TTA-02

【TTA-02、起動開始。全ブロック配置機のチェック・・・・オールクリア】

『本大会の予選は、制限時間内によるサバイバルゲームとなっております。
 選手のみなさまは特設フィールド随所に配置された
 戦闘用ロボ【TTA-02】の攻撃を制限時間まで耐え忍ぶ、もしくはかわし
 続けて下さい。制限時間に到達するまでに戦闘不能とならなければ
 見事に予選通過となります。なお、ロボへの攻撃はいくらでも可能です。
 ロボを3体破壊した場合、無条件で予選通過というボーナスもあります』
TTA-02
初公開:2000/06/26
製作者:よっとまん
公開サイト [auter space 7] http://www2u.biglobe.ne.jp/~oemix/

よっとまん氏製作の3Dモデリングによるロボットキャラ。
初公開こそは2000/06/26だが、2001/12/09のバージョンにて完全に作り直したため、現在のものは旧バージョンとは完全に別物。
ロボットならではの重厚な動きがウリではあるのだが、それ故に機動力は低い。
通常技のリーチも見た目ほど長くなく、立ち回りでは後手に回りがち。
が、1ゲージ超必殺技は3つとも優秀な性能で、ゲージさえ持っていれば常に相手にプレッシャーを与えられる。
また、TTA-02は豊富な多段ヒット技を備えており、ゲージ溜め性能は非常に高い。ゲージを持った状態を維持するのには困らない。
代償として超必殺技の威力は抑え目ではあるが、これは当然のバーターと言えよう。
「超必殺技をコツコツ当てる」のが主戦法という、珍しいファイトスタイルのキャラクターだ。

コマンド表

特殊技・特殊行動
→→+弱P or 弱k ダッシュ 拡張エンジンでは→→のみでOK
接近して→or←+強P プログラム1・ジャイロブロー 通常投げ
→+強K プログラム2・スラストキック
↘+強K プログラム3・グランドスライド
空中で↘+強K プログラム4・ファルコンクロー
必殺技
空中で↓↓+K プログラム5・タケトンボ
↓→+K プログラム6・ボーリングクロー アームレーザー・ダウンアームレーザーでキャンセル可
↓←+P プログラム7・リアクションスラップ
超必殺技
↓→+弱P プログラム8・アームレーザー 1ゲージ消費
↓→+強P プログラム9・ダウンアームレーザー 1ゲージ消費
↓←+K プログラム10・リアクションストライク 1ゲージ消費・ガードキャンセル可能
↓→↓→+P 特殊プログラム・ミサイルランチャー 2ゲージ消費

基本攻略

  • 立ち回りの肝となるアームレーザー(ダウンアームレーザーも同様)は、KFAなら画面端~端の距離でも暗転後にガードが間に合わない。
    • TTA-02にゲージが1本でも溜まっていれば、相手は画面のどこに居てもアームレーザーを叩き込まれる恐怖と隣り合わせになる。
  • またリアクションストライクも暗転後ガード不能な発生の早さで、詐欺飛びを仕掛けれられるリスクとは無縁の切り返し無敵技。
    • これら超必殺技の優秀さこそ、TTA-02のゲージ依存度の高さの裏付けに他ならない。
  • 立ち強Kは追撃可能な中段技だが、発生はかなり遅く見切るのは難しくないので過信は禁物。
  • ボーリングクローは空振り時でもアームレーザーでキャンセル可能。
    • 相手がボーリングクローの空振りに反撃しようと動いたのを見てから、アームレーザーで狙い撃ちすることも出来る。

コンボ

  • プログラム10・リアクションストライク > (強)プログラム6・ボーリングクロー
    • おそらくこれがTTA-02の最重要連続技。ゲージ依存度が非常に高いキャラなので、浮かせた後はゲージ回収が最優先。
    • ボーリングクローはしゃがんでいると当たらないが、浮かせた後ならそんな心配とは無縁。確実にゲージを稼がせてもらう。
    • 浮かせた後にしゃがみ強P > ボーリングクローとする手もあるが、相手の重力次第ではヒット数が減る恐れがある。

  • 立ち弱K > しゃがみ弱P > プログラム10・リアクションストライク > (強)プログラム6・ボーリングクロー
    • 立ち強Kの対となる下段始動連続技。立ち弱Kは下段判定。
    • リアクションストライクは小技からならノーキャンセルで繋がる。しゃがみ弱Kを単発ヒット確認 > リアクションストライクてのもの可。

  • 立ち強K > しゃがみ弱K > プログラム10・リアクションストライク > (強)プログラム6・ボーリングクロー
    • 中段始動連続技。しかしリアクションストライクはリーチが短いので、始動距離によっては届かないことも多々。

  • 立ち強K > しゃがみ弱K > プログラム9・ダウンアームレーザー > プログラム2・スラストキック
    • リアクションストライクの短さを補う為の中段始動連続技。これなら多少離れていても届く。(離れすぎているとスラストキックは届かない)
    • が、超必殺技後のゲージ回収が期待出来ない。出来ることなら距離に応じてリアクションストライク狙いコンボに切り替えたい。

  • [画面端]プログラム6・ボーリングクロー > 立ち弱P×N
    • 画面端ならボーリングクローの後に立ち弱Pで拾える。何回入るかは相手の重力による。ゲージ回収量増加に。
    • 立ち弱Pで拾えるということは、もっと発生の早いアームレーザーやリアクションストライクでも拾える。補正は激しいが・・・

余談

  • ジョン・筒井と同様に、このキャラクターもKFXリレー小説内の登場が先。原案は製作者自身ではなく鷹田康彦氏。
    • ただし小説内に固有技は特に存在しない上、描写されていたスーパーアーマーや時限性パワーアップなどの再現も無い。結果、名前のみを拝借した形となっている。

関連動画

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最終更新:2017年11月21日 23:27