「でいやー」
けんしんが魔王に変貌したのは尊輔の
アルツハイマーディアアンチフェノールド回路によるものだった!
アルツハイマーディアアンチフェノールド回路の異常を察知した尊輔は急遽
多次元空間 with MMXテクノロジー装置を使い
けんしんの居る時代にテレポートした・・・・・
そこで尊輔はアルツハイマーディアアンチフェノールド回路内にある
メチルホスホンアベルジ化硝酸フタレイン濃度が異常に高いことに気づく
「このままではメチルホスホン酸が!」
メチルホスホンアベルジ化硝酸フタレインの多次元空間エネルギーを
吸収した尊輔は超パワーアップを成し遂げ世界征服に乗り出したのだった・・・・
尊輔
初公開:1998/07/24(サイトのKFXコーナー開設日より推測・付属ドキュメントも同日のタイムスタンプ)
製作者:
igax
公開サイト
MEGA
※現在もキャラデータがwebアーカイブに残っている
あらゆる意味で伝説と化した元祖一枚絵キャラ。
『何でもアリだろ?』の体現者としてナックラーたちの耳目を集め、ある意味でカリスマ的人気を誇る。
一枚絵という構造に目を奪われがちだが、宗教的神聖さを感じさせる謎めいたポーズに神々しく光る目など見た目のインパクトも必要以上に強い。
コマンド表
(1998/01/04ver)
コマンド |
技名 |
補足 |
レバー↑要素 |
ジャンプ |
浮遊型・レバーを離すと地上判定になる |
空中でP |
|
1ゲージ消費・レバーを入れながらでないと地上通常技に化けるので注意 |
基本攻略・コンボ
こんななりだが一応4ボタンそれぞれで違う技が出る。キーボードのHomeボタンで判定を表示させると把握しやすいだろう。
巨体ゆえ攻撃を受けやすいが、攻撃判定が異常に強いので適当に振っていても案外打ち勝てる。
余談
- ストーリーに登場する『けんしん』は同製作者のキャラ名。名前の元ネタはるろうに剣心だがほとんど関係ない。魔王版も存在。
- 初期KFXのエントリー手順を簡略化するためかフォルダ名は『SO』であり、『尊輔』の読み方は確定しておらず一部で議論の種になることも。『そんすけ』『そんぽ』辺りが有力。このあたりの未解決問題も魅力のひとつ……なのか?
- この文章を書きながら試しに再変換キーを押したら『みことすけ』とかいう急角度の変換になってしまった。さすがWindows様だぜ!
- これ以降、彼のグラフィックを主として有名人の肖像をはじめとする別の絵に差し替える一枚絵キャラという概念が誕生。素体となったキャラの数ではあるいはRENFAをも凌ぐかもしれない。
- 彼が確立してしまった一枚絵キャラの概念は遥かに時を超え、2000年代中期のKFXを支配したミーム『tingisu』の成立にも深く関わっている。
- 空中強Pは拡張エンジンでゲージ消費技になっているが、KFXではノーゲージで連発することが出来た(当時command.lstのワンボタンコマンドは飛び道具・ゲージ消費共にVxの設定が影響しなかった為)。
- この謎の仕様により、Readmeにある9P連打ループコンボは改造しない限りKFX限定技となったのであった。
コメント欄
- 制作者とURLを追加させていただくで いやー -- 管理人ζ (2015-10-08 00:49:08)
- 公開推測日も追加しとくで いやー -- yo(ry (2015-10-08 01:07:08)
- ボイスを「えぃやおらぁ」だと思っていたせいで、界隈で使われていた「でいやー」が何なのかしばらくわからなかった思い出 -- 名無しさん (2015-12-01 20:39:17)
- ↑「えいやおらぁ」…祭の掛け声みたいで楽しげですなえいやおらぁ -- 名無しさん (2015-12-01 23:55:05)
- D山田ってきこえる -- 名無しさん (2018-08-26 21:10:04)
最終更新:2022年08月09日 08:11