(){健やかな夜は、彼らが最も忌み嫌う天敵ではないだろうか。}}
第二話終了後の閑話にて。小鍛治健夜の苗字に関するエピソード。
#endregion
#region(close,金剛蔵王権現)
&bold(){【金剛蔵王権現】}
&italic(){&bold(){都市伝説ではない。コンゴウザオウゴンゲン、と読む。}}
&italic(){&bold(){神様仏様、それが人の世にて何かの役割を果たすための仮の姿『権現』と呼ばれる存在である。}}
&italic(){&bold(){原作咲世界における、高鴨穏乃の元ネタ。}}
&italic(){&bold(){奈良の吉野の地、金峯山寺本堂に本尊を構える。}}
&italic(){&bold(){奈良の地に数ある神格の中でも特に特異な位置づけと特性を持つ、破邪の神性。}}
&bold(){&italic(){その最大の特徴は、『日本で産まれた創作の仏尊である』という一点に尽きる。}}
&italic(){&bold(){かつて「役小角」という名の修験者が居た。}}
&italic(){&bold(){彼は願う。「人々をこの世のあらゆる痛苦より救う神よ、顕れ給え」と。}}
&bold(){&italic(){まずは弁財天が現れた。彼は「貴方では優し過ぎる。それでは全てを救えない」と断る。}}
&italic(){&bold(){次に地蔵菩薩が現れた。彼は「貴方では慈悲深すぎる。それでは全てを救えない」と断る。}}
&italic(){&bold(){そして最後に、蔵王権現が現れた。蔵王権現は憤怒の相を隠さぬまま、それを悪しき者に振るう権現。}}
&italic(){&bold(){役小角はその神に祈り、祀り、その神の恩恵にて人々を救わんとかの神の存在を同じ修験者達に広め始めた……と、言われている。}}
&italic(){&bold(){役小角は『高加茂氏』の直系であり、彼が開祖となった修験道の総本山の一つに建っているのが、高鴨神社。}}
&italic(){&bold(){原作咲世界において高鴨穏乃が行なっていた山籠りは修験道と似通っており、彼女が通っていた道も大峯奥駈道という修行道。}}
&italic(){&bold(){高鴨穏乃は退魔の神性・蔵王権現に祈り誰かを救おうとした勇者、かつての役小角の立ち位置に居る。}}
&italic(){&bold(){蔵王権現は日本独自の仏。}}
&italic(){&bold(){人からの身から救世主となった釈迦如来の化身であり、釈迦如来・千手観音・弥勒菩薩の合わさった存在とされる。}}
&italic(){&bold(){仏教ではなく神道のくくりでは、大己貴命に少彦名命に金山毘古命・国常立尊と日本武尊の五柱の神が合わさった存在とも言われている。}}
&italic(){&bold(){……はっきり言おう。ふざけてるのか!? と叫びたくなるほど突き抜けて凄まじい存在である。}}
&italic(){&bold(){少し詳しい人が見れば卒倒してしまいそうなほどの神々を複数掛け合わせた神。}}
&italic(){&bold(){一つ一つが神社仏閣を建てて祀られていてもおかしくない高位の神格を融合させた、最強と例えるのが相応しい存在。}}
&italic(){&bold(){そして何より、この神の存在理由と産まれた理由は「ただ人を救う事」のみである。}}
&italic(){&bold(){日本で創り上げられた、「ありとあらゆる苦痛から人々を救うためだけに存在するヒーローとしての神」。}}
&italic(){&bold(){1200年以上前にこの日本で生み出された、日本で最も古き『対抗神話』に近い存在。}}
&italic(){&bold(){強いて言うのなら……これは、寺生まれのTさんの祖先であり、同一の存在であると言えるだろう。}}
&italic(){&bold(){優しさでもなく慈悲でもなく、ただ戦い滅する破邪の存在として望まれているという点で、この両者は驚くほど一致しているからだ。}}
&italic(){&bold(){すなわち、蔵王権現に仕える巫女の家系。人々の幸せを願う修験者。誰かの「救って欲しい」という祈りを叶える存在。}}
&italic(){&bold(){この三者が出会い、支え合い、惹かれ合った事は……きっと運命のような、そんな素敵な何かだったのだろう。}}
第十八話にて。高鴨穏乃、新子憧、須賀京太郎の三人の関係に関するエピソード。
#endregion
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*タイトル元ネタ
#region(close)
※注釈は>>1のレスより
&bold(){第一話:A Day For You/今日という日を貴女に}
『鋼殻のレギオス』の外伝短編「ア・デイ・フォウ・ユウ」。
&bold(){第二話前編:Bicentennial Man and Other stories/聖者の行進}
世界的に有名な小説家「ビッグ・スリー」の一人アイザック・アシモフの短篇集「Bicentennial Man and Other stories」。
1976年著。
&bold(){第二話後編:Brave New World/素晴らしきこの世界}
オルダス・ハクスリー、1932年著のディストピア小説「Brave New World」・・・を元ネタにしたジャズミュージック。
&bold(){第三話前編:Childhood's End/幼年期の終わり}
世界的に有名な小説家「ビッグ・スリー」の一人アーサー・C・クラークの長編小説「Childhood's End」。
