KETpic+TeXによる図入り教材作成支援
http://w.atwiki.jp/ketpic/
KETpic+TeXによる図入り教材作成支援
ja
2016-02-07T18:45:36+09:00
1454838336
-
第51回CASTeXセミナー
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/142.html
第51回CASTeXセミナーのご案内(第0報)
日時:2016年2月27日(土)10:00~18:00
会場:未定
日程:
10:00~12:00
「空間図形の描画について」 高遠節夫氏(東邦大学)
13:00~18:00
KeTCindyによる空間図形の描画の実習
18:30~ 懇親会
参加を希望される方は
山下哲 sattch.yamashita(at)gmail.com
まで事前にご連絡ください.
なお,懇親会に参加される方も人数確認の都合で山下まで事前に連絡していただけると幸甚です.
ご協力の程よろしくお願いいたします.
2016-02-07T18:45:36+09:00
1454838336
-
Mapleとは何か
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/141.html
Maple(メイプルとよぶ)とは,有償の数式処理システムで,数理科学系の専門家を中心に普及してきました.とくに,高度な数式処理には信頼性も高く,定評があります.最新版はMaple 2015です.
-[[Maple 2015>http://www.cybernet.co.jp/maple/product/maple/]]
----
[[FAQ]]へ戻る
2015-10-25T10:38:59+09:00
1445737139
-
Rとは何か
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/140.html
R(アールとよぶ)とは,統計計算やグラフィックス機能をもつ統計分析フリーソフトウェアです([[詳しくはこちら.>http://www.statistics.co.jp/reference/software_R/free_software-R.htm]]).最新版は3.2.2です.
-[[Rのダウンロード>https://www.r-project.org]]
----
[[FAQ]]へ戻る.
2015-10-25T10:13:30+09:00
1445735610
-
Mathematicaとは何か
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/139.html
Mathmatica(マセマティカとよぶ)は有償の数式処理システムで,数理工学系の専門家を中心に普及してきました.現在はWolfram Alphaと呼ばれる質問応答システムと組み合わせて,様々なデータベースを活用できます([[もっと詳しくはこちら.>http://matome.naver.jp/odai/2139782055327564601]]).最新版はMathematica 10 です.
-[[Mathematica 10 のページ>http://www.wolfram.com/mathematica/new-in-10/?src=google&416-JA&gclid=CO7vz5W33MgCFVgkvQodTGkHSw]]
-[[Wolfram Alphaのページ>https://www.wolframalpha.com]]
----
[[FAQ]]へ戻る.
2015-10-25T10:08:43+09:00
1445735323
-
KETpic とはどんなものか知りたい方へ
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/138.html
TeX が使える方は、このページの下の方にある iroiro.tex をダウンロードしてから、次のような tex ファイルを作り、コンパイルしてみてください。
\documentclass{article}
\newlength{\Width}
\newlength{\Height}
\newlength{\Depth}
\begin{document}
\input{iroiro.tex}
\end{document}
ketpic.sty をダウンロードしてあれば、次のように書いてもいいです。
\documentclass{article}
\usepackage{ketpic}
\begin{document}
\input{iroiro.tex}
\end{document}
ただ、iroiro.tex というファイルを読み込んでいるだけです。
図を入れたいところに \input{iroiro.tex} と書けばいいわけです。
KETpic により、この iroiro.tex というファイルを作ることができます。
以下、Windows で C: の直下に KPF という名前のフォルダを作り、その中で行う方法を紹介します。
Scilab に関するものは別の場所で構いませんが、Scilab を使えるようにしておいてください。
(Scilab のインストールの方法は「KETpic初心者のためのページ」を見てください)
KPF フォルダに
ketpicsciL5 (フォルダ)
ketpic.sty
を置いてください。(ダウンロードなどは「KETpic初心者のためのページ」を見てください)
このページの下の方にある iroiro.sce をダウンロードしてください。
上で作った tex ファイルも、全てKPF フォルダに置いてください。
iroiro.sce を実行すると(実行方法は「KETpic初心者のためのページ」を見てください)、iroiro.tex というファイルができるはずです。
iroiro.sce は、行の先頭に // をつけると、その行が実行されなくなります。
いくつかの行の先頭に // をつけたり、少し変えてみたり、いろいろ試してみてください。
2016-02-05T06:47:20+09:00
1454622440
-
KETCindyについて
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/137.html
*KETCindyの基本的な考え方
KETpicはCASの付属パッケージで,CASに読み込み,CAS上でCommand Lineにより入力します.Cinderellaなどの動的幾何ソフトウェアは,画面上をクリックして図形を入力できるようGraphic User Interfaceを装備しています.ただし,CinderellaにはCindyScriptというCommand Line入力の機能も装備しており,双方がinteractiveに機能します.この特性を利用して,KETCindyが開発されました.KETCindyでは,Cinderellaから描画データを入力し,Scilab実行ファイルに書き出して実行し,LaTeXファイルを作成し,このLaTeXファイルをコンパイルしてPDFで出力するという一連の作業を自動化しました.操作も簡単で,初心者でも楽に教材が作成できます.詳しくはKETCindyのページをご覧ください.
