提督×瑞鳳3-19

瑞鳳のお弁当

「お昼です!提督、外でお弁当広げましょ」
「おっ、もうそんな時間か」

「今日も卵焼き作ったのか?」
「うん! 提督の分もちゃんと作ってあるから召しあがれ」
「それじゃ遠慮なく、あ~ん」
「へっ?」
「え、食べさせてくれるんじゃないの?」
「もう、しょうがないなぁ。はい、あ~ん」
「パクッ、もぐもぐ。やっぱり瑞鳳の料理は美味しいなぁ」
「えへへっ、じゃあお返しに明日は提督に朝ごはん作って欲しいな~」
「いいぞ~、その代わり朝まで俺の部屋な!」
「も、もうっ……しょうがないなぁ」
「あ~瑞鳳は可愛いなぁ」
「きゃっ! て、提督、まだお弁当残ってるよっ?」
「じゃあ瑞鳳はこのまま俺の膝の上でご飯を食べよう」

「ごちそうさま~。さて、モゾモゾ」
「ぁっ…提督?格納庫まさぐるの止めてくれない?んぅっ!」
「最近は邪魔!って言わなくなったなー」
「だ、だって言ってもやめてくれないし」
「そのとおりー、だって今まさぐらないでいつまさぐるの?」
「今で!……って違う~!!」
イチャチャラブラブ


「……まったく真昼間っから……だれかあのバカップルを止めてちょうだい……って赤城さん。ヨダレ垂れてるわよ」
「(お弁当美味しそうでしたね……強いて言うならボーキサイト分が足りませんでしたが)」

最終更新:2013年10月23日 23:06