提督×愛宕1-125避

125 :提督×愛宕:2014/05/28(水) 11:32:19 ID:QCg9SsWg
提督と愛宕がセックスしてるだけの話です
パイズリなるものが書いてみたかったので

 濃紺の制服をはだければ、それまで窮屈そうに制服の中に収まっていた重量感のある乳房がぼよんと陽の光に晒される。
女はこういったことに慣れているのか、余裕めいた微笑みを口元に刻みながら、焦らすように自らの淡い色の下着へと手をかけた。
(ううむ、いつ見ても堪らん光景だ)
 男のギラつくような視線に射抜かれながら、女がブラのホックを外す。周囲の肌よりも一段と白い、透けるような乳房が揺れ、男の眼前に晒された。
制服の上からでもそれと分かる巨乳は、実際に目にすれば圧巻だった。まるで気圧されたかのように、ほうっと男は息を吐く。

「ふふっ、どうです? 提督」

 上半身をはだけた女は文字通り胸を揺らしながら、執務椅子に腰掛ける提督の前へと跪き、男のズボンへと手を伸ばす。ジッパーを下げ、指先で器用に提督の主砲を露出させた。
 半立状態だった男の主砲は、外気に晒されるや硬度を取り戻し口径を増大させる。
それは愛宕も思わず息を呑むような、46cm砲もかくやという超弩級クラスの主砲だった。

「ぐふふ、では早速やってもらうか」

 野卑た笑みを浮かべる提督の言葉に逆らう術などある筈もなく、愛宕は提督の主砲へと口付ける。亀頭のみならず、唾液を含ませて砲身全体へと愛宕は丹念な口奉仕を行う。

「んっ、はむ……んふっ……」

 昼下がりの提督執務室には、口奉仕の水音が淫らに響いていた。
(本当、これがなければ優秀な提督なのだけど)
 考え事をしながらでも、愛宕の舌先は男の性感を的確に刺激していく。既に愛宕と提督は何度も身体を重ねており、こうやって昼間に行為に及ぶことも決して珍しくはなかった。
 英雄色を好むというが、実績を上げ続けるこの鎮守府の青年提督はとにかくエロを好んだ。
愛宕だけでなく鎮守府の様々な艦娘に手を出しているが、実績だけはしっかりと上げているのだから上層部も困ったものだと思いながらも実質放置している有り様だった。

「おおっ、いい眺めだ」
「ふふ、光栄です」

 唾液で濡れ光る主砲を、愛宕は自らの乳房で挟み込む。グニグニと形を変える柔肉が、提督の主砲を包み込むかのように擦り上げた。
(ああっ……胸が火傷してしまいそう)
 熱く脈動する主砲を包み込んでいると、ただでさえ敏感な乳房が火傷してしまいそうなほどに熱くなっていく。
 砲身の部分を乳房で圧迫しながら、露出している砲口へと愛宕は舌を這わせる。敏感な鈴口を刺激され、提督の腰が快感に跳ねた。
「ここがいいんですかぁ?」
 まるで子供をあやすような声で、愛宕は提督へと上目遣いに言う。
「ああ、気持ちいいぞ。その調子だ」
 愛宕は亀頭を口に含み、カリの内側から鈴口の先までを舌で刺激していく。先走りと涎の混合液が口の端
から垂れ落ち、それが砲身を擦り上げる潤滑油になっていた。
「んっ、んふぅ……んちゅ……」
 次々と溢れてくる先走りに、愛宕の口内には強い雄の匂いが広がり、頭がクラクラとしそうだった。
(提督の匂い……なんだか、身体が……)
 頬を赤く染めながら、愛宕は両股を擦り合わせる。自分の行為に興奮しているのか、じわりと染み出してき
た愛液は愛宕の下着を汚していた。
(まだ勤務中なのに……早く終わらせないと)
 背筋を駆け上がる危機感に急かされるように、愛宕の乳奉仕は射精を促すような急激なものになった。
 上半身を揺らして乳房で砲身全体を強く圧迫しながら上下に刺激すれば、まるでゴム毬のように乳房が跳
ね、肉同士がぶつかる破裂音が響く。大ボリュームの乳肉に性器全体を包みこまれる様子を上から眺めれ
ば、乳房を相手にセックスをしているかのようだった。
 最初に比べて体温があがっているのか、性器を包み込む乳房から感じる温度も高くなっていく。熱くとろけ
るような柔肉が与える圧迫は、膣内とはまた別種のぐにぐにと柔らかく包み込むような刺激だった。
(くぅ~、これはこれで堪らんなあ)
 沸き上がってくる射精感に、提督は自ら腰をグラインドさせる。提督の主砲は乳肉をかき混ぜるような動き
で、乳房のそこかしこをギュウギュウと刺激して快感を貪っていった。
(提督の熱いのが、おっぱいの中で暴れて……)
 性感帯でもある柔肉を執拗に刺激され続け、愛宕の息もまた荒くなっていく。先端に咲く木の芽のような乳
首はぷっくりと膨らんでいた。
「どれどれ。ギュッとな」
 提督が口元に野卑た笑みを刻みながら、愛宕の両乳首を指先で挟み込む。突如として走った快感の電流
に、愛宕は苦しげに身体を捩らせた。
「やぁッ!? だ、だめですよ提督……」
「うはは、いいではないか。愛宕も遠慮なく気持ちよくなるといい」
「そ、そんな……」
「ほらほら、動きが止まってるぞぉ?」
「んぅぅッ!」
 乳首を指先で転がしながら、乳肉を掻き回すかのように提督は腰をグラインドさせる。提督の指先は経験豊
富だけあって痛みと快感の絶妙なバランスの刺激を愛宕に送ってきており、加えて乳房を主砲に蹂躙される
様子は愛宕の中に鈍い熱を蓄積させる。
 愛宕は動いてパイズリをするどころではなく、快感に耐えるのがやっとの状況だった。
「おっぱいとセックスしてるみたいだなー、これはこれで悪くない。んー、そろそろ出そうだ。愛宕、もっとギュッ
としてくれ」
 愛宕は提督の言葉に頷き、豊満な乳肉でぎゅううっと提督の主砲を覆い包む。射精に至ろうとするような浅く
早いストロークがガツガツと愛宕のおっぱいを揺らし、たわわな乳肉が波打つように揺れる。
「くぅぅっ、出すぞぉ」
 乳肉に主砲の全てを覆われたまま、提督は主砲から精子を打ち出した。ビクビクと何度も主砲が愛宕のお
っぱいの中で暴れ回り、白濁液をうっすらと朱に染まった肌へとぶちまける。
(ああ……提督の精子、おっぱいの中に出てる。熱くて……このままだとおっぱいが妊娠しちゃう)
 吐精を肌で受け止めている。その事実に愛宕の体の熱は収まるどころか高まっていくばかりだった
 提督の主砲を開放した乳肉の間からは精液が垂れ落ちるが、愛宕は反射的に生臭い白濁液を指先で受け
止め、まるで提督へと見せつけるように口元へと運ぶ。ちろりと覗く赤い舌先が、指先に絡まった精液をペロペ
ロと舐めとっていく。
 淫熱に潤んだ愛宕の瞳は、提督へと何かを訴えけているようだった。