-[[KETCindyのページ>https://sites.google.com/site/ketcindy/home]]
2015-10-25T11:30:24+09:00
1445740224
-
KETpicのためのプログラム書法
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/136.html
KETpicは数式処理システム(Computer Algebra System,略してCAS)付属のマクロパッケージであるため,CASの上でKETpicプログラムを書いて実行します.KETpicプログラムを実行すると,CASを援用して図データを作成し,LaTeXのpicture環境に書き出して図用LaTeXファイルを作成できます.作成されたKETpicプログラムには作成者の意図や工夫が込められており,教材に有効な図が入れられるため,他のユーザーも利用できると便利です.そこで,KETpicプログラムを共有するために,統一した構造でプログラムを記す必要があります.以下,Scilab版KETpicを用いたKETpicプログラミング書法について,具体的に,関数$$y=\sin x$$のグラフで説明します.
&link_upload(text=sine-curve0.gif)
&ref(http://www55.atwiki.jp/ketpic?cmd=upload&act=open&pageid=136&file=sine-curve0.gif)
*&aname(anchor-10){KETpicプログラムの構造について}
KETpicプログラムの役割は大きく分けると二つあります.一つはCASを援用して図データを作成することであり,もう一つはLaTeXのpicture環境に書き出して図用LaTeXファイルを作成することです.これを踏まえて,KETpicプログラムは大きく以下の3つの部分に分かれます.
-&link_anchor(anchor-11){プリアンブル部}
-&link_anchor(anchor-12){プロットデータ作成部}
-&link_anchor(anchor-13){図ファイル書き出し部}
以下,これらについて詳しく説明します.
**&aname(anchor-11){プリンブル部}
ここでの主な作業は以下の4つである.
-KETpicをCASへ読み込む.
-KETpicの初期化する.
-作業用ディレクトリへ移動する.
-図ファイル名を定義する.
これらを具体的に書くと以下のようになります.
Ketlib=lib("c:/SciF/ketpicsciL5");
cd("c:/work");
Ketin
2015-10-25T11:24:24+09:00
1445739864
-
第50回CASTeXセミナー
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/135.html
第50回CASTeXセミナーのご案内(第0報)
日時:2014年4月27日(日)15:00~17:00
会場:東邦大学習志野キャンパス 薬学部 C棟102講義室
アクセスマップ http://www.toho-u.ac.jp/accessmap/narashino_campus.html
キャンパスマップ http://www.toho-u.ac.jp/univ/caminfo/index.html
日程:
日程:
15:00~16:00
「TeX文書中の適当なところに曲線矢印などを描く方法について」
碓氷久氏(群馬高専)
TeX文書中に簡単な図を入れるのに,いちいち Scilab を立ち上げなくて
できるといいなと思ったのが,そもそもの始まりでした.TeXの文中に何か
書くことによって図が描けるというのが理想なのですが,そのようなことは
できていません.今回は
・バッチファイルにデータを書き,Scilab, TeX を動かす
・Scilab で TeX を動かす
・Scilab の GUI を使って入力する
の3通りの方法を紹介したいと思います.題材として表題のものを扱います.
