提督×皐月6-632

皐月「司令官、ボク病気になっちゃったよ」
提督「ん?どうしたんだ?皐月。熱でもあるのか」
皐月「ううん・・・・。あのね・・・」もじもじ
提督「言いにくかったら言わなくていいんだぞ」
皐月「あのね、司令官。ボクのおしっこするところから、いっぱい血が出るんだ」
皐月「ボク、死んじゃうのかな・・・。血が止まらないよ」
提督「・・・。ん。ああそれか」
提督「いいかい、皐月。それは皐月が大人になった証拠だよ」
皐月「大人に?」
提督「そう、その血はね本当は赤ちゃんを守る予定だった血なんだ」
提督「でも赤ちゃんができなかったから、入らない血を捨てているんだよ」
皐月「え?じゃぁボク、もう赤ちゃん産めないの?」
提督「ははは、それは毎月起こるから大丈夫」
皐月「そうなんだ・・・・。ねぇ、司令官。これでボクも司令官の赤ちゃん産めるって事だよね?」
提督「うん。そういう言い回しならそうだね。」
皐月「じゃぁ、来月は・・・。」
提督「明日から(ゴム)つけるよ」

数か月後
皐月「司令官、ボク・・・。ボクっ」
提督「ああ、俺も皐月っ」
皐月「司令官っっっ」
提督「ふぅ・・・・」
皐月「司令官のが、お腹の中にいっぱい。暖かいよ」
提督「え?」
提督「や・・・。破れてるじゃねーか」
皐月「司令官の赤ちゃん・・・。できると良いな」


約7か月後
提督「ただいま、皐月」
皐月「お帰り、司令官あっ・・・。」
提督「どうした、お腹痛いのか?」
皐月「違うよ。今動いたんだ。この子」
提督「そうか・・。うん。」
皐月「ボク、今すごく幸せだよ?」
提督「ああ、俺もだ」

提督(しっかし、使用したゴムの使用期限が超過していたなんて・・・。慢心・ダメ・絶対)
提督(でも、ボテ腹の皐月との夜戦もいいものがあるな。さて、臨月だが今夜も一戦交えるか)

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最終更新:2014年01月10日 18:31