「どうした愛宕、これから執務があるんだろう。戻ってもいいぞ」
「もう……そんな意地悪、言ったら嫌ですよ」
 中腰になった愛宕が、半立状態の主砲へと自らの股間部を擦り付ける。下着やタイツ越しに感じる湿り気
は、愛宕の中で既にスイッチが入ってしまっていることを告げていた。
「わたし、もうこんなになってるんですから」
 言いつつ腰を揺らして主砲をタイツ越しに擦る愛宕の姿はなんともエロかった。黒タイツのザラリとした感触
も新鮮な刺激である。提督の主砲に次弾が装填され、発射準備が整うのはあっという間だった。
「ぐふふ、相変わらず愛宕はエロい子だなあ」
「いけませんかあー?」
「ああ。悪い子にはお仕置きしないとなー」
 提督は乱暴な動作で愛宕の腰に手を伸ばす。愛宕は自ら下着やタイツを脱がなかった。まるで男に脱が
せようとしているかのように。
「やっ、もっと優しくしてください……」
 執務机に両手をついた愛宕は、男が下着を脱がせやすいように、尻を突き出している格好になっている。
提督はタイツごと荒々しく下着をずり下げた。途端に、今まで密閉されていた秘所からは金木犀の花を思わ
せるような女の匂いが立ち込める。
「愛宕は匂いまでエッチだなー」
 提督の指が愛宕の花弁を撫でれば、ぬるりとした蜜が絡まりついてくる。指先が浅瀬を軽く行き来すれば
、それだけで愛宕は喉奥から苦しげな息を漏らした。
「やぁッ……んぁぁッ!」
 愛宕の反応を楽しむかのように、提督の指先が花弁を弄り回す。花弁の隙間からその身を覗かせるクリトリスを指先が軽く擦った瞬間、愛宕は声を押し殺しながら小刻みに身体を震わせた。

「ほう……ここがそんなにいいのか」
「だ、ダメッ! そこは……うぁぁッ……ッ!」

 愛宕の背中に覆いかぶさるようにした提督は、クリトリスと同時に愛宕の乳首へと刺激を加える。愛宕の口
調からは、普段の余裕が削げ落ちていた。
 提督の指使いは手練のそれであり、愛宕の反応によって強弱を巧みに変えていた。一番感じる強さで性感
を刺激され続け、愛宕は軽々と絶頂を迎える。身体を揺らした愛宕は力を失って倒れ込もうとするが、その腰
を提督の両腕が支えた。
「さーて、そろそろ本番と行くかぁー」
 さも楽しそう言って、提督は自らの主砲を愛宕の花弁へと触れさせた。ぐうっと力を込めれば、既に濡れそぼ
っていた愛宕の花弁は主砲を簡単に飲み込んでいく。
「おおっ、愛宕の中は気持ちいいなあ」
 気を抜いてしまえば、この快感に提督は情けない声を上げてしまいそうだった。さすがにそれは何とかこら
え、駆け上ってくる射精感を追い払う。
 愛宕の膣内は蠕動運動を繰り返しながら、ギュウギュウと提督の主砲を締め付けてきた。不規則に蠢く膣
壁に暖かく包み込まれる感覚を味わうかのように、提督はゆっくりと主砲を前後させる。
 提督の主砲は眼を見張るほどの大口径であり、そんな主砲が自らの膣内を行き来するのは、さすがの愛
宕でも息苦しさを感じた。かすれた息を漏らしながら、提督の抽送を愛宕は受け入れる。
「ほほう、全部入ったぞ」
 全ての砲身を愛宕の中へと突き入れた提督は、その状態でグイグイと腰を揺らす。最奥を押し上げられ、
愛宕は潤んだ瞳で苦しげな声を漏らした。