16:05~17:00 50回記念パネルディスカッション「KETpicのこれから」
基調講演
「KETpicによる3Dデータの作成---印刷教材と3Dモデルの併用効果---」
高遠節夫氏(東邦大学)
17:30~ 懇親会
参加を希望される方は
山下哲 sattch.yamashita(at)gmail.com
まで事前にご連絡ください.
なお,懇親会に参加される方も人数確認の都合で山下まで事前に
連絡していただけると幸甚です.ご協力の程よろしくお願いいたします.
2014-04-15T21:24:06+09:00
1397564646
-
第2回下関研究集会
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/134.html
<p>第2回下関研究集会</p>
<p>研究集会「数学 ・統計教育における教材開発 とその評価 」<br />
201
2年度文部科学省科研費補助金「脳機能計測・行動観察・授業設分析に基づく学習者に応じた数学教材中の図利用研究」の研究活動一環として,下記のように研究集会を開催ので,ご案内申
し上げます.<br />
研究代表者:金子真隆(東邦大学)<br />
開催責任者:大内俊二(下関市立大学)</p>
<p> </p>
<p>日時: 2014年1月11 日(土)13: 00 -17 :00<br />
会場:下関市立大学 Ⅰ-201 教室<br />
〒751 -8510 8510 山口県下関市大学町2-1-1</p>
<p>アクセスマップ: <a href="http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/access-map/">http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/access-map/</a></p>
<p>キャンパスマップ: <a href="http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/access-map/campus-map.html">http://www.shimonoseki-cu.ac.jp/access-map/campus-map.html</a></p>
<p><br />
プログラム<br />
1. 発表 セッション<br />
座長 碓氷久(群馬高専)<br />
13 :00 -13 :20 KETslideを用いた講義資料-正規分布表と中心極限定理 -<br />
小柴俊彦(阿南高専名誉教授)<br />
13 :20-13 :40 和算に必要なKETpicコマンドについて(2)<br />
牧下英世(芝浦工業大学)<br />
13 :40-13:50 高専・専攻科教育教材へのKETpicの利用<br />
野町俊文(弓削商船高専)<br />
13 :50 -14 :00 弓削商船における新入生学力テスト(数学)の分析<br />
2014-01-05T10:48:04+09:00
1388886484
-
解りやすいソースコードの書き方
https://w.atwiki.jp/ketpic/pages/133.html
*そもそものKETPicソースコードの順番について
KETPicを使ってScilabでプログラムを組むときには次のように考えるのがフツウです.
-KETPicを呼び出して使えるようにする.(Ketlib=lib(***); Ketinit();)
-作図を行って,プロットデータとして準備する.(Setwindow(***,***); g1=Plotdata(****);)
-文字データを準備する.
-(ここで一度画面上で下見する) (Windisp(***); )
-作成するTeXファイルを開いて,(cd(***); Openfile(***); Beginpicture(***); )
-準備したプロットデータを書き込む.(Drwline(g1);)
-準備した文字データを書き込む.
-そしてファイルを閉じてファイルとして完成させる.(Endpicture(1); Closefile();)
もちろん,この順番を守らなくてもKETPicソースを書くことは可能です(たとえばTeXファイルを先に開いて,後からプロットデータを作成する,など)が,「約束を守る」ことにより,作成者だけではなくKETPicユーザとファイルを共有するときにも読みやすいソースコードを提供することが出来ます.
*わかりやすいKETPicソースコードの枠組み
**コマンドの配置
-おおむね,上で説明したような順序でコマンドが並んでいることが好ましい.
**適切な名前
-頂点の名称・線分の名称は,実際に描かれる頂点・線分の名称に即したものをつけたほうがよい.(たとえばであるが,頂点AはptA,線分ABはsegABなど.)
-作図として依存関係にあるものについてそれぞれの座標を数値を書くのは不合理である.すでにある変数の値を利用する.(あとから頂点の位置を微調整したいときに,変更する箇所が1箇所であるようにする.)
**数学としての整合性
-たとえば平行なベクトルで長さが2倍のものを記述するのに,それぞれの座標を数値で記入するのは不合理である.数学の公式から計算できるものは,計算式によって座標や式を与える.(想定図から目分量で決めるのではなく,式によって与える.)
**図としての整合性
-文字データなどを頂点にはりつけるときなど,図を拡大・縮小した場合に「図
2015-10-25T11:05:30+09:00
1445738730