1953年著。忍者が出るアレではないのであしからず。
&bold(){第三話後編:Catcher In The Rye/ライ麦畑でつかまえて}
J・D・サリンジャー、1951年著の小説「The Catcher in the Rye」。
&bold(){第四話前編:Doesn't play dice/神はサイコロを振らない}
アインシュタインが物理学に「可能性」という概念を持ち込む事を忌避したため発した言葉「God doesn't play dice」。
&bold(){第四話後編:Door into summer/夏への扉}
世界的に有名な小説家「ビッグ・スリー」の一人ロバート・A・ハインラインの小説「The Door into Summer」。
1956年著。ロリコン。
&bold(){第五話前編:Ends and Means/目的と手段}
オルダス・ハクスリー、1937年著の哲学書「Ends and Means」。
&bold(){第五話後編:Eine kleine Nachtmusik/とある小さな夜想曲}
モーツァルトのセレナーデ第13番、「Eine kleine Nachtmusik」。
アイネ・クライネ・ナハトムジークと言えば日本人なら誰でも一度は聞いた事があるのではないでしょうか
&bold(){第六話前編:For Whom the Bell Tools/誰がために鐘は鳴る}
アーネスト・ヘミングウェイ作、1940年著の小説『For Whom the Bell Tools』。
カエルのために鐘が鳴るわけではないのです
&bold(){第六話後編:Friends Will Be Friends/心の絆}
至高のロックバンドQueenの「Friends Will Be Friends」。
『あなたが死ぬその瞬間まで友達はずっと友達なんだから』という意味の歌詞が素敵
&bold(){第七話前編:Greater Thing/より偉大なる者}
トム・ゴドウィンの「Greater Thing」。実は読み飛ばして無くしたので読んだ事がない
モモちゃんは自分より目立っていて偉大な人に憧れる
&bold(){第七話後編:Gone With the Wind/風と共に去りぬ}
マーガレット・ミッチェルの名作「Gone With the Wind」。1936年著
アンパンマンの食パンマンとドキンちゃんの例に上げるようなもんじゃねーです
&bold(){第八話前編:Heart of the Comet/彗星の心臓}
元ネタの邦題は「Heart of the Comet/彗星の核へ」。デイヴィッド・ブリンとグレゴリー・ベンフォードの1986年の合作
宇宙人はファンキーでフレンドリーな主義の人とコンピュータウィルスの概念を世界で初めて考えた人
&bold(){第八話後編:How Like an Angel/彼女はまるで天使のように}
マーガレット・ミラーの「How Like an Angel/まるで天使のような」。小蒔ちゃんマジ天使
神様に使われてんなら天使ですよねー、と
&bold(){第九話前編:Inherit the Stars/星を継ぐ者}
ジェイムズ・P・ホーガンの「Inherit the Stars」。誤字ってたことに気付かなかったあばばー!
柊さーん、今すぐこのタイトルの誤字をなかった事にするかどうかはいかイエスでお答え下さーい!
&bold(){第九話後編:If the Stars Are Gods/もしも星が神ならば}
ゴードン・エクランドとグレゴリー・ベンフォードの合作「If the Stars Are Gods」。この人晩年は合作ばっかだなぁ
星神さんのネーミングはデビチルより。回れメリーゴーランっ
&bold(){第十話前編:Jack the ripper/ジャック・ザ・リッパー}
言わずと知れた殺人鬼。霧の夜にはご注意を
&bold(){第十話後編:Journey Beyond Tomorrows/明日を越える旅}
ロバート・シェクリィの「Journey Beyond Tomorrows」。何故この人の比較にちょくちょくヴォルテールが出てくるのか
&bold(){第十一話前編:King Of The Night Time World/暗黒の帝王}
ロックバンド・キッスの「King Of The Night Time World」。エルメェスの兄貴ではなく
そこ、デトロイト・ロック・シティのおまけとか言わない
&bold(){第十一話後編:knock-in on heavens door/天国の扉をぶち破れ}
言わずと知れた、ボブ・ディランの「Knockin' on Heaven's Door」。
露伴先生は相変わらず動かない様子
&bold(){第十二話前編:Light of Other Days/過ぎ去りし日々の光}
大御所アーサー・C・クラークとスティーブン・バクスターの共著「The Light of Other Days」。
過去編にこれ以上無いほどのタイトル
&bold(){第十二話後編:Lights in the Sky Are Stars/天の光は全て星}
フレドリック・ブラウンの名作「The Lights in the Sky Are Stars」。生きる意味ってこういうもんかなと
前作であわあわの代名詞として使っていたが怜に取られてしまった模様
&bold(){第十三話前編:Moon is a Harsh Mistress/月は無慈悲な夜の女王}
