猿夢

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#contents ---- ***【小猿】 ****ステータス HP:50 ATK:30 DEF:0 ****保有技能 ・『見ざる言わざる聞かざる』 目玉を潰せば目は見えず、喉を裂けば声は出ず、耳を削げば音は聞こえず。 自身の判定値に+10する。 ***【猿夢】 ****ステータス HP:120 ATK:60 DEF:60 ****保有技能 ・『悪意の救世軍/Salvation Army』 悪夢から、死を以て救済する。 それが例えマッチポンプであったとしても、この悪夢が終わるなら。 自身の判定値に+10する。 自身がダメージを与えた相手のDEFを-5する。 自身がダメージを与えた相手のMAXHPを-5する。 ***行動パターン 小猿:必殺→… 猿夢:攻撃→必殺→防御→… ---- &italic(){&bold(){S級指定危険都市伝説。} } &italic(){&bold(){現在確認されているのは、現象型のみ。}} &italic(){&bold(){全世界からランダムに人間を選別し、夢の中で誘い込む。} } &italic(){&bold(){誘い込まれた人間は残酷な方法で殺され、現実世界で死に至る。} } &italic(){&bold(){現実世界では急性心不全で死ぬため、死因から発生を知ることは不可能。} } &italic(){&bold(){性質上、最初は全世界規模で数人というペースで死んでいくため、発生に気づきにくい。}} &italic(){&bold(){そして殺した人間の周囲から「猿夢に関する話を聞いていた」数人を選別し、誘い込み、殺す。}} &italic(){&bold(){それを繰り返し、ネズミ算式に被害を増大させる。}} &italic(){&bold(){この都市伝説の最大の危険要素は、『対策ができない』という点である。}} &italic(){&bold(){猿夢の存在を公にできないのも、そこに要因がある。}} &italic(){&bold(){例えば、猿夢に関する注意を呼びかけたとしよう。}} &italic(){&bold(){猿夢は迅速に、かつ的確に被害者に対応しなくてはならない。}} &italic(){&bold(){何しろ数日で死に至るのだ。とにかく時間がない。}} &italic(){&bold(){だがここで、『ただの悪夢』を猿夢と勘違いした人達が大勢現れるだろう。}} &italic(){&bold(){猿夢とただの悪夢の違いは、『死ぬか死なないか』だけだ。}} &italic(){&bold(){判別する方法がない以上、全員に同じ処置をするしか無く……}} &italic(){&bold(){結果的に莫大なコストと、人員不足で助けられなかった本当の被害者が必ず出てくる。}} &italic(){&bold(){夢系統の都市伝説に対応できる人材も少なく、現状では発見しても後手後手だ。}} &italic(){&bold(){現象型としては極めて学習能力も高いため、単純な作戦では対策にもならないと思われる。}} &italic(){&bold(){こちらの作戦を学習するため、対応マニュアルも非常に立てづらい。}} &italic(){&bold(){そして最悪な事に、原理は不明だが、}} &italic(){&bold(){この都市伝説は、打倒したとしてもしばらくの後、復活する。}} 第二話にて登場。 高鴨穏乃に憑りつき、彼女を夢の中で殺害しようとした現象型の都市伝説。 明らかに序盤に出てくるのが場違いなレベルの危険度。 また、原典から幾らか凶悪さも増している。「発見が困難」「対処ができない」「一度退けても再び蘇る」の三重苦であり、今のところ猿夢を完全に滅ぼすことは不可能であると怪人アンサーによって明言されている。 戦闘では端末の小猿と本体の猿夢に分かれている。 小猿は完全な雑魚キャラ。判定値を上げる能力を持つため、こちらの判定値も上げて蹴散らそう。 本体の猿夢は小猿の能力に加え、ダメージを与えた時にDEFとHPを下げるいやらしい能力を持つ。行動パターンを読み切ればそこまで苦しい相手ではない。
