懐帝(かいてい)、司馬熾(しば し)、字は豊度
西晋
284~313

統率: 武力: 政治: 知力: 文化: 魅力:
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第3代西晋皇帝。武帝・司馬炎の二十五男。豫章郡王。鎮北大将軍、都督鄴城守諸軍事。八王の乱の後、恵帝が没すると東海王・司馬越に皇帝に擁立された。しかし、匈奴の劉聡に首都・洛陽を攻められて捕虜となり、平陽で処刑された。
恵帝(けいてい)、司馬衷(しば ちゅう)、字は正度
西晋
259~307

統率: 武力: 政治: 知力: 文化: 魅力:
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第2代西晋皇帝。武帝・司馬炎の次男。兄が夭逝したため後継者となるが、非常に暗愚な人物で、皇族の権力争いが激化して八王の乱と拡大していく。趙王・司馬倫に退位させられるも司馬倫が斉王・司馬冏らに殺害されると再び擁立される。民衆が飢えているのを聞いて「穀物がないなら肉粥を食べればよい」と言ったという。
愍帝(びんてい)、司馬鄴(しば ぎょう)、字は彦旗
西晋
300~318

統率: 武力: 政治: 知力: 文化: 魅力:
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第4代にして最後の西晋皇帝。呉王・司馬晏の三男で、武帝・司馬炎の孫に当たる。懐帝が処刑されると西晋の残党によって皇帝に擁立される。しかし、漢の劉曜の攻撃を受けて捕らえられて平陽で処刑された。

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最終更新:2016年06月01日 03:32
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