大御所ロバート・A・ハインラインの名作「The Moon is a Harsh Mistress」。こっちでは月の女王になろうとする輝夜姫の話
月は海と繋がりが深く死の象徴でもあり。この作品だと海底を死の象徴として書いていますが、月の光は海底には届かないのです
&bold(){第十三話後編:Mote in God's Eyes/神の目の小さなゴミ}
ラニー・リーブンとジェリー・パーネルの「The Mote in God's Eyes」。ハインラインがベタ褒め
神様にとっても誤算だった事はたくさんあったのでしょう
&bold(){第十四話前編:Nightfall and Other stories/夜来たる}
アイザック・アシモフの転換点、「Nightfall and Other stories」。作中でしつこいほど連呼されている夜が降りてくるの元ネタ
遡り続ければ夜が来る!やナイトウィザードの原点とも言えるのでしょうかね
&bold(){第十四話後編:Nowhere To Run/絶体絶命}
キッスの「Nowhere To Run」。>>1が言うのもなんですが流石に無理の有りそうな邦題
&bold(){第十五話前編:Other Side of the sky/天の向こう側}
またしてもアーサー・C・クラークの「The Other Side of the sky」。
ころたんもっと絡ませるべきだったかも
&bold(){第十五話後編:Only Neat Thing to Do/たった一つの冴えたやり方}
ジェイムズ・ティプトリーJr.による作品、「The Only Neat Thing to Do」。久遠寺のアリスちゃんは可愛い
「The Starry Rift」は邦題が同じでも中篇集の方のタイトルです
&bold(){第十六話前編:Petit Prince/星の王子様}
サン・テグジュペリの「Petit Prince」。大切な物は、目に見えないがメインテーマ
WIKIをちょこっと見てくださるだけでもこの回でこのタイトルにした意味は分かって頂けるんじゃないかなー、と思います
&bold(){第十六話後編:Patchwork Girls/パッチワーク・ガールズ}
ラニー・リーブンの「Patchwork Girl」。希望というのは、まるでパッチワークのように
女の子達による希望のパッチワークこそが、作品を通して彼の希望です
#endregion
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*京太郎と登場人物との関係
#region(close)
http://i.imgur.com/9JRXLZl.jpg
スレにアップロードされた京太郎と登場人物との関係図。
ちなみにこの黒太郎の戦闘能力は全盛期ではなく、正気を失い能力も一部失った状態でのもの。
とんだ化物である。
ちなみにその全盛期の黒太郎に勝てるのは現状では宮永照だけだとか。
これも飛んだ化物である。
#endregion
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*ネクサスシフト各種
#region(close)
ネクサスシフトの登録人数一桁で決まる追加能力。
本編では得られなかった能力の詳細について。
&bold(){1・純然たる四人の強化へ。四人同時ではなく、一人づつの能力が更に強化される}
&bold(){2・アイテムの効果倍加。アイテムの精製。十数種のアイテムリスト入手。}
&bold(){3・二人同時格納に変化。二人の組み合わせは任意で選び、固有の能力が追加}
&bold(){5・全フォーム共通技能が追加。ダメージ技、ステ強化、回復etc…}
&bold(){6・問答無用の奇跡行使。制限は凄まじく大きいが、「そのレスに書かれた出来事が実現する能力」が追加される}
&bold(){7・ラーニング能力。かつて戦った敵の能力を劣化無しで取得。探索パートに補正}
&bold(){8・ブースト追加。登録人数に更にこの世界の住人の数も追加する}
&bold(){9・毎ターン自分と味方が強化され、敵が弱体化されてゆく空間の展開能力に。ラストで宥さんの弱体化が止まってうんぬんかんぬん}
&bold(){0・格納人数分の分身、全員の強化へ変化。今回は京太郎が四人に分身しそれぞれに四人が入る形に}
#endregion
*第十二話(怜過去編)次のルート分岐
#region(close,『鏡』)
&bold(){『鏡』}
マホシナリオ。本編で選択されたルート。
#endregion
#region(close,『友』)
&bold(){『友』}
京太郎達のクラスに「青山士栗」という転校生がやって来るシナリオ
#endregion
#region(close,『離別』)
&bold(){『離別』}
士栗に京太郎と仲のいい一般人と変装した口裂け女の両方を演じさせ、「口裂け女によって青山士栗が殺された」と思わせて京太郎を躍らせるシナリオ
#endregion
独立項目を作るほどではないかな、と思った情報を雑多に載せています
#contents
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*京太郎達の強化前のステータス
#region(close,須賀京太郎)
&bold(){【須賀京太郎】}
&bold(){ステータス}
ATK:20
DEF:20
&bold(){保有技能}
『比翼の鳥』
人一人にして人に非ず。翼片翼にて翼に非ず。
人物を指定し、己の中に格納する能力。
格納した人物に応じた能力と補正を得る。
『????』
????
