提督×阿賀野、能代5-42

鉄底海峡での作戦から数日。新たに配属された艦娘たちもこの鎮守府に慣れたようである。
慣れたのはいいんだ、だが
「ちょっと阿賀野ねぇ!太もも触らないでってば!」「良いじゃないの~」
今目の前でじゃれ合っているのは件の作戦で配属された阿賀野型軽巡洋艦の阿賀野と能代。
姉妹仲が良いというのは正直良いモノだ。その分矢矧を我が艦隊に向か入れられなかったことは悔やまれる。
がセクハラまがいのスキンシップを見せつけられるというのは目に毒だ。
スカートから延びる健康的な太ももに胸元や脇、臍を露出させた服にこぼれんばかりの胸。正直過激すぎるだろうとも思う。
私は平静を装いながらもしっかりと我が愚息はいきり立っいる。

「あら?提督、なんかお股が膨らんでますよ?」「!?」
思考が他所に行っている間にこちらを横から覗き込んだ阿賀野がピンとズボンに張られたテントを発見してしまった。阿賀野だけならまだごまかせるだろう。微妙に何かずれている娘だ。
だがチラッと目を向ければ赤くなった能代がいる。
普段から姉を世話しているしっかり者な彼女だ。そういう知識もあるのだろう。
「えい」「おうっ!?」
思考から強烈な刺激で現実に引き戻される。阿賀野があろうことか我が愚息を無遠慮に掴んだのだ。思わずどっかの駆逐艦みたいな声が出た。
「うわ~なんかあったかい」「おい、阿賀野ストップ、ストーップ」
静止も聞かずぐりぐりとズボン越しに刺激が…
「阿賀野姉ぇ…」
ここで左から能代の声。来た!しっかり者来た!メイン軽巡来た!これで…
そんな私の希望は能代の右手が私のズボンのチャックを開くと同時に砕かれる。
「男性は直接触られると気持ちいいみたい」
「そうなんだ!」
と阿賀野は私の下着の中に手を突っ込む。能代もそれに続き先端部を阿賀野が、竿部分を能代が愛撫し始める。手袋のざらついた感触は未だに経験していない快感でありまた一段と愚息は大きくなる

いや、能代よ。姉を止めろと抗議しようと口を開けた瞬間能代の顔が近づいてちゅっと唇がふさがれる。
「んちゅ、れろ、くちゅ…」「あー!ズルい!」
と重なった唇の隙間に舌を入れてくる阿賀野。能代はそれを受け入れ二つの舌が私の舌に絡みついてくる。幸いキスに夢中で愚息への刺激は収まった。もう少しで爆発するところだった。
力づくで止めればいいじゃんと思われるかもしれないが不意を突かれれば人間しばらく動けない、しかもで二人の柔らかな感触や匂いを嗅いでいるうちに抵抗するという選択肢は消えていく。
「ぐちゅ、ちゅっ」
もういいやと投げた状態になりこちらからも積極的に舌を絡める。肉厚な阿賀野の舌に細い能代の舌。姉妹と言ってもこうも違う物かと感動。
溢れた唾液が隙間からぽたぽたと落ち服に染みを作っていく。
「ぷはぁ」「はぁはぁ…」
生理的に出る涙で潤んだ瞳に赤く上気した頬、こんなので取り敢えず保っていた理性が耐えられるわけもなく
「うぉおおおお!!」「「きゃあ!」」
二人を両肩に担ぎ指令室の隣の私室に連行する。めんうどくさいからと畳んでいない布団の上に二人をおろし部屋の鍵をかける
「あ、あの…提督?」「お前たち、悪いが付き合ってもらうぞ」「ゴクリ」
何があるかわかってなさそうな阿賀野と覚悟を決めた顔の能代。

