ゴリラガイドセクション

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<p>ここでは、ゴリラTRPGの概要や用語、特徴的なルールについての解説を行う。<br /> なお、ルールについては後述する4.<a href="http://www55.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/7.html">ゴリラルールセクション</a>にて詳しく記載している。</p> <h3><br /> ■ゴリラTRPGとは</h3> <p>あなたはTRPGをプレイしていて、このような経験はないだろうか?</p> <p>PL「ちゃんとハンドアウトに沿って、ルールに則ったキャラクターを作ってきたよ」<br /> GM「お、じゃあキャラクターシート見せて」<br /> PL「うん、ただ喋らないゴリラなんだよね」<br /> GM「却下で」</p> <p>・・・誰しも経験があるはずだ。<br /> ゴリラをプレイする権利は誰にもあるはずなのに、悪意あるGMによってそれが叶わないのだ。<br /> このような横暴が許されるだろうか。</p> <p>このゴリラTRPGでは、そのような横暴がまかり通るTRPG界に警鐘を鳴らすべく、<br /> ゴリラをプレイヤーキャラクターとして作成し、ゴリラの視点でゴリラの立場をロールプレイするシステムを提供する。<br /> プレイヤー諸氏に素晴らしいゴリラライフ(略してゴリライフ)を楽しんでいただきたい。</p> <p> </p> <h3>■ゴリラTRPG用語</h3> <p>ゴリラTRPGの用語について解説する。<br /> なお、一般のTRPG用語をある程度知っている前提での解説となっている。</p> <ul><li>GM:ゴリラマスター。ゴリラTRPGのルーリングやゴリリングを管理する。いわゆるGM。</li> <li>PL:プレイヤー。</li> <li>PG:プレイヤーゴリラ。PL1人につき1匹を管理する。いわゆるPC。</li> <li>ROG:ロールオアゴリラ。ダイスを振るかゴリラを選ぶかという意味。いわゆるROC。</li> <li>D:ダイスのこと。ゴリラTRPGではPL1人につき6面ダイスを2つ使用する。</li> <li>5:ゴリラにとっての神秘的な数値。</li> <li>ゴリティカル:ゴリラ的成功を意味する。いわゆるクリティカルだが、ゴリティカルは判定の2D6が両方5である場合適用される。</li> <li>ゴリリング:ゴリラのような行為を評価するルール。ゴリラのような行為そのものを指すこともある。</li> <li>ゴリラポイント:ゴリラの生き様を表すルール。いわゆるヒーローポイント。</li> <li>ゴリラレンジ:ゴリラが持つ独特の間合いを表すルール。ゴリラレンジは半径55mであり、ゴリラレンジ内は近接距離である。</li> <li>バナナ:バナナである。バナナはおやつではない、リソースだ。</li> <li>ゴリラパワー:ゴリラパワー。</li> </ul><h4> </h4> <h3>■ゴーリランルールについて</h3> <p>GMはPGの行動や判定について絶対的な権限を持ち、時にルールに反する裁定を下しても良い。<br /> これをゴーリランルールと呼ぶ。<br /> ただし、ゴーリランルールはGMがルールを無視して好き勝手にやってよい、というわけではない。<br /> あくまでもセッションを円滑に進めるために設定されたルールであることを念頭に置くこと。<br /> また、ゴーリランルールを適用する場合は、極力「参加者全員が楽しめる結果」になるようにすること。<br /> ゴリラは紳士的な生物だ。それを忘れてはならない。</p> <p> </p> <h3>■ゴリラTRPGの世界観について</h3> <p>ゴリラTRPGには舞台や世界観という概念は存在しない。<br /> ゴリラが存在しうる世界なら、どこをシナリオの舞台にしても問題ない。<br /> ジャングル、動物園、ニューヨーク、火星、未来、過去、ファンタジー世界、どこでもよい。<br /> 何故ならば、ゴリラに無限の可能性があることを証明することこそが、ゴリラTRPGの真の目的だからだ。<br /> ただし、舞台設定にはセッション参加者全員の事前承諾を得ること。<br /> ※5.<a href="http://www55.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/8.html">ゴリラマスターセクション</a>にて舞台設定のコツについて記載予定。</p>