#endregion
#region(close,園城寺怜)
&bold(){【園城寺怜】}
&bold(){ステータス補正}
ATK補正+15
DEF補正+15
&bold(){保有技能}
『未来余地』
少し先の未来、時々遠い未来を認識する能力。
未来には、変える余地がある。
自身の判定値に+3する。
判定コンマで相手を上回った次のターン、相手の選ぶ選択肢を知る事が出来る。
奇襲・罠・不意打ちに類するものを無効化する。
&bold(){適正武器}
全て
#endregion
#region(close,高鴨穏乃)
&bold(){【高鴨穏乃】}
&bold(){ステータス補正}
HP補正+100
ATK補正+5
DEF補正+5
&bold(){保有技能}
『B2A(いともたやすく走り去るえげつないババア)』<<高速機動>>
凡百の存在には至れない高速の世界。
成長期の彼女の足は、いまだ進化の過程にある。
自身の判定値に+5する。
<<高速機動>>に属する技能を持たない者との戦闘時、自身の判定値に+5する。
『不倒不屈』
決して諦めない姿勢が奇跡を起こす、彼女の精神性。
HPが0になった時、HP1で耐える事が出来る。
&bold(){適正武器}
【長物】【靴】
#endregion
#region(close,国広一)
&bold(){【国広一】}
&bold(){ステータス補正}
ATK補正+20
DEF補正+40
&bold(){保有技能}
『メスメリック・マジシャン』
魔法も科学も技術も奇術も奇跡も、全て突き詰めれば同一の物となる。
大切なのは、扱う者の心がけ一つ。それがマジシャンの心意気。
戦闘ダメージ以外で自身のステータスが変化した時、それを任意で無効化できる。
ダメージ計算時、自身のDEFを二倍にする。
&bold(){適正武器}
【盾】【針】
#endregion
#region(close,鶴田姫子)
&bold(){【鶴田姫子】}
&bold(){ステータス補正}
ATK補正+30
&bold(){保有技能}
『発砲美人』<<遠隔攻撃>>
矢射(やさ)す優しさ、撃つ美しさ。
鍵穴に鍵を差し込むように、目標の点に正確に。
<<遠隔攻撃>>を持たない敵の判定値を-10する。
自身の判定値がゾロ目であった場合、自身の攻撃サイドを確定させる。
&bold(){適性武器}
【遠隔武装】
#endregion
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*武器・装備に関して色々
#region(close,オモイヤリ)
&bold(){【オモイヤリ】}
『思い遣り』『重い槍』
京太郎の初期武器。学校などでよく見かけるT字型の箒。長い間京太郎を守り、力を貸してくれたもう一人の相棒。
中学時代に小鍛治健夜から受け取った武器であり、三尋木咏お墨付きの品。霊木化した黒檀と鉄刀木を組み合わせた作られているらしい。また、柄の部分が破損したアメノヌボコで出来ているなど色々と曰くつき。よくわからない人は『アメノヌボコ』でググってみよう。ビビります。
戦闘時は振り回したり突いたりなど、槍のようにして扱われている。
第十六話にて黒フードこと黒太郎により破壊され灰と化したが、形を失った後も主人への忠誠は消えず、終盤では黒太郎に一矢報いてくれた。
ちなみに、擬人化すると『寡黙な騎士然としたおっさんです。一言も喋りません。でもたぶん主人がどんな道を歩いても無言で付いて来てくれます。命尽きるまで』とのことらしい。
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#region(close,シュクジュ)
&bold(){【シュクジュ】}
『祝呪』『槭樹』
第四話にて入手した武器。純白の傘であり、京太郎を守る盾。
元は『白い人の白い傘』と言う都市伝説であり、それを三尋木咏が京太郎用の装備へと組み替えたものらしい。槭樹はカエデのモミジの別名。転じて秋に一斉に紅く染まる木々の葉の朱色の事であり、その名の由来通り傘を開くと鮮やかな楓の椛模様が浮かぶ仕掛けになっている。
戦闘の際は傘を開くことで敵の攻撃を塞いだり、傘の先端で敵の身体を突いたりと盾と剣両方のようにして扱われている。
第十六話にて%%雀明華%%謎の人物の『私の傘はもっと丁重に扱って下さい』と言う発言から、元は『傘バス』の都市伝説の保有者である彼女の持ち物であった可能性が高い。
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#region(close,カタキウチ)
&bold(){【カタキウチ】}
『仇討ち』『敵撃ち』『堅き内』
第五話にて入手した武器。銀の光沢を放つ銃……ではなくエアガン。京太郎の敵を討つ/撃つ存在。堅き内は動じない心と言う狙撃の奥義を指している。
外見は縁日などで売られているようなしょぼいエアガンだが、中身は全くの別物。弾も法儀礼済み銀十字を溶かした銀製BB弾が使用されており、咏曰く『有効射程は20~30m、適性のある子とならその100倍はいけるんじゃないかな』とのこと。実際に本編ではくねくねを遠距離から狙撃している。
戦闘の際はそのまま銃のようにして扱われている。姫子の能力があるため、敵を視ずに撃つという中二染みた芸当が可能。
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#region(close,フクツ)
&bold(){【フクツ】}
『不屈』『踏靴』
第十四話にて入手した武器。汚れ一つないスニーカー。
