カマルッディーン・ハーン(ニザームル・ムルク、アーサフ・ジャー1世)
ニザーム王国
1671~1748

統率: 武力: 政治: 知力: 文化: 魅力:
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ムガル帝国の貴族で、ガーズィー・ウッディーンの子。デカン総督や宰相を務めたが、シャカル・ケーダーの戦いで帝国を破り、独立を宣言してニーザム王国を興した。マラーター王国とは領土を争った。内政ではジャギールダーリー制を導入し、ヒンドゥー教徒に寛容な政策をとった。また、徴税機構からは汚職による腐敗を排除しようとした。
ナーシル・ジャング
ニザーム王国
1712~1750

統率: 武力: 政治: 知力: 文化: 魅力:
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ニザーム王国第2代君主。カマルッディーン・ハーンの次男で、ガーズィー・ウッディーン・ハーンの弟。父が没した時、兄はムガル帝国に出仕しており、いち早く君主を名乗る。しかし、甥のムザッファルが反対してフランスを巻き込んだ第二次カーナティック戦争を引き起こし、その戦いの中で殺害された。
ムザッファル・ジャング
ニザーム王国
????~1751

統率: 武力: 政治: 知力: 文化: 魅力:
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ニザーム王国第3代君主。初代カマルッディーン・ハーンの孫で前君主ナーシルの甥。ナーシルが君主の座に就くとフランスのインド総督ジョゼフ・デュプレクスと組んで第二次カーナティック戦争を引き起こして君主となった。その見返りとしてフランスに多額の謝礼を支払い、宮廷にもフランス勢力を招き入れる結果となってしまった。

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最終更新:2016年02月05日 00:45