ランスRPGでプレイヤーはメインプレイヤーである『人間』となりゲームに参加します。ですが、一口に人間と言っても生まれや環境により千差万別の特徴を持ちます。
まず、『リーザス』、『ヘルマン』、『ゼス』、『自由都市群』、『JAPAN』のいずれかの出身地と男女の性別を選びます。後述するキャラ特徴の設定時に使用するので、慎重に選びましょう。
ルドラサウム大陸の生物は生まれた時から才能限界・技能レベルといったものが決まっています。どれだけ努力しようとも才能限界以上に強くなることはないし、魔法を使えない人間が魔法を使えるようになったりはしません。「ランスRPG」でもキャラクター作成時にダイスで決定される才能値が大きくキャラの性能を左右するようになっています。あなたはキャラクター作成時、1回だけ才能値の決定のため1d20を振ってもよい。ダイスを振らない場合はあなたのキャラクターの才能値は『10』となる。
才能値が決定したらキャラクターの得意とする職業であるクラスを選びます。クラスは8つあり、それぞれ役割が大きく違います。基本的に変更は不可能なので周りと相談して決めましょう。ここに簡単なクラスの紹介を行いますが、詳細はクラスの項を御覧ください。
『ファイター』:近接武器戦闘に長けた戦士。屈強な肉体と高い攻撃力を持つ。本業には劣るが魔法を使うこともできる。武器・防具の装備の幅も広く、どんな状況にもある程度対応できる万能職。
『ガード』:重厚な鎧と盾に身を包んだ重装戦士。仲間の攻撃を肩代わりする味方ガードが最大の特徴。高い体力と防御力、重武器・防具により攻守において隙はないが、素早さは低い。1パーティに1人は欲しい。
『スパルタ』:格闘家。防御力は低いが、優秀な回避力と攻撃力を持つ。敵の防御を下げたり、弱点をついたりと、優秀な単体攻撃を多く持つ。
『レンジャー』:手先が器用で身軽な忍者や盗賊といった類の者。罠解除や宝箱開けといった冒険の必須スキルに始まり。毒攻撃や暗殺といったトリッキーな攻撃スキルを持つ。回避は高いがHPは低いので魔法が弱点となる。
『ガンナー』:遠距離攻撃ができる射手。弓や銃を用いて後列から物理攻撃を行うことができる。魔法と比べて回避される可能性はあるが、スキル使用回数が多く、威力も高めである。
『ヒーラー』:仲間を回復する神魔法を使うことができる神官。他のクラスでも回復手段はあるものの、ヒーラーに比べば著しく劣るため、パーティに1人は居て欲しいクラス。軽防具しか装備できないが、体力は高めで槌装備が可能な為、前衛職としても活躍できる。
『ソーサラー』:強力な魔法を使う魔導師。魔法は回避不能なうえ、広範囲を攻撃できるものが多い。スキル使用回数の少なさと、本人の極端な打たれ弱さを除けば、非常に強力なクラス。
『シビリアン』:市民。他のクラスに当てはまらない特殊な者達がひっくるめてこのクラスとして扱われる。基本能力は低いが、特殊かつ強力なスキルを持つのが特徴。
才能値を使用してキャラ特徴を取得します。技能レベルや才能限界値上昇など、有利キャラ特徴の他にも、バカや未熟などの不利なキャラ特徴が存在し、不利なキャラ特徴を取得するとその分才能値は増えます。一部キャラ特徴は生まれやクラスなどの取得条件が存在します。
初期作成時のレベルは『5』で初期才能限界値は『15』です。クラスの項に表記されている初期値はレベル5時の値を指します。クラスごとの初期能力値にキャラ特徴による補正を加えた物が能力値となります。キャラクターシートに記入しましょう。
キャラクター作成時には「5ポイント」のスキルポイントを持っています。クラスごとに存在するスキルをスキルポイント分だけ取得しましょう。
キャラクターは作成時に「100G」を持っています。適当にアイテムを買っておきましょう。
キャラの名前などのパーソナリティを決定したらキャラ作成は終わりです。
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