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#region(close,ハリコノトラ)
&bold(){【ハリコノトラ】}
『張り子の虎』『針娘の徒ら』
第十四話にて入手した武器。先の丸い針の束。
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#region(close,ヒトノワ)
&bold(){【ヒトノワ】}
『人の輪』『飛刀の輪』
第十四話にて入手した武器。チャクラムに似た鉄輪。
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#region(close,真・オモイヤリ)
&bold(){【真・オモイヤリ】}
第十六話にて入手した武器。オモイヤリの後継者。
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#region(close,フクツ・ゼシキ)
&bold(){【フクツ・ゼシキ】}
『不屈是色』『不屈是式』
第十八話にて、フクツが進化したことで生まれた武器。
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*都市伝説以外の解説
#region(close,設定だけしてたけど何となく出せないような気がしてる人達)
&bold(){【設定だけしてたけど何となく出せないような気がしてる人達】}
&bold(){・沢村智紀}
&italic(){&bold(){ネトゲ廃人}}
&italic(){&bold(){現在はRO・リネージュ・FFなどに入り浸っている模様}}
&italic(){&bold(){だけれどやっぱり大好きFPS。Civ5に手を出すか迷っている模様}}
&italic(){&bold(){常識レベルでは龍門渕一家で一番高い}}
&italic(){&bold(){こっそり地元ローカルBBSの管理人をしているとか何とか}}
&italic(){&bold(){『国家機密もハッキング可能な凄腕ハッカーが存在する』という都市伝説持ち。}}
&italic(){&bold(){実際はスタンドアロンサーバー等があるため有史以来存在しないであろうハッカーの都市伝説}}
&italic(){&bold(){ネットワークに関する文字通りのチート技能を持つ。彼女のそれは大体ホシノ・ルリクラス}}
&italic(){&bold(){幼少期にグリッドマンを見ていたり、ブラッディ・マンデイを愛読していたりと趣味がそっち方面にハイエンド}}
&italic(){&bold(){神様のメモ帳を京太郎に勧められたり、咲にSAOを勧められたりしている}}
&italic(){&bold(){種死は途中までシン君の為のOSをキラさんが作る展開があると信じていたとか何とか}}
&italic(){&bold(){『PETとネットナビを現実作れないか』という目標に邁進中。}}
&italic(){&bold(){MMDやラブプラスを参考にしつつ「なんか違う」と呟く日々}}
&italic(){&bold(){記念すべき一作目はブルースに決めているとか何とか。フミコミザンとシールドを厨性能にする予定らしい}}
&italic(){&bold(){作られた場合、生産ラインを整えるための財力がバックにあるのが恐ろしい}}
&italic(){&bold(){数年後にコミケで世界最先端の技術が発表され世界が震撼するかどうかは、彼女の背にかかっている}}
第二話にて。龍門渕のヒッキーことともきーの裏設定。第十五話にてめでたく本編でその能力を発揮してくれた。
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#region(close,天皇陛下最強説)
&bold(){【都市伝説:天皇陛下は神通力を持ち日本において至上にして無双である】}
&bold(){【つまり天皇陛下最強なんじゃね?】}
&italic(){&bold(){天皇陛下がお使いになる皇室武術「十七条拳法」}}
&italic(){&bold(){・冠位十弐拳:濃淡それぞれ紫、蒼、赤、黄、白の貫通力に優れた光線を撃つ}}
&italic(){&bold(){・神風拳:突如暴風雨が発生する技であるあらゆる艦隊を壊滅させる恐るべき技}}
&italic(){&bold(){・現人神拳:神の血を受け継いだ者にのみ許される技、対峙した者の悪の心を消し去る}}
&italic(){&bold(){・天岩戸拳:太陽を隠す、地上には永い冬が到来する。恐竜を絶滅させた技である}}
&italic(){&bold(){・出雲拳:全宇宙の神々を呼び寄せ会議を行い最適な道筋を示す}}
&italic(){&bold(){・諏訪拳:神湖の力によりあらゆる物を濁流に消し去る、残るのは肥沃な土地である}}
&italic(){&bold(){・八咫拳:三種神技の一つ、太陽の持つ絶大なエネルギーを直接照射、炎の雨が降る}}
&italic(){&bold(){・八尺拳:三種神技の一つ、八咫拳を月面を介して行う夜間専用}}
&italic(){&bold(){・叢雲拳:三種神技の一つ、雲霞のごとく剣を飛ばす、5万の軍勢を瞬く間に殲滅する}}
&italic(){&bold(){・天照拳:皇祖の力を借り新たな神を生み出すが詳細は不明である}}
&italic(){&bold(){・素戔拳:視界に入るものすべてを破壊する技、神を倒すことのできる唯一の奥義}}
&italic(){&bold(){・欠史八代拳:存在を消しさる技、八代にわたる研究により開発されたが・・・}}