まずは阿賀野の後ろに回り込み大きく開いた胸元から右手を突っ込む
「ひゃ!提督やめ、あぁ!」
やはりと言うかノーブラである。すぐに乳首を見つけこねくり回す。同時に左手で能代を抱き寄せ唇を奪う。もちろん左手はそのまま能代の太ももを愛撫させて。
「あ、やぁあ!」「ん、ちゅくちゅちゅ…」
唇を能代から離し阿賀野のと重ねる。右手は抜き阿賀野のスカートの中に入れる。太ももを撫でながらその付け根に手を伸ばす。下着をずらし中の秘部を探ればすでにしっとりと濡れていて指なら入りそうだ。
くぷんっと指が肉穴に吸い込まれていく。
「んー!?んふ…」
阿賀野は異物感にびっくりしたらしいが唇を離さず口内を蹂躙する。
能代の方もそれなりに濡れているがこちらは焦らすことにする。穴に入れずその周りをなぞる。次第に息が荒くなっているのが分る。
暫くそのままにしようと思っていたが能代の右田が私の左手を掴み肉穴へと導いた。
それでも動かさないで阿賀野の方に集中していると今度は私の指を使い自慰を始めた。一旦阿賀野から唇を離す
「能代、真面目な子だと思っていたが存外淫乱じゃないか」「はい、提督を思ってん、毎日オナニーしてました!」
そこまでは聞いてないがまぁいいか。

力の抜けた阿賀野の服を脱がせ、そのまま仰向けに寝かせその上に覆いかぶさるように裸の能代を寝かせる。
私の目の前には嫌らしく唾をたらしひくつく4つの肉穴。なかなかに絶景である。
さてどれから入れるべきかと膨張しきった肉棒をそれぞれの穴にあてがう。
「てーとくぅ…気持ち良くしてぇ」「能代にもお情けを…」
とねだる声が聞こえる。よしよしまずは阿賀野からだな。ぐっと肉穴に肉棒を差し込む。
「あ、あぁああああ!」「阿賀野姉ぇ、気持ちいい?」「わかんないよぉ」
処女だというのに柔らかく包み込むような阿賀野の膣内。慣らすような余裕もなくすぐに腰を打ち付ける。ぱちゅんと肉と粘液の弾ける音がゆっくりと大きくなっていく。
「あ、ああ、てーとく、うあぁ!」
入れた時点で何回も達したのか痙攣しこちらの肉棒を刺激してくる。
「あっああハッ、あ、てーとく提督ぅ!!!」
強烈な締りが肉棒を襲い溜められた精が膣に流れ込んでゆく。
「あ…あ…」
ピクンと少し跳ねる阿賀野の体辛み公方を引き抜く。栓を失い先ほどの精が溢れだしている。
「待たせたな能代」「いえ、大丈夫ですぅ」
姉の痴態を目の前にしたからか先ほどよりも多くの愛液が流れている。
「そら、お待ちかねのちんぽだ!」
阿賀野の時とは違い一気に押し込むように挿入する。
「かはっ」
とつまった息が吐き出されるがお構いなしに腰を突き出す。
「あ、ヒッ、提督、激し、いいい」「そら、まだまだだ!」
と能代の尻穴に中指を突っ込む
「あ、だめ、おひり!」「駄目?さっきより締り良くなってるのにか?」「ひはないへぇくだしゃひ!」
阿賀野に比べしっかりとした締め付けの膣内は尻穴に指を入れるとさらにきつくなる。呂律が回っていないが互いにそんなことを気にする余裕はなかった。
「そら、いつでもイっていいんだぞ!」「ひゃひ!のひろ、いきましゅぅ」
二発目にもかかわらず相当量の精を能代に出す。

未だ固い愚息を能代から引き抜き、能代を阿賀野の上からどかす。私が座り込むと意識を取り戻した阿賀野と能代がもぞもぞとこちらによって来る。
「阿賀野姉ぇ、気持ちよかった?」「うん。能代、凄かった」
と感想を言いながら未だなえぬ肉棒を見つめる。と能代がその胸で肉棒を挟む。阿賀野も真似をし反対側からはさむ。
阿賀野の柔らかく大きい胸と能代の張りのある胸がゆっくりと肉棒を包み扱き上げる。
むにむにと柔らかな4つの肉のボールに撫でられ私は彼女たちの頭を撫でる
暫くして限界の肉棒から3度目の射精。阿賀野の奇麗な黒髪と能代の赤茶っぽい髪に白濁がかかる。
姉妹は互いの顔を見た後体力が限界だったのか眠りに落ちて行った。取り敢えず彼女らの髪についた自身の精をティッシュで拭いながら明日から起こる修羅場にどう対処しようか。
そんな考えが頭をよぎるのだった。


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あれから私に一つ新しい仕事が増えた。
阿賀野の性教育である。よもや未だに赤ちゃんが鸛が連れてくるモノだと信じているとは予想外だった。
まあ事前に実地でしたため子作りについてすんなりと受け入れてくれた。
が逆に「提督と気持ち良くなって赤ちゃんができるなんて~」と行為せがんでくるようになった
流石に連日では執務や出撃に響くため週に一回と取り決めた
そんな姉を持つ能代は秘書艦として私の補助に当たっているのだが生真面目で手際よいので助かる。

