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「エレーニン彗星」(2013/04/13 (土) 13:03:03) の最新版変更点
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#contents
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***【彗星の心臓】
****ステータス
HP:1
ATK:0
DEF:0
****保有技能
・『龍聖、隆盛、流星』
蒼の尾、白銀の尾、紅の尾。
輝かしい尾の正体は、溶け落ち漂う彗星の核。
行動判定を行わず、毎ターン相手の攻撃サイドを確定させる。
自身の判定コンマが偶数であった場合、そのターンダメージを受けない。
自身の判定コンマが相手を上回った場合、そのターンダメージを受けない。
自身の判定コンマが5の倍数であった場合、そのターンダメージを受けない。
毎ターン、敵のHPに77のダメージを与える。
***【彗星の心臓】(弱体化)
****ステータス
HP:1
ATK:0
DEF:0
****保有技能
・『龍聖、隆盛、流星』
蒼の尾、白銀の尾、紅の尾。
輝かしい尾の正体は、溶け落ち漂う彗星の核。
行動判定を行わず、毎ターン相手の攻撃サイドを確定させる。
自身の判定コンマが偶数であった場合、そのターンダメージを受けない。
自身の判定コンマが5の倍数であった場合、そのターンダメージを受けない。
毎ターン、敵のHPに77のダメージを与える。
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&italic(){&bold(){"エレーニン彗星とは、2010年末に発見、2011年に有名になった都市伝説の母体である"}}
&italic(){&bold(){"比較的、マイナーな都市伝説の母体"}}
&italic(){&bold(){"彗星・都市伝説の母体としてはハレー彗星と比べても数段劣る"}}
&italic(){&bold(){"しかし、それでも彗星の神話はいまだ強力だ"}}
&italic(){&bold(){"例えばあまり知られては居ないが、オウム真理教とは「彗星の接近による終末論」を元にした新興宗教であったり"}}
&italic(){&bold(){"ヘール・ボップ彗星接近時の集団自殺事件などは1997年とそれなりに近年である"}}
&italic(){&bold(){"エレーニン彗星の都市伝説はハレー彗星と同タイプの、彗星地球衝突型"}}
&italic(){&bold(){"都市伝説のルーツにオカルト雑誌やホワイトハウスがあるなど、かなり『らしい』都市伝説だ"}}
&italic(){&bold(){"ネットを中心に話題になっていたので、知名度はそれほどでもない"}}
&italic(){&bold(){"だが接近が回避された後も宇宙船説などで賑わいを見せる、有力な都市伝説"}}
&italic(){&bold(){"そして何より、現実においては生まれたのが限りなく最新に近い、旧タイプの都市伝説であると言える"}}
&italic(){&bold(){"都市伝説、最後の彗星"}}
&italic(){&bold(){"ハレー彗星を彷彿とさせる、かつての神話の名残"}}
第八話にて登場。
りつべ市に衝突しようとしていた、現象型の都市伝説。(サイズ的には)今までで最大の敵。
ステータスと保有技能を見てわかる通り、非常に特殊な敵である。
毎ターンこちらに固定ダメージを与え、能力で指定された範囲の判定コンマを出すとそのターンのダメージを無効にする。言い換えれば制限ターン内に能力の範囲外のコンマを出さなければならないということであり、戦闘は実質運勝負。
今までの相手とは毛色が異なり、京太郎たちに多大なプレッシャーと緊張感を与えた都市伝説である。
はずだったのだが。
まさかの出オチである。
一ターン目の時点で能力の範囲外のコンマを出されてしまい即終了。奇数かつ5の倍数以外の数字が出るのは確率としては四割程度なのだが、見事に引き当てられてしまった。
都市伝説そのもののスケールの大きさから苦戦を強いられると覚悟していただけに、色々と拍子抜け。しかもそのスケールの大きさもその後に登場した小鍛治健夜に持っていかれて、色々と残念な敵であった。