&italic(){&bold(){・日ノ本拳:日ノ本一の兵を復活させると言われている、六文銭が三途の川を渡す}}
&italic(){&bold(){・大和拳:46cm砲を絶え間なく撃つ。以前この技を真似た最強戦艦が建造された}}
&italic(){&bold(){・天孫降臨拳:隕石を落とし攻撃する、メテオストライク}}
&italic(){&bold(){・天地開闢拳:歴代の陛下の力を借り戦闘力を125倍に増加させる}}
&italic(){&bold(){・万世一系拳:十七条拳法の究極奥義、まばゆい光を伴い歴代の陛下が登場する}}
第二話終了後にて。一発ネタです。
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#region(close,小鍛治)
&bold(){【小鍛治】}
&italic(){&bold(){室町期の名刀鍛冶・三条小鍛治宗近の子孫の苗字。}}
&italic(){&bold(){三条小鍛治宗近は「この時代において無二」と言われるほどの名工であり、「天下五剣」の一つに数えられる徳川将軍家伝来の国宝「三日月宗近」を鍛え上げた伝説級の人物。}}
&italic(){&bold(){稲荷大明神が直接霊剣を依頼し、己の化身を使わして手伝いをさせる程の異才。}}
&italic(){&bold(){古来より刀鍛冶は霊刀と妖刀の両者を打つ者で、しばしば奇譚の中心人物となる。}}
&italic(){&bold(){それは日本だけではなく、北欧・ギリシャ神話や干将莫耶を始めとする世界各地に散見する性質だ。}}
&italic(){&bold(){刀鍛冶が霊剣を打ち、霊剣を以て魔性を討つ。}}
&italic(){&bold(){このタイプの伝説は、国内だけ見ても本当に多い。}}
&italic(){&bold(){つまり、魔を討つ霊能者……それも、何かを育て鍛え上げるのが本業の霊能者の子孫。}}
&italic(){&bold(){それが、この苗字の持つ意味だ。}}
&italic(){&bold(){余談だが、都市伝説は夜を好み、調和を乱す。}}
&italic(){&bold(){健やかな夜は、彼らが最も忌み嫌う天敵ではないだろうか。}}
第二話終了後の閑話にて。小鍛治健夜の苗字に関するエピソード。
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#region(close,金剛蔵王権現)
&bold(){【金剛蔵王権現】}
&italic(){&bold(){都市伝説ではない。コンゴウザオウゴンゲン、と読む。}}
&italic(){&bold(){神様仏様、それが人の世にて何かの役割を果たすための仮の姿『権現』と呼ばれる存在である。}}
&italic(){&bold(){原作咲世界における、高鴨穏乃の元ネタ。}}
&italic(){&bold(){奈良の吉野の地、金峯山寺本堂に本尊を構える。}}
&italic(){&bold(){奈良の地に数ある神格の中でも特に特異な位置づけと特性を持つ、破邪の神性。}}
&bold(){&italic(){その最大の特徴は、『日本で産まれた創作の仏尊である』という一点に尽きる。}}
&italic(){&bold(){かつて「役小角」という名の修験者が居た。}}
&italic(){&bold(){彼は願う。「人々をこの世のあらゆる痛苦より救う神よ、顕れ給え」と。}}
&bold(){&italic(){まずは弁財天が現れた。彼は「貴方では優し過ぎる。それでは全てを救えない」と断る。}}
&italic(){&bold(){次に地蔵菩薩が現れた。彼は「貴方では慈悲深すぎる。それでは全てを救えない」と断る。}}
&italic(){&bold(){そして最後に、蔵王権現が現れた。蔵王権現は憤怒の相を隠さぬまま、それを悪しき者に振るう権現。}}
&italic(){&bold(){役小角はその神に祈り、祀り、その神の恩恵にて人々を救わんとかの神の存在を同じ修験者達に広め始めた……と、言われている。}}
&italic(){&bold(){役小角は『高加茂氏』の直系であり、彼が開祖となった修験道の総本山の一つに建っているのが、高鴨神社。}}
&italic(){&bold(){原作咲世界において高鴨穏乃が行なっていた山籠りは修験道と似通っており、彼女が通っていた道も大峯奥駈道という修行道。}}
&italic(){&bold(){高鴨穏乃は退魔の神性・蔵王権現に祈り誰かを救おうとした勇者、かつての役小角の立ち位置に居る。}}
&italic(){&bold(){蔵王権現は日本独自の仏。}}
&italic(){&bold(){人からの身から救世主となった釈迦如来の化身であり、釈迦如来・千手観音・弥勒菩薩の合わさった存在とされる。}}
&italic(){&bold(){仏教ではなく神道のくくりでは、大己貴命に少彦名命に金山毘古命・国常立尊と日本武尊の五柱の神が合わさった存在とも言われている。}}
&italic(){&bold(){……はっきり言おう。ふざけてるのか!? と叫びたくなるほど突き抜けて凄まじい存在である。}}
&italic(){&bold(){少し詳しい人が見れば卒倒してしまいそうなほどの神々を複数掛け合わせた神。}}
&italic(){&bold(){一つ一つが神社仏閣を建てて祀られていてもおかしくない高位の神格を融合させた、最強と例えるのが相応しい存在。}}
&italic(){&bold(){そして何より、この神の存在理由と産まれた理由は「ただ人を救う事」のみである。}}