(提督の大きいのが、全部入ってる。ああ、このままだとオカシクなってしまいそう)

 提督が腰を動かし、抽送を開始する。主砲がまるで反応を探るように、愛宕の肉壁を所々擦り上げた。

「ああンッ、提督……」

 情欲に流されているようで冷静に女の反応を見つめていた提督は、抽送を何度か繰り返して愛宕の声色が変わるような一点を見つけるや、そこを重点的に亀頭の先で何度も擦り上げる。

「あっ、ああッ! すごい、これっ……ンンぅ!」

 巨大な主砲に膣内をゴリゴリと擦り上げられる感覚に、愛宕は抑えきれない嬌声を漏らす。普段は柔和な笑みを浮かべている口元はだらしなく半開きになり、眉根は余裕なく皺を刻んでいた。

「提督の大きいのッ、ああああっ!」

 愛宕も自ら腰を揺らし、軟肉を主砲へと絡まらせていく。抽送の度におっぱいはぷるぷるとまるで男を誘うかのように波打っていた。

「うーむ、何度揉んでも素晴らしい触り心地だ」
「いやあっ、提督。今そんなところ触ったら……」

 腰元の抽送はそのままに、提督は愛宕の胸元へと腕を伸ばす。こねくり回されるように乳房を刺激され、愛
宕の中に制御不能の熱が溢れてくる。

(ダメ、このままだと本当にオカシク……)

 自らの中の絶頂の予感に愛宕は恐怖にも似た感情を覚えるが、当然こんな所で提督が動きを止めるはず
はない。どころかスパートをかけるかのように、抽送は早く力強くなっていく。
 奥の子宮口へと叩きつけるような強引な抽送が何度も繰り返され、愛宕は白い喉を反らせながら口元をパクツカせる。
既に身体は暴力的な快感ではち切れそうだった。

(ああッ、どうしよう。気持ちいい……提督の太くて逞しいのがゴリゴリと動いて。気持ちよすぎてオ×ンチンのことしか考えられなくなっちゃう。提督のセックス奴隷になっちゃうっ!)

 愛宕の柔肉がグニグニとまるで射精を促すかのように、主砲へと一段と強い力で絡まりついてくる。提督の
主砲は今まで以上に熱を帯び、更に体積を増したようだった。

「うーし、そろそろ出すぞ」
「ああッ……提督、出して! 奥に下さいッ!」
「言われなくても、そうしてやる」

 ギュウッと子宮口に先端を密着させ、提督は己の情欲を開放する。主砲からは熱い白濁が何度も打ち出さ
れ、その度に愛宕は唇を噛み締めながら快感に身体を震わせる。主砲の大きさに違わないような、それは長い射精だった。

「はぁっ……はぁっ……ねえ、提督?」

 主砲が引きぬかれた花弁からはつぅと精液が滴っているが、それに構わずに愛宕は提督の身体へと指先を絡める。誘うような蠱惑的な瞳で、提督を上目遣いに見つめた。

「おお、何だ? まだ足りないのか」
「ふふっ。だって提督、本当に凄いんですもの」

 愛宕の唇は、まるで愛しいものへとそうするかのように、射精直後で萎えた状態の主砲へとキスを落とす。

「可愛い奴め。そう言われて引き下がるわけにはいかんなあ」

 そうして瞬く間に提督の主砲は硬度を回復し、二人は執務そっちのけで身体を重ねるのだった。



 愛宕が提督の執務室を退室したのは、既に日も暮れた後の事だった。セックスの後の心地よい疲労感を抱えながら、愛宕は鎮守府を歩く。
仕事は溜まってしまっているが、高雄に泣きつけば協力してくれるだろうと頭の中で仕事をこなす算段を整える。

(本当にあの提督には困っちゃうわね)

 着任当初は面食らったものの、愛宕は提督とのセックスをそこまで嫌ってはいなかった。
むしろ提督とのセックスに慣れてきてる自分が少し怖かったりもする。

(他の男性じゃ満足できなさそうだもの)

 セックスの最中のことを思い出したのか、口元にいつも通りの微笑を刻んだまま愛宕は身体を震わせる。
肩を抱いて頬を赤らめるさまは、どんな男でも虜にするようなひどく妖艶な姿だった。



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最終更新:2018年11月05日 21:09