初めて二人を抱いた日から1週間、時刻はマルマルマルマル。司令室に屯す艦娘たちは皆自室に戻っていため現在は私と能代の二人きり
能代がドアに鍵を掛け、そして私の傍へやってくる。白い頬がみるみる朱に染まり瞳が潤んできている
「提督…能代もう我慢出来ません」
能代は自らスカートの端を掴み持ち上げる。本来下着があるべき場所には所謂貞操帯が着けられている。
貞操帯は股間を覆う金属を錠前が着いた革製のベルトが支えて脱げない様になっている。ちなみに排泄には支障がないよう小窓が着いた作りの物だ。
「ちゃんと付けているな」「ハイ、だから早く…」
まあ貞操帯を脱ぐ為には私の持つ鍵で錠前を外さなければならないのだが。能代と共に私室に入り布団に寝かす。まずは軽く口付けをする
「1日こんなものを着けた感想は?」「言わないで下さい…」「大好きなオナニーも昨日から我慢して、皆の前でも着けていたのに感想なしか…?」
と囁けば恥辱でさらに紅くなりその綺麗な顔が涙で崩れる
「言わ、ないでぇ」
そんな彼女の頭を撫で
「私は能代の笑った顔の方が好きだぞ」
と言えば能代は崩れた顔で一生懸命笑顔を作る。その様子にぞくりと背が震え何ともいえない気持ち良さがやってくる
次に顔を彼女の股間に近付け鍵で錠前を外す。支えを失い貞操帯が布団に落ちる。

「あ、」「聞くまでもないか、触ってもないのにこんなに濡らして」「いやぁ…」
解放された陰部は既に粘液で濡れ蒸れた空気と匂いが溢れ、そこに舌を這わす
ぴちゃくちゃと舌が愛液を音を立てて弾く
「少し小便臭いが、まあいい」「てい、とくぅ、あっ、そこだめぇ」
普段のきびきびとした彼女は何処へやら、とろけきり舌の動きに翻弄されている
「あっイッちゃう!ダメ、あっうああああ!!」
びくんと能代の体が跳ね陰部が勢い良く潮を吹く。当然そこを舐めている私の顔にかかる
「あ、あっ」
イッた余韻もありぼんやりと此方を見つめる能代だが数秒後ハッとしたように
「能代、提督のお顔に粗相を!?、申し訳ありません!」と謝ってくる
私としては別に気にしてないのだが。ペロっと顔に付いた液を舐める
「全く、人の顔に引っ掛けるとは…」「も、申し訳ありません!」「そら」
服の中に両手を突っ込み胸を揉みしだく。そして既に堅く尖った乳首を摘み引っ張る
「きゃっ!」
ぐにぐにと形を変える柔かな乳房にこりこりとする乳首。
「あっ乳首とれちゃムグ!?」
開いた口に舌を入れ塞ぐ。乳首を弾き舌を纏わせ互いの口まわりは唾でベトベトになる。ぺちぺちと背中が叩かれ口を離す
「はぁはぁ」「能代」
酸欠になり上気した肌に涙目な能代の性器に肉棒をあてがう
こくりと能代の頷いたのを確認し抱き締めながら一気に押し込む
待っていたと言わんばかりに熱くうねる肉壁に射精しかけるが堪える。
すぐに腰を振りパチュンと肉同士がぶつかる音と能代の喘ぎ、私の息が響く。
「あっ、提督、奥に来てます!」
再び唇を重ねる
「んふ、くちゃ、れろ…」
次第に激しくなる腰の動きに重ねた唇から息が漏れる
「ちゅう、ぴちゃ、ふあぁ」
軽くイッたのか膣内が痙攣を始める。
「能代、いい顔だ」「ひゃあ!」
一段ととろけた能代の顔を見ながら限界が近く。肉棒が太くなり精がどぷどぷと膣内に流れてゆく

「提督、気持ち良かった…です」
能代は私の胸に頭を当て呟く
「あ、阿賀野姉ぇの様子を…」
ハッとして起き上がろうとする彼女を押さえ込む
「提、督?」「朝までここにいろ、いいな」
そういって手を強く握る
能代は少しきょとんとした後にこりと笑い私に抱き付くのだった

 

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阿賀野 能代
最終更新:2013年12月10日 17:33