住民の心に大きな衝撃と脱力感、そして「コンマは信用してはならない」という教訓を残していった都市伝説である。
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***【彗星の心臓】
****ステータス
HP:1
ATK:0
DEF:0
****保有技能
・『龍聖、隆盛、流星』
蒼の尾、白銀の尾、紅の尾。
輝かしい尾の正体は、溶け落ち漂う彗星の核。
行動判定を行わず、毎ターン相手の攻撃サイドを確定させる。
自身の判定コンマが偶数であった場合、そのターンダメージを受けない。
自身の判定コンマが相手を上回った場合、そのターンダメージを受けない。
自身の判定コンマが5の倍数であった場合、そのターンダメージを受けない。
毎ターン、敵のHPに77のダメージを与える。
***【彗星の心臓】(弱体化)
****ステータス
HP:1
ATK:0
DEF:0
****保有技能
・『龍聖、隆盛、流星』
蒼の尾、白銀の尾、紅の尾。
輝かしい尾の正体は、溶け落ち漂う彗星の核。
行動判定を行わず、毎ターン相手の攻撃サイドを確定させる。
自身の判定コンマが偶数であった場合、そのターンダメージを受けない。
自身の判定コンマが5の倍数であった場合、そのターンダメージを受けない。
毎ターン、敵のHPに77のダメージを与える。
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&italic(){&bold(){エレーニン彗星とは、2010年末に発見、2011年に有名になった都市伝説の母体である。}}
&italic(){&bold(){比較的、マイナーな都市伝説の母体。}}
&italic(){&bold(){彗星・都市伝説の母体としてはハレー彗星と比べても数段劣る。}}
&italic(){&bold(){しかし、それでも彗星の神話はいまだ強力だ。}}
&italic(){&bold(){例えばあまり知られては居ないが、オウム真理教とは「彗星の接近による終末論」を元にした新興宗教であったり。}}
&italic(){&bold(){ヘール・ボップ彗星接近時の集団自殺事件などは1997年とそれなりに近年である。}}
&italic(){&bold(){エレーニン彗星の都市伝説はハレー彗星と同タイプの、彗星地球衝突型。}}
&italic(){&bold(){都市伝説のルーツにオカルト雑誌やホワイトハウスがあるなど、かなり『らしい』都市伝説だ。}}
&italic(){&bold(){ネットを中心に話題になっていたので、知名度はそれほどでもない。}}
&italic(){&bold(){だが接近が回避された後も宇宙船説などで賑わいを見せる、有力な都市伝説。}}
&italic(){&bold(){そして何より、現実においては生まれたのが限りなく最新に近い、旧タイプの都市伝説であると言える。}}
&italic(){&bold(){都市伝説、最後の彗星。}}
&italic(){&bold(){ハレー彗星を彷彿とさせる、かつての神話の名残。}}
第八話にて登場。
りつべ市に衝突しようとしていた、現象型の都市伝説。(サイズ的には)今までで最大の敵。
ステータスと保有技能を見てわかる通り、非常に特殊な敵である。
毎ターンこちらに固定ダメージを与え、能力で指定された範囲の判定コンマを出すとそのターンのダメージを無効にする。言い換えれば制限ターン内に能力の範囲外のコンマを出さなければならないということであり、戦闘は実質運勝負。
今までの相手とは毛色が異なり、京太郎たちに多大なプレッシャーと緊張感を与えた都市伝説である。
はずだったのだが。
まさかの出オチである。
一ターン目の時点で能力の範囲外のコンマを出されてしまい即終了。奇数かつ5の倍数以外の数字が出るのは確率としては四割程度なのだが、見事に引き当てられてしまった。
都市伝説そのもののスケールの大きさから苦戦を強いられると覚悟していただけに、色々と拍子抜け。しかもそのスケールの大きさもその後に登場した小鍛治健夜に持っていかれて、色々と残念な敵であった。
住民の心に大きな衝撃と脱力感、そして「コンマは信用してはならない」という教訓を残していった都市伝説である。