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*名前のない花 ・ウィルソン Lv11 ・ミルテ Lv11 ・フゥ Lv10 ・モアッレム Lv11 ・ケロッピー Lv10 *オープニング フィリップ達が封印図書館から戻り、ウィルソン達がウィンディアで円盤が願いを叶える物である事実を手に入れたころ、 ラインで発見された魔石は現在エルクレストへ移動中だという。 ギルドメンバー全員がラクレールに会した所で、 客人が現れる。 (コンコン・・) ウィルソンが扉を開けると、そこには全く同じ顔をした二人が立っていた。 ユーリエ・エリシア「今回私たちはナイツオブラウンドに勅命を授けに参りました  勅命は神殿教皇からとなっております」 二人から受け渡された勅命は、 神殿のトップである教皇からナイツオブラウンドへ、エルクレストのアルヴィラに会い、そこでとある任務に付いてもらいたいという内容であった。 ウィルソン「私的には個人的にお二人とお話をしたいと思っているのですがどうでしょうか?」 突然、窓ガラスから名状しがたい人形が飛び込んでくる ミルテ「すみません、ちょっと落としてしまいましたわ」 ウィルソン「まっ、、この話はまた今度と言う事で、、」 姉妹からの用事を聞き終えたウィルソンはふと先ほど飛び込んできた人形に目を落とす。 人形はカッと目を見開き「我と契約せよ」としゃべり出す なぜか人形にはボタンが付いている。 ウィルソンはついボタンを押してしまうと、 人形から無数の触手が伸び出してきてウィルソンへ伸びてくる (10分後・・・) “ウィルソンはファミリアを手に入れた” このような事もあり、ナイツオブラウンドの面々はエルクレストに向かう事になった。 *エルクレスト エルクレストはどことなく物々しい雰囲気が漂っている。 通常時とは思えない程の物流が行き交い、学園には複数の大きな荷物を積んだ馬車が並んでいる。 「まるで、引っ越しのようだ」 学園へたどり着いたメンバーは即座に学長室へ通されるた。 部屋の中にいるのはそうそうたる面々、 ・エルクレスト学園長であるエルヴィラと学校教員の主要教師陣 ・エリンディルにおいて伝説と言われる騎士アロンダイト ・封印図書館への手引きを行ったディアック・クーガ さらには神殿関係者と思われる神官と数名の冒険者も集まっている。 エルヴィラ「ご足労ありがとうございます。  いきなりですが、ナイツオブラウンドに集まってもらった事への説明をさせてもらいます」 エルヴィラ「神殿は遙か昔、魔族が生み出したという魔獣を倒す手段を探していました。  その魔獣は大都市を丸ごと破壊する程のすさまじさから、ジオディザスター(土地の災い)と呼ばれる事になりました。  ジオディザスターは250年ほどに一度復活し辺り一帯を破壊し尽くします。  これだけの事がありながらも、神殿は魔獣の位置を捕獲する事がほとんど出来ませんでした。  魔獣は休眠状態になった時は石のような形状になるのですが、  この時の魔獣は魔術的な調査をしてもほとんど補足することが出来ませんでした。  今回、ふとした事から、魔獣が発掘され、  それを見通していたかのように教皇へ1つの神託が託されました。  神託の内容は「ジオディザスターはナイツオブラウンドが打ち倒す」という内容でした」 「今までのナイツオブラウンドの経緯をからしても、あなた達は魔獣と強い関わりを持っています。  神殿はこの機械を物にするため、魔獣をとす為の作戦にあなた達を投入することにしました」 ウィルソン「ちょっとまってください、いきなりこんな大きな事を言われても、  少し時間をいただけないでしょうか」 ウィルソン「我々は今まで受けた事が無い大きな仕事を任される事となった。みんなはどう思う?」 フゥ「強いのと戦えるんでしょ?」 ミルテ「これを受ける事で新たな呪いの力を見いだせるかもしれないでしょう」 モアッレム「こいつが暴れた後には大きな被害が出る。魔獣に野菜達がやられてしまったらどうする!」 ※彼らはいい加減な事を言っていたが、他のPC達からはいい言葉を聞けたので、ウィルソンはこの依頼を引き受ける事を決心する そして、エルヴィラ達から作戦が言い伝えられる事になった。 