&italic(){&bold(){日本で創り上げられた、「ありとあらゆる苦痛から人々を救うためだけに存在するヒーローとしての神」。}}
&italic(){&bold(){1200年以上前にこの日本で生み出された、日本で最も古き『対抗神話』に近い存在。}}
&italic(){&bold(){強いて言うのなら……これは、寺生まれのTさんの祖先であり、同一の存在であると言えるだろう。}}
&italic(){&bold(){優しさでもなく慈悲でもなく、ただ戦い滅する破邪の存在として望まれているという点で、この両者は驚くほど一致しているからだ。}}
&italic(){&bold(){すなわち、蔵王権現に仕える巫女の家系。人々の幸せを願う修験者。誰かの「救って欲しい」という祈りを叶える存在。}}
&italic(){&bold(){この三者が出会い、支え合い、惹かれ合った事は……きっと運命のような、そんな素敵な何かだったのだろう。}}
第十八話にて。高鴨穏乃、新子憧、須賀京太郎の三人の関係に関するエピソード。
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*タイトル元ネタ
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※注釈は>>1のレスより
&bold(){第一話:A Day For You/今日という日を貴女に}
『鋼殻のレギオス』の外伝短編「ア・デイ・フォウ・ユウ」。
&bold(){第二話前編:Bicentennial Man and Other stories/聖者の行進}
世界的に有名な小説家「ビッグ・スリー」の一人アイザック・アシモフの短篇集「Bicentennial Man and Other stories」。
1976年著。
&bold(){第二話後編:Brave New World/素晴らしきこの世界}
オルダス・ハクスリー、1932年著のディストピア小説「Brave New World」・・・を元ネタにしたジャズミュージック。
&bold(){第三話前編:Childhood's End/幼年期の終わり}
世界的に有名な小説家「ビッグ・スリー」の一人アーサー・C・クラークの長編小説「Childhood's End」。
1953年著。忍者が出るアレではないのであしからず。
&bold(){第三話後編:Catcher In The Rye/ライ麦畑でつかまえて}
J・D・サリンジャー、1951年著の小説「The Catcher in the Rye」。
&bold(){第四話前編:Doesn't play dice/神はサイコロを振らない}
アインシュタインが物理学に「可能性」という概念を持ち込む事を忌避したため発した言葉「God doesn't play dice」。
&bold(){第四話後編:Door into summer/夏への扉}
世界的に有名な小説家「ビッグ・スリー」の一人ロバート・A・ハインラインの小説「The Door into Summer」。
1956年著。ロリコン。
&bold(){第五話前編:Ends and Means/目的と手段}
オルダス・ハクスリー、1937年著の哲学書「Ends and Means」。
&bold(){第五話後編:Eine kleine Nachtmusik/とある小さな夜想曲}
モーツァルトのセレナーデ第13番、「Eine kleine Nachtmusik」。
アイネ・クライネ・ナハトムジークと言えば日本人なら誰でも一度は聞いた事があるのではないでしょうか
&bold(){第六話前編:For Whom the Bell Tools/誰がために鐘は鳴る}
アーネスト・ヘミングウェイ作、1940年著の小説『For Whom the Bell Tools』。
カエルのために鐘が鳴るわけではないのです
&bold(){第六話後編:Friends Will Be Friends/心の絆}
至高のロックバンドQueenの「Friends Will Be Friends」。
『あなたが死ぬその瞬間まで友達はずっと友達なんだから』という意味の歌詞が素敵
&bold(){第七話前編:Greater Thing/より偉大なる者}
トム・ゴドウィンの「Greater Thing」。実は読み飛ばして無くしたので読んだ事がない
モモちゃんは自分より目立っていて偉大な人に憧れる
&bold(){第七話後編:Gone With the Wind/風と共に去りぬ}
マーガレット・ミッチェルの名作「Gone With the Wind」。1936年著
アンパンマンの食パンマンとドキンちゃんの例に上げるようなもんじゃねーです
&bold(){第八話前編:Heart of the Comet/彗星の心臓}
元ネタの邦題は「Heart of the Comet/彗星の核へ」。デイヴィッド・ブリンとグレゴリー・ベンフォードの1986年の合作
宇宙人はファンキーでフレンドリーな主義の人とコンピュータウィルスの概念を世界で初めて考えた人
&bold(){第八話後編:How Like an Angel/彼女はまるで天使のように}
マーガレット・ミラーの「How Like an Angel/まるで天使のような」。小蒔ちゃんマジ天使
神様に使われてんなら天使ですよねー、と
&bold(){第九話前編:Inherit the Stars/星を継ぐ者}
ジェイムズ・P・ホーガンの「Inherit the Stars」。誤字ってたことに気付かなかったあばばー!
柊さーん、今すぐこのタイトルの誤字をなかった事にするかどうかはいかイエスでお答え下さーい!