#contents ---- ***【小猿】 ****ステータス HP:50 ATK:30 DEF:0 ****保有技能 ・『見ざる言わざる聞かざる』 目玉を潰せば目は見えず、喉を裂けば声は出ず、耳を削げば音は聞こえず。 自身の判定値に+10する。 ***【猿夢】 ****ステータス HP:120 ATK:60 DEF:60 ****保有技能 ・『悪意の救世軍/Salvation Army』 悪夢から、死を以て救済する。 それが例えマッチポンプであったとしても、この悪夢が終わるなら。 自身の判定値に+10する。 自身がダメージを与えた相手のDEFを-5する。 自身がダメージを与えた相手のMAXHPを-5する。 ***行動パターン 小猿:必殺→… 猿夢:攻撃→必殺→防御→… ---- &italic(){&bold(){S級指定危険都市伝説。} } &italic(){&bold(){現在確認されているのは、現象型のみ。}} &italic(){&bold(){全世界からランダムに人間を選別し、夢の中で誘い込む。} } &italic(){&bold(){誘い込まれた人間は残酷な方法で殺され、現実世界で死に至る。} } &italic(){&bold(){現実世界では急性心不全で死ぬため、死因から発生を知ることは不可能。} } &italic(){&bold(){性質上、最初は全世界規模で数人というペースで死んでいくため、発生に気づきにくい。}} &italic(){&bold(){そして殺した人間の周囲から「猿夢に関する話を聞いていた」数人を選別し、誘い込み、殺す。}} &italic(){&bold(){それを繰り返し、ネズミ算式に被害を増大させる。}} &italic(){&bold(){この都市伝説の最大の危険要素は、『対策ができない』という点である。}} &italic(){&bold(){猿夢の存在を公にできないのも、そこに要因がある。}} &italic(){&bold(){例えば、猿夢に関する注意を呼びかけたとしよう。}} &italic(){&bold(){猿夢は迅速に、かつ的確に被害者に対応しなくてはならない。}} &italic(){&bold(){何しろ数日で死に至るのだ。とにかく時間がない。}} &italic(){&bold(){だがここで、『ただの悪夢』を猿夢と勘違いした人達が大勢現れるだろう。}} &italic(){&bold(){猿夢とただの悪夢の違いは、『死ぬか死なないか』だけだ。}} &italic(){&bold(){判別する方法がない以上、全員に同じ処置をするしか無く……}} &italic(){&bold(){結果的に莫大なコストと、人員不足で助けられなかった本当の被害者が必ず出てくる。}} &italic(){&bold(){夢系統の都市伝説に対応できる人材も少なく、現状では発見しても後手後手だ。}} &italic(){&bold(){現象型としては極めて学習能力も高いため、単純な作戦では対策にもならないと思われる。}} &italic(){&bold(){こちらの作戦を学習するため、対応マニュアルも非常に立てづらい。}} &italic(){&bold(){そして最悪な事に、原理は不明だが、}} &italic(){&bold(){この都市伝説は、打倒したとしてもしばらくの後、復活する。}} 第二話にて登場。高鴨穏乃に憑りつき、彼女を夢の中で惨殺しようとした現象型の都市伝説。 明らかに序盤に出てくるのが場違いなレベルの危険度。不特定多数の人間を夢の中に誘い込み、そこで殺された人間は現実では心臓麻痺で死亡する。 また、原典から幾らか凶悪さも増している。『発見が困難』『対処ができない』『一度退けても再び蘇る』の三重苦であり、今のところ猿夢を完全に滅ぼすことは不可能であると怪人アンサーによって明言されている。京太郎達が見出した対抗策は『現れては打倒し、その役目を次の世代に任せる』と言う方法である。 戦闘では端末の小猿と本体の猿夢に分かれている。 小猿は完全な雑魚キャラ。判定値を上げる能力を持つため、こちらの判定値も上げて蹴散らそう。 本体の猿夢は小猿の能力に加え、ダメージを与えた時にDEFとHPを下げるいやらしい能力を持つ。行動パターンを読み切ればそこまで苦しい相手ではない。

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