グループA  クーガと一緒に、魔獣の詳細な情報を集めてくる グループB  アロンダイトと一緒に、魔獣を復活させる決戦の場所を見つけ出してくる。 その他のメンバーは様々な決戦の準備などを行う作戦になっている。 どうやら作戦の中には風の旅団や神殿の主力部隊など様々な人が関わっているようだ。 クーガ「うっしゃー、おまえら、張り切ってついてこーい!」 クーガに連れられて外の少し開けた場所に移動する。 ウィルソンは強引にでもケロッピーを引き離す為になんとか抜け出してきたようだ。 クーガは転送石を使い、集まったメンバーを包み込む。 全てを包み込んだかという所で、ケロッピーが亜音速で光につっこんできて、 この場所から人の気配は消えた。 *永遠の街へ メンバーがたどり着いた場所は小高い丘の上であった。 眼下には円形の整ったきれいな街が広がっており、その周りは樹木が少なく霧に包まれている。 「クーガさん、この場所はどこなんですか?」 クーガ「俺が全部言うわけにもいかないんだが、そうだな1つだけ言っておきたいんだが、この街で聞いたことは、戻ってからあまり人には言わないでもらいたい。  理由は・・・そうだな、この街にはこの街の危険な事情ってもんがあってだな、この世界にはこの世界で解決しなければいけない問題がある。  まぁ、空気を呼んでもらいたい。ここはそういう場所なんだ」 クーガに引き連れられて街に入り、大きな神殿を目指す。 ここですれ違った人たちは誰も彼もが非常に優れた冒険者のようにみえた。 神殿まで到達した彼らを出迎えたのは、 灰色の長い髪のきれいな女性魔術師であった。 「あなた方がナイツオブラウンド?ジオディザスターを倒すという?」 「神託は神から託されるから神託なの、その神託の細部を知る為にあなた達は呼ばれた。  そして神はナイツオブラウンドにこれを見せるべきだというらしい」 彼女はどこからもなく大きな羽の生えた鳥の意匠の杖を取り出す。 「フェリシア・ブリガンティアルの名によって命じる。彼らを仮想の世界へ送り込め」 彼女が杖を使うと、ナイツオブラウンドは不思議な体感と同時に周りの風景が歪んでいった。 *749ファリアス 先ほどの円形の街でも神殿でもなく、見た事が無い街に5人は立っていた。 ひとまず情報を集めてみた所、 ・聖暦749年の天文都市ファリアス であるらしい。 歴史的な物から考えれば、すでにファリアスは大地震によって廃都になっている。 それらから考えると、魔獣がこの街に現れるのであろう事がなんとなく予測出来る。 ひとまず中央にある魔術研究所に向かうと、門番が立っている。 門番「我々の研究についてどう思う?」 ミルテ「・・・すばらしいと思いますわ」 門番「帰れ」 どうやら、通してはくれないようだ。 ひとまず街の状況から調べていくことにしていく。 ・魔術、錬金、天文学について研究が進んでいること ・モルフィスという街のトップからジラールという人物に代替わりした所だということ ・ジラールはモルフィスから受け継いだ杖を使えずに困っているということ 等が分かってくる。 魔術研究所は追い返されたので、それ以外の研究所から調べていくことになった。 &b(){天文研究所} ジラールがここの出身である事と、 天文台にあるアストロラーベがおすすめだという話が出てくる。 ※アストロラーベ:天体観測機器。機械的に天体と星座の位置を合わせる等の効果を持つ観測機器 &b(){錬金研究所} アストロラーベは私が復元しましたという人が、 今は新しい別の物を研究している事を教えてくれる。 それとは別にジラールがモルフィスの跡を引き継げていないかのような部分で悩んでいるようだ。 &b(){天文台} ごく一部に古い部品を利用している。 それ以外は新しい錬金術によって生み出された物らしい。 非常に高度なレベルで星座の位置などを合わせて観測する事が出来る。 だが、現時点ではまだ完成度は4割程度で、 観測機器以外の機能もあったようだが、 他の部分に関しては失われてしまったらしい。 天文台の人「このアストロラーベはジラールさんの右腕のブブ・・・・なんだっけ。あの人がいろいろと調べていたらしいぞ」
