アリアンロッドRPG ナイツ・オブ・ラウンド セッション

session006

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arafg

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マーティン伝説:地下都市ハウルクット

マーティンとユーリエがお茶を飲みながらとりとめのない話をしている。
時々マーティンの茶飲み相手としてユーリエが来る事がある。
その光景を見たギルドの誰かがこんな事をつぶやいた
「そういえばマーティンって過去にどういう冒険をしてたんだろう」
それを耳にしたユーリエがマーティンの過去を教えてくれる。

参加キャラクター

  • ヤシュム Lv1
  • イサーラ・カダル Lv1
  • 虎(フウ) Lv1
  • カダー・アルバハル Lv1
  • モアッレム・アルセルフ Lv1

オープニング アルフィオレのヤサイ人

グローヴ「つーか、荒野で一人で延々立ってろってどんな仕事だよ。
 んなめんどくせー仕事なんて俺がやらなきゃなんねーんだ」
“危険度の低い遺跡の護衛兼警備の仕事”
このような依頼が神殿に出る事になった。

ヤシュム、カダー、モアッレムの3人は明日の野菜を買うため、
神殿にて新しい仕事を引き受ける事になった。

オープニング 女性を求めるギルドマスター

イサーラとフウは冒険者として仕事を探していた所である男に声をかけられる。
ウィルソン「綺麗な女性方、何かお困りのようですね」

ギルドに入るきっかけはギルドマスターからのナンパだった。

新しく入った二人はギルドの本拠地に通される。
そこでマーティンに出会い、
ギルドは円盤にはまるであろう石を探している事、
その石に関する事でマーティンが過去にキュプロと出会った遺跡に何かが残ってるのではないかと思っている事、
その遺跡が近々冒険者の立ち入りが出来なくなる事、
と言った情報を渡され、
その遺跡に向かう事になるのであった。

オープニング アルフィオレへ

※ウィルソンはいずれ来るべき婚活にそなえて、自分の紹介文を考えていた
そんな所で一人のお客さんがきた。
ウィーグ「ウィルソンさん、お久しぶりです。
 実はウィルソンさんにお願いがあってきたんですよ」
ウィルソンは「リア充はエクスプロージョンのトラップを踏むべきだと思う」
という事を考えながら応対した。
ウィーグ「エルダードリーマーズコンテストというエリンディル中から劇団を集めた大会がアルフィオレで開かれる事になり、
 その予選大会に僕らツナサラダバニーズも出場する事になりました。
 その際に協力者が必要でして、
 ぜひともあなた達に協力してもらいたいと」
ウィルソン「もちろん、ツナサラダバニーズのためならぜひとも強力しますとも!」
 と劇団に所属しているお姉さんを思い浮かべながら、生き生きと答えた。
ウィルソン「ところで、おたくのところのセンさんはやはり花形として参加されるのですかな」
ウィーグ「もちろん、同じ仲間ですからね」
ウィルソン「わかりました、センさんにお伝えください。必ずやこのウィルソン・ギーンがあなたのお力になりますと」
ウィルソン「ですから事が終わった際には・・・アルフィオレの海岸でお待ちしていますと!」

この時、すでにウィーグは帰った後だった。


皆がアルフィオレに向かい旅立とうとしている所にキュプロが現れる
キュプロ「これを持って行って」
キュプロが取り出したのは数枚のメダルであった
キュプロ「前に見つけた円盤の石にたぶん反応するから」


アルフィオレ近郊 ハウルクット遺跡

ヤシュム・カダー・モアッレムの3人はガラの悪い神官に連れられて
1つの洞窟の前に到着した。
グローヴ「じゃあ、適当に見張っててくれや」

そんなところにイサーラとフウが到着する
「遺跡の探査をしたいのですけど」
グローヴ「あ?じゃあお前らついていけよ。
 いちおーそいつらが出てこなかったら問題だからついて行けよ。
 俺はそんなの相手したくねーから、そこで酒でも飲んでるからさ」

