浜風18-125

124 :名無しの紳士提督:2015/10/31(土) 19:18:10 ID:.gndr5tw
ちょっとお邪魔しますよ。投下。
露出自慰。一部♀×♀あり注意。


125 :名無しの紳士提督:2015/10/31(土) 19:18:53 ID:.gndr5tw

失礼します、本艦は陽炎型駆逐艦浜風です。
只今の時刻は深夜。私は現在、帝国海軍鎮守府……その港湾区画の片隅にいます。
日中は作業する人員で騒がしいここも今は波涛と風が鳴るばかり、そこで私が独りで何をしているかといいますと……



「お゛ッ♥オナニーッ、露出オナニーしちゃってます私ッ♥♥昼に一杯人が通る場所でッ♥裸で、変態行為してますぅっ♥♥」

建造物の合間の薄暗い路地……たまたま通りを通行する誰かがいて、ふと覗き込めば簡単に見つかってしまう場所。
そこで私、浜風は一糸まとわぬ全裸になって自慰をしています……自らの手で乳房を捏ね繰り秘所を弄り淫らな声を上げる、変態的な羞恥行為を。

「見つかったらっ、大変なことなるのにっ♥指ッ、止まらないぃ♥野外全裸オナッ♥気持ちよすぎてっ、やめられなひぃっ♥くひぃぃっ♥♥♥」

お漏らししたみたいにグチャグチャに湿ったアソコとガチガチのお豆を弄り回し、ビンビンの乳首を抓りあげながら屋外で快感に身悶える私。
なぜ私がこうなってしまったのかと言えば……切っ掛けは、大破して基地に帰還したその時のことでした。



「浜風!大丈夫だったか、大破により作戦を中断したと……うぉっ!?す、すまない……」
「提督、どうしたので……あっ!?」

私を心配げに出迎えた提督が帽子の鍔を下げて顔を背ける……理由を考えた私は、自分の衣服が激しく損傷していることに気づいて身を縮ませました。
体に合う下着が無く困るほど発育してしまっている……私の駆逐艦らしからぬと言われる乳房、その全体が露わになっていたのです。
顔を背けた提督が、しかし視線は執拗に私の体に向けられていることに気付いてしまった時。私は……嫌悪ではなく、興奮を抱いていたのです。


「あひっ♥誰かが、通るかもしれないのにぃっ♥くりとりすっ♥カッチカチに勃起してるっ♥見られたがってるぅぅッッ♥」

弄りすぎにより肥大して今では包皮に収まらなくなった陰核を捏ね繰り回し、内腿が痙攣するほどの快感を貪り続ける私。
自分の体が他者の……特に異性から性的な、劣情を催す外見をしていると意識して以来。私は、露出行為に手を染めるようになっていました。
最初は、着衣の露出を高めにして出歩く程度……しかしより激しい羞恥を求め、私の行為はどんどん過激化していったのです。

「見られたらっ、全部終わっちゃうのにっ♥変態扱いでっ、オナキチガイって言われてっ♥社会生命終わっちゃうのにっ、すごくイイよぉっ♥♥」

下着姿で夜中の宿舎を徘徊していたのも束の間、全裸になり、より広く徘徊するようになり……出先で自慰をするまで至るまで、すぐでした。
裸に外套1枚で宿舎を離れた後、道中で自らのいやらしい体を存分に晒しながらここに辿り着いた時……私のアソコはもう洪水のような有様。
人目があるかもと思いつつも、こうして変態的な露出自慰に陶酔しているのですから……救いようのない淫婦であると、我がことながら心底思います。

「真面目とかっ♥クールとか言われてるのにっ♥本当は変態なんれすっ♥公開オナ狂いの色情狂なのおぉぉッ♥ふぉぉぉぉンッッ♥♥」

痛いくらいに自分の乳房……手からこぼれるくらい無暗に脂肪の乗ったソレを強く握る。迸る痛苦、とその後にジワジワと拡がる甘い疼き。
見られる可能性も忘れ、快楽に乱れ狂いつつ秘所をグチュグチュと掻き回す私……お漏らししたようにいやらしい粘液が足元に飛び散らせています。