&bold(){第九話後編:If the Stars Are Gods/もしも星が神ならば}
ゴードン・エクランドとグレゴリー・ベンフォードの合作「If the Stars Are Gods」。この人晩年は合作ばっかだなぁ
星神さんのネーミングはデビチルより。回れメリーゴーランっ
&bold(){第十話前編:Jack the ripper/ジャック・ザ・リッパー}
言わずと知れた殺人鬼。霧の夜にはご注意を
&bold(){第十話後編:Journey Beyond Tomorrows/明日を越える旅}
ロバート・シェクリィの「Journey Beyond Tomorrows」。何故この人の比較にちょくちょくヴォルテールが出てくるのか
&bold(){第十一話前編:King Of The Night Time World/暗黒の帝王}
ロックバンド・キッスの「King Of The Night Time World」。エルメェスの兄貴ではなく
そこ、デトロイト・ロック・シティのおまけとか言わない
&bold(){第十一話後編:knock-in on heavens door/天国の扉をぶち破れ}
言わずと知れた、ボブ・ディランの「Knockin' on Heaven's Door」。
露伴先生は相変わらず動かない様子
&bold(){第十二話前編:Light of Other Days/過ぎ去りし日々の光}
大御所アーサー・C・クラークとスティーブン・バクスターの共著「The Light of Other Days」。
過去編にこれ以上無いほどのタイトル
&bold(){第十二話後編:Lights in the Sky Are Stars/天の光は全て星}
フレドリック・ブラウンの名作「The Lights in the Sky Are Stars」。生きる意味ってこういうもんかなと
前作であわあわの代名詞として使っていたが怜に取られてしまった模様
&bold(){第十三話前編:Moon is a Harsh Mistress/月は無慈悲な夜の女王}
大御所ロバート・A・ハインラインの名作「The Moon is a Harsh Mistress」。こっちでは月の女王になろうとする輝夜姫の話
月は海と繋がりが深く死の象徴でもあり。この作品だと海底を死の象徴として書いていますが、月の光は海底には届かないのです
&bold(){第十三話後編:Mote in God's Eyes/神の目の小さなゴミ}
ラニー・リーブンとジェリー・パーネルの「The Mote in God's Eyes」。ハインラインがベタ褒め
神様にとっても誤算だった事はたくさんあったのでしょう
&bold(){第十四話前編:Nightfall and Other stories/夜来たる}
アイザック・アシモフの転換点、「Nightfall and Other stories」。作中でしつこいほど連呼されている夜が降りてくるの元ネタ
遡り続ければ夜が来る!やナイトウィザードの原点とも言えるのでしょうかね
&bold(){第十四話後編:Nowhere To Run/絶体絶命}
キッスの「Nowhere To Run」。>>1が言うのもなんですが流石に無理の有りそうな邦題
&bold(){第十五話前編:Other Side of the sky/天の向こう側}
またしてもアーサー・C・クラークの「The Other Side of the sky」。
ころたんもっと絡ませるべきだったかも
&bold(){第十五話後編:Only Neat Thing to Do/たった一つの冴えたやり方}
ジェイムズ・ティプトリーJr.による作品、「The Only Neat Thing to Do」。久遠寺のアリスちゃんは可愛い
「The Starry Rift」は邦題が同じでも中篇集の方のタイトルです
&bold(){第十六話前編:Petit Prince/星の王子様}
サン・テグジュペリの「Petit Prince」。大切な物は、目に見えないがメインテーマ
WIKIをちょこっと見てくださるだけでもこの回でこのタイトルにした意味は分かって頂けるんじゃないかなー、と思います
&bold(){第十六話後編:Patchwork Girls/パッチワーク・ガールズ}
ラニー・リーブンの「Patchwork Girl」。希望というのは、まるでパッチワークのように
女の子達による希望のパッチワークこそが、作品を通して彼の希望です
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*京太郎と登場人物との関係
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http://i.imgur.com/9JRXLZl.jpg
スレにアップロードされた京太郎と登場人物との関係図。
ちなみにこの黒太郎の戦闘能力は全盛期ではなく、正気を失い能力も一部失った状態でのもの。
とんだ化物である。
ちなみにその全盛期の黒太郎に勝てるのは現状では宮永照だけだとか。
これも飛んだ化物である。
#endregion
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*ネクサスシフト各種
#region(close)
ネクサスシフトの登録人数一桁で決まる追加能力。
本編では得られなかった能力の詳細について。
&bold(){1・純然たる四人の強化へ。四人同時ではなく、一人づつの能力が更に強化される}
&bold(){2・アイテムの効果倍加。アイテムの精製。十数種のアイテムリスト入手。}
&bold(){3・二人同時格納に変化。二人の組み合わせは任意で選び、固有の能力が追加}
&bold(){5・全フォーム共通技能が追加。ダメージ技、ステ強化、回復etc…}
&bold(){6・問答無用の奇跡行使。制限は凄まじく大きいが、「そのレスに書かれた出来事が実現する能力」が追加される}
&bold(){7・ラーニング能力。かつて戦った敵の能力を劣化無しで取得。探索パートに補正}
&bold(){8・ブースト追加。登録人数に更にこの世界の住人の数も追加する}
&bold(){9・毎ターン自分と味方が強化され、敵が弱体化されてゆく空間の展開能力に。ラストで宥さんの弱体化が止まってうんぬんかんぬん}
&bold(){0・格納人数分の分身、全員の強化へ変化。今回は京太郎が四人に分身しそれぞれに四人が入る形に}
#endregion
*第十二話(怜過去編)時のルート分岐
#region(close,『鏡』)
&bold(){『鏡』}
マホシナリオ。本編で選択されたルート。
#endregion
#region(close,『友』)
&bold(){『友』}
京太郎達のクラスに「青山士栗」という転校生がやって来るシナリオ
#endregion
#region(close,『離別』)
&bold(){『離別』}
士栗に京太郎と仲のいい一般人と変装した口裂け女の両方を演じさせ、「口裂け女によって青山士栗が殺された」と思わせて京太郎を躍らせるシナリオ
#endregion