<p>ここでは、ゴリラTRPGの概要や用語、特徴的なルールについての解説を行う。<br /> なお、ルールについては後述する4.<a href="http://www55.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/7.html">ゴリラルールセクション</a>にて詳しく記載している。</p> <h3><br /> ■ゴリラTRPGとは</h3> <p>あなたはTRPGをプレイしていて、このような経験はないだろうか?</p> <p><strong>PL「ちゃんとハンドアウトに沿って、ルールに則ったキャラクターを作ってきたよ」<br /> GM「お、じゃあキャラクターシート見せて」<br /> PL「うん、ただ喋らないゴリラなんだよね」<br /> GM「却下で」</strong></p> <p>・・・誰しも経験があるはずだ。<br /> ゴリラをプレイする権利は誰にもあるはずなのに、悪意あるGMによってそれが叶わないのだ。<br /> このような横暴が許されるだろうか。</p> <p>このゴリラTRPGでは、そのような横暴がまかり通るTRPG界に警鐘を鳴らすべく、<br /> ゴリラをプレイヤーキャラクターとして作成し、ゴリラの視点でゴリラの立場をロールプレイするシステムを提供する。<br /> プレイヤー諸氏に素晴らしいゴリラライフ(略してゴリライフ)を楽しんでいただきたい。</p> <p> </p> <h3>■ゴリラTRPG用語</h3> <p>ゴリラTRPGの用語について解説する。<br /> なお、一般のTRPG用語をある程度知っている前提での解説となっている。</p> <ul><li>GM:ゴリラマスター。ゴリラTRPGのルーリングやゴリリングを管理する。いわゆるGM。</li> <li>PL:プレイヤー。</li> <li>PG:プレイヤーゴリラ。PL1人につき1匹を管理する。いわゆるPC。</li> <li>ROG:ロールオアゴリラ。ダイスを振るかゴリラを選ぶかという意味。いわゆるROC。</li> <li>D:ダイスのこと。ゴリラTRPGではPL1人につき6面ダイスを2つ使用する。</li> <li>5:ゴリラにとっての神秘的な数値。</li> <li>ゴリティカル:ゴリラ的成功を意味する。いわゆるクリティカルだが、ゴリティカルは判定の2D6が両方5である場合適用される。</li> <li>ゴリリング:ゴリラのような行為を評価するルール。ゴリラのような行為そのものを指すこともある。</li> <li>ゴリラポイント:ゴリラの生き様を表すルール。いわゆるヒーローポイント。</li> <li>ゴリラレンジ:ゴリラが持つ独特の間合いを表すルール。ゴリラレンジは半径55mであり、ゴリラレンジ内は近接距離である。</li> <li>バナナ:バナナである。バナナはおやつではない、リソースだ。</li> <li>ゴリラパワー:ゴリラパワー。</li> </ul><h4> </h4> <h3>■ゴーリランルールについて</h3> <p>GMはPGの行動や判定について絶対的な権限を持ち、時にルールに反する裁定を下しても良い。<br /> これをゴーリランルールと呼ぶ。<br /> ただし、ゴーリランルールはGMがルールを無視して好き勝手にやってよい、というわけではない。<br /> あくまでもセッションを円滑に進めるために設定されたルールであることを念頭に置くこと。<br /> また、ゴーリランルールを適用する場合は、極力「参加者全員が楽しめる結果」になるようにすること。<br /> ゴリラは紳士的な生物だ。それを忘れてはならない。</p> <p> </p> <h3>■ゴリラTRPGの世界観について</h3> <p>ゴリラTRPGには舞台や世界観という概念は存在しない。<br /> ゴリラが存在しうる世界なら、どこをシナリオの舞台にしても問題ない。<br /> ジャングル、動物園、ニューヨーク、火星、未来、過去、ファンタジー世界、どこでもよい。<br /> 何故ならば、ゴリラに無限の可能性があることを証明することこそが、ゴリラTRPGの真の目的だからだ。<br /> ただし、舞台設定にはセッション参加者全員の事前承諾を得ること。<br /> ※5.<a href="http://www55.atwiki.jp/gorillatrpg/pages/8.html">ゴリラマスターセクション</a>にて舞台設定のコツについて記載予定。</p>

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