「ふぎぃっ♥いぐっ♥いぎますう゛っ♥♥外で勃起クリと乳首メチャメチャに捻り潰してッ……おまんこいぐぅぅぅっっ!!」

乳頭と股を弄る手指を極限まで速め荒々しく動かす私。露出自慰の興奮に白熱した脳が忽ち快楽に焼け焦げていきます。
そして力一杯性感突起を抓り上げたその瞬間、私は完全に理性を飛ばして絶頂したのでした。自我が吹き飛び、思考が法悦だけに染まる至上の時間。

「お゛ッ……♥ほお゛ぉっ……♥へお゛、ぉぅ……♥ッ……はぁぁっ♥はぁ、はぁぁっ……はへあぁぁ~~~~♥」

激しい絶頂を迎えた余韻でガクガクと痙攣する私の全身。背後の壁に身を預けて倒れないようにするのが精いっぱいです。
やがてオーガズムの余韻の喘ぎが収まると共に弛緩していく体……気づけば私はオシッコを漏らしていました。


「お゛~~~……♥ッ……はぁー……はぁ~♥外だと、やっぱり全然違う……脳の芯まで、焼け焦げそう……♥」

絶頂の大きな波が引き、放尿に伴った快感も収まった頃。ようやく正気に戻って身を起こす私。未だに内腿が昇天の余韻で小刻みに震えていた。
気だるさは若干あるものの、未だ私の体の芯に残っている熱く疼く衝動。私は更なる快楽を求めてよろよろと歩きだしました。



「はぁっ……♥はぁぁっ……♥こんなところ見つかったら、人生オワっちゃう……全部台無しになっちゃう……のにぃ♥んんッ♥♥」

自分の手で油性ペンにて体の随所に卑猥な落書きを施した私は今、鎮守府正門へ続く最も大きな通りに立っていました。
『淫乱』『露出狂』『マゾ』『犯して』思いつく限りの猥語を刻んだ卑猥極まる裸体を外気に晒している、その背徳感が私の理性を焼き焦がします。
首には持参した犬用首輪を装着した私……まるで誰かの飼い犬のように、正門の門柱の横で四つん這いになって片脚をおずおず上げました。

「お゛……んお゛ぉ~~♥出てる……ジョボジョボって、おしっこぉ♥ほぉぉ~~……一番目立つ場所に、マーキングしてるぅ~♥」

発情した犬の如くだらしなく蕩けた表情を浮かべながら私は門柱に小便を発します。周囲に拡がる下品な音と刺激臭。
たまたま誰かが通り、見つかるのではないかという恐怖に背筋をゾクゾクと震わせながらも私は絶え間なく漏れる小便を門にかけ続けます。
快感とスリルとマゾヒズムが一体になり、私の頭から瞬く間に正常の思考と呼べるものは駆逐されてしまいました。

「お゛ッ♥お゛ッ♥んお゛お゛ッ♥おまんこッ♥ぐっちゃぐちゃぁっ♥おしりもっ♥指ズボズボ、ほぐれてるう゛ッ♥」

正門に引っかけた小便を見ながら四つん這いのまま自慰を始めてしまう私。最早、誰かに見つけて欲しいとすら思ってしまいます。
淫水が飛沫くほど溢れる秘所と粘膜を淫らに充血させた肛門、そこに先を窄めた五指をそれぞれ捻じ込んで乱暴に掻き回す私。
石畳にだらしない乳房が擦れる痛みすら快楽に感じてしまいながら、私は露出自慰の悦楽に悶え狂います。

「お゛ッ♥これしゅごひっ♥♥おまんこにぃッ♥カドッ♥ぐりぐりってぇっ♥キくッ♥おまんこ汁マーキングッ♥イイよぉッ♥♥」

小便で汚してしまった門柱、その角に秘所の割れ目を押し付け腰を上下に振る私。粘膜が肌理の粗い石材で抉られ、強烈な刺激を生みます。
忽ちドロドロに潤う媚肉の雌臭い汁……それで門柱をコーティングするかのように浅ましく腰を振り立ててしまう私の、だらしなく蕩けた貌。
まるで交尾中の動物のような淫猥な表情をしているに違いない、と自認するその変態性の客観視により私は更に興奮を昂ぶらせました。


