夕雲さん99記念。エッチなシーンはカットです!(無理やり詰め込んだ感じになったので)
「提督、美味しい?美味しい?」
今日は楽しみにしていた提督との二人っきりのディナー。
手作り料理で提督に喜んでもらうの。
うふふ、もう。頬にご飯残っていますよ。巻雲さんみたい。可愛いわ。
牡蠣や鰻、とろろ芋。提督、元気になってくれたみたい♪
最近、提督お疲れ気味みたいで。夕雲は心配。
だから、今日はいーっぱい甘えてくださいね。
「お腹いっぱいになりましたか?じゃあ、そろそろお風呂が沸いてる時間ですわ。ゆっくり入ってくださいね!」
その間にお洗濯お洗濯っと…あ、背中をお流ししたほうがいいかしら?
ンもう。脱ぎ散らかして。シワになっちゃうわ。たたんでおかなきゃ。
ん…。汗の匂い。…提督の…匂い。
指が自然と…伸びてしまう。
…ッ
―――はっ。いけないいけない。
今はそんなことをしてる場合じゃないわ。
今日は提督にいっぱい甘えてもらうの。
――よし、準備完了。駆逐艦夕雲…本気で行くわ!
突入!
ガララララッ
「お背中、流しますね」
もう。驚かなくてもいいのに。…ちゃーんと、水着をきてますよーだ。
まるゆちゃんから提督指定の水着、借りてますもの。
お背中ごしごし…痛くは無いかしら。前のほうは…えぇ~させてくれないんですか…。
もう…あ、そうだ。提督が前をごしごししている間、マッサージしてますね。
指先で…んしょ…んしょ…
こんなに硬くなって…
夕雲がこのコリを癒してさし上げますわ。
にちゃ…くちゅ…くちゅ…
浴室に響く、マッサージの音。
何だか、無言になっちゃいますね。
解れてきた…かしら。
提督、夕雲の指、気持ちいいですか?もっともっと、してさし上げますね。
さて、お風呂の後は耳掻きですよ。
提督、私の膝枕にきてください。ぽんぽん。
大丈夫ですよー。怖くないですよー。ちゃんと秋雲ちゃんと巻雲ちゃんで練習しましたから。
こしょこしょこしょ…
――――大きいの、はっけーん。です。
えいえい…。
取れた♪
ふーふー、しますね。
ふー…ふぅぅぅ…
あ、動いちゃダメですよ?…くすぐったいですか?
…ふぅぅ♪
あ、もぞもぞしちゃ…ダメですよぅ…
ん、もう…提督はえっちなんですから…
さ、次はふわふわのでこしょこしょしますよー…
ふふ、気持ちよさそうですね…夕雲も提督が喜んでくれてるみたいで嬉しいです。
さ、次はそっちのお耳ですよ♪
あら…提督、寝てしまわれましたか?くすくす、可愛い寝顔。ゆっくり休んでくださいね。
ふぁぁ…夕雲も眠くなっちゃいました。
一緒のお布団であったまりましょうね。おやすみなさい、提督…。
もっともっと、「あの子」じゃなくて、私に甘えてくださいね…♪