ハウルクット 地下の門

入口になっている洞窟を進んでいくと、
開け放たれた大きな門とその横に大破したゴーレムがいる。

ゴーレム自体はすでに破壊されていて動きそうにない。
そして、ゴーレムを調べると魔術的な攻撃に強そうな構造が見える。

門をふさぐようにしてゴーレムが立っている。
「動いているってことは、こりゃいいお宝がありそうだな。」
彼は己の獲物で一気にゴーレムに斬りかかった。
しかしガガッと音がなり、ゴーレムに傷を付ける事は出来なかった。
「こいつ、刃物を弾きやがった。こりゃ一旦装甲を削るしかないな」

ハウルクット 地下街

門をくぐり街に入った所で、熊に不意打ちを受ける。
不意打ちを受けた為少し消費したが、なんとか撃退する事に成功。

熊を撃退した所で街を調べてみた所、
見える家すべてがフィルボルかネヴァーフサイズのような小ささで作られている事が分かった。
街が相当古い事等から考えて、おそらくは地の時代に作られてた物なのであろう、
という事を想像する事が出来た。

街の少し奥には洞窟の壁に埋もれるような城がある。
その城の中にはもう一つの壁があり、
その壁の手前は今も水が滾々と流れている噴水である。
壁を回避するように階段が左右につながっている
この階段を歩いていくと分かるのだが、
どうやら1つの大きな建物を取り囲うように城が覆っていることが分かる。

ここで金属妖精のコインが反応し、
どうやら取り囲まれた壁の奥に何らかの反応を示している事が分かった。

壁の奥にいく道を探す為、階段を上っていくと・・・・
水色の仮面の怪しい人物がいた。
「おそらくここがこうなってるから、これが使えるはず・・・」

明らかに怪しい・・・
しかし、後ろから隠れて見守る事に。

「これで動いた。さて後は・・・」
ここで怪しい人物を一旦とっつかまえる為に不意打ちで捕まえる
「お前ここで何をしているんだ?」
水色「すまないがプライベートな事なので答えられない。」
水色「ただ、ここに来る途中にあった噴水の中に地下への入口を見つけたんだ。さっきの部分がどうやら噴水の出水部分だったはずだから、この遺跡のさらに奥に行けるようになるはずだ」
水色「ちなみに俺は、通称水色仮面だ」

ギルドメンバーで相談したが、
怪しいが無理矢理連れて行く事になった。


ハウルクット 地下遺跡・深部

噴水の地下には、
大柄であるカダーでも十分に歩けるような高い天井と広い空間が存在していた。

遺跡を進むと、一人が進めるくらいの狭い通路と、こちらを向いている大砲、そして奥の宝箱が見える。
ヤシュム「じゃあ回避の高い俺が」
大砲「ドーン!」
ヤシュム「ぐはっ」
ヤシュムは通路の中程で大砲の直撃を受け、そのまま吹き飛ばされた

大砲の砲撃を見て危険と判断した一行は、宝箱をスルーし、1つの扉にたどり着いた。
扉を開けると、
目の前に広がるのはすり鉢状の20mほどの凹み、
そして滑りやすくなっている床、
待ち構えるように対峙するのはギルマン。
どうやら先ほどの大砲の音を聞いて、何者かが来ることが分かったギルマンが待ち構えていたようだ。

ギルマンを倒し、
パネルを組み合わせそろえる仕掛け扉を開くと、
最深部へ続く通路に到達する事が出来た。

ハウルクット 最深部

最深部の奥には先ほど街に見たような門と、
門の前で破壊されていた物と同類のゴーレムが存在していた。
謎の声「すでに封印はとかれました。
 奇跡と未来を望むのであればその門をあけなさい」

ゴーレムを破壊した一行の前の門は開き、
その奥にある白い石を見つける事が出来た。

円盤に関連すると思われる石を無事回収する事が出来たのであった。


※メモ
シナリオ終了後、時間が余ったため即興のボス戦開始。
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