「んお゛ぉぉッ♥おしりっ♥おしりあなッ……ケツッ♥ケツあなズボズボぉッ♥しゅごいっ、これッ♥キッくぅぅぅッッ♥♥」

肉付きの過剰な私の尻たぶの合間、ヒクつく肛門に指をいきなり3本捻じ込んで穿り回す私。強烈な快感が迸り、淫らな声で喘ぎ狂います。
腸壁と膣の薄い肉越しに門柱の石材……硬質に尖った感触を指が探り、思わずそれを強く弄れば両者に挟まれ強烈に刺激される膣肉。
私は犬のように垂らした舌から涎を滴らす淫猥な表情を、変態的な嬌声を、隠しもせず夜闇に披露し続けました。

「ほお゛ぉぉぉッ♥♥いぐっ♥変態オナニーでっ♥♥マゾイキ姿丸出しのままっ……イッぢゃいましゅう゛ぅぅぅッッ♥♥」

乳房を石畳に荒く擦り付けながら腸壁ごと抓んだ門柱を激しく拭って膣肉を摩擦し陰核を千切れそうなほど捻った私。
同時に雷撃が脳内で炸裂したような強烈な快感が脳髄を隅々まで塗り潰して純白に染め上げ――
私はあらんかぎりに身をのけ反らせ股から雌臭い汁を撒き散らして絶頂してしまったのです。

「お゛っ……♥♥へお゛ぉぉっ……♥♥しゅごっ……やみつき、なりましゅよ♥このっ、ヘンタイおなにぃ……♥♥♥」

オーガズムの緊張が解けた瞬間、糸が切れたように私は石畳へぐったりと倒れ伏し……失禁してしまいました。
頭から溢れだしそうなくらい脳髄が絶え間なく脳内麻薬を分泌しており、陶酔感を堪能する以外に思考が働きません。
それから暫し、絶頂の余韻が体の芯から抜けるまで私は浅ましい姿で地面に這い蹲り悶え続けてしまったのです。


「う……へっくしゅっ!風邪ひきそう……というか人が来なくてよかった、本当に。」

心身から熱の引いた私は現状を思い出し、近くの茂みに逃げ込んで赤面しました……我を忘れたで片づけていい所業ではありません。
もし私の声を聞きつけて誰かが様子を見に来ていたら大事になっていたでしょう。反省しながら少し自己嫌悪してしまいます。
今度からは変態行為は自制するよう心掛けることを決め、そそくさと物陰伝いに着衣の隠し場所へ向かい始めた――その時。


「――え?」
「――あ?」

がさり、目の前の茂みが葉鳴りと共に揺れそこに、人が――全裸の女の子が――一糸纏わぬ姿の浦風が立っていました。
え?何この変態……発育のいい胸元も薄い恥毛の生えた陰部も剥きだしで『え?なにこの変態?』みたいな表情をした浦風を見て思います。
しばし無言で見つめ合ったあと、お互い同時に停止していた思考が再開したらしく揃って口を開き――

「きゃああああああああッ!なんでこんなところにっ……というかっ、なんて恰好してるんですかあぁぁぁ!?」
「なんじゃあぁぁぁぁぁぁッッ!?おまっ……なんでこなートコではだかんぼーなっとるんじゃぁぁぁッ!!」

深夜の鎮守府の敷地に2つの絶叫が響きまして、それから暫し――
鎮守府内では幽霊、不審者、或いは迷い込んだ深海棲艦とも言われる謎の人影2つの噂が流行しました。
その話題が出るたびに私と浦風がぎこちなく話題を流すようになったのはほんの余談です。



それから余談がもう一つ――
その謎の人影2つは未だに深夜の鎮守府の敷地を彷徨っているそうです。
ええ、いつも2人揃って大変仲睦まじく――ふふっ。



「おへぇぇっ♥そんなに激しく腰振らないでぇっ♥ディルドの堅い所が奥♥抉ってぇ♥声出ちゃうからぁっ♥あはぁぁっ♥」
「おまーこそっ♥こっちん奥っ♥ゴリゴリ押し付けよってぇぇ♥いけんっ♥外でっ♥イくっ♥あっ♥無理じゃっ♥イッくぅぅぅっ♥♥」


+ 後書き
130 :名無しの紳士提督:2015/10/31(土) 19:22:50 ID:.gndr5tw
以上になります。スレ汚し失礼。
先日投下したあと保管庫覗いたところ、わざわざ過去の拙作を読み返して下さった方がいたようでして
覚えていてくれた人がいるというのは思いのほか嬉しいものですね。
ではもしまた投下することがありましたらその際はまたどうぞよしなに。


これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/

最終更新:2018年10月05日 10:54