*名前のない花 ・ウィルソン Lv11 ・ミルテ Lv11 ・フゥ Lv10 ・モアッレム Lv11 ・ケロッピー Lv10 *オープニング フィリップ達が封印図書館から戻り、ウィルソン達がウィンディアで円盤が願いを叶える物である事実を手に入れたころ、 ラインで発見された魔石は現在エルクレストへ移動中だという。 ギルドメンバー全員がラクレールに会した所で、 客人が現れる。 (コンコン・・) ウィルソンが扉を開けると、そこには全く同じ顔をした二人が立っていた。 ユーリエ・エリシア「今回私たちはナイツオブラウンドに勅命を授けに参りました  勅命は神殿教皇からとなっております」 二人から受け渡された勅命は、 神殿のトップである教皇からナイツオブラウンドへ、エルクレストのアルヴィラに会い、そこでとある任務に付いてもらいたいという内容であった。 ウィルソン「私的には個人的にお二人とお話をしたいと思っているのですがどうでしょうか?」 突然、窓ガラスから名状しがたい人形が飛び込んでくる ミルテ「すみません、ちょっと落としてしまいましたわ」 ウィルソン「まっ、、この話はまた今度と言う事で、、」 姉妹からの用事を聞き終えたウィルソンはふと先ほど飛び込んできた人形に目を落とす。 人形はカッと目を見開き「我と契約せよ」としゃべり出す なぜか人形にはボタンが付いている。 ウィルソンはついボタンを押してしまうと、 人形から無数の触手が伸び出してきてウィルソンへ伸びてくる (10分後・・・) “ウィルソンはファミリアを手に入れた” このような事もあり、ナイツオブラウンドの面々はエルクレストに向かう事になった。 *エルクレスト エルクレストはどことなく物々しい雰囲気が漂っている。 通常時とは思えない程の物流が行き交い、学園には複数の大きな荷物を積んだ馬車が並んでいる。 「まるで、引っ越しのようだ」 学園へたどり着いたメンバーは即座に学長室へ通されるた。 部屋の中にいるのはそうそうたる面々、 ・エルクレスト学園長であるエルヴィラと学校教員の主要教師陣 ・エリンディルにおいて伝説と言われる騎士アロンダイト ・封印図書館への手引きを行ったディアック・クーガ さらには神殿関係者と思われる神官と数名の冒険者も集まっている。 エルヴィラ「ご足労ありがとうございます。  いきなりですが、ナイツオブラウンドに集まってもらった事への説明をさせてもらいます」 エルヴィラ「神殿は遙か昔、魔族が生み出したという魔獣を倒す手段を探していました。  その魔獣は大都市を丸ごと破壊する程のすさまじさから、ジオディザスター(土地の災い)と呼ばれる事になりました。  ジオディザスターは250年ほどに一度復活し辺り一帯を破壊し尽くします。  これだけの事がありながらも、神殿は魔獣の位置を捕獲する事がほとんど出来ませんでした。  魔獣は休眠状態になった時は石のような形状になるのですが、  この時の魔獣は魔術的な調査をしてもほとんど補足することが出来ませんでした。  今回、ふとした事から、魔獣が発掘され、  それを見通していたかのように教皇へ1つの神託が託されました。  神託の内容は「ジオディザスターはナイツオブラウンドが打ち倒す」という内容でした」 「今までのナイツオブラウンドの経緯をからしても、あなた達は魔獣と強い関わりを持っています。  神殿はこの機械を物にするため、魔獣をとす為の作戦にあなた達を投入することにしました」 ウィルソン「ちょっとまってください、いきなりこんな大きな事を言われても、  少し時間をいただけないでしょうか」 ウィルソン「我々は今まで受けた事が無い大きな仕事を任される事となった。みんなはどう思う?」 フゥ「強いのと戦えるんでしょ?」 ミルテ「これを受ける事で新たな呪いの力を見いだせるかもしれないでしょう」 モアッレム「こいつが暴れた後には大きな被害が出る。魔獣に野菜達がやられてしまったらどうする!」 ※彼らはいい加減な事を言っていたが、他のPC達からはいい言葉を聞けたので、ウィルソンはこの依頼を引き受ける事を決心する そして、エルヴィラ達から作戦が言い伝えられる事になった。 グループA  クーガと一緒に、魔獣の詳細な情報を集めてくる グループB  アロンダイトと一緒に、魔獣を復活させる決戦の場所を見つけ出してくる。 その他のメンバーは様々な決戦の準備などを行う作戦になっている。 どうやら作戦の中には風の旅団や神殿の主力部隊など様々な人が関わっているようだ。 クーガ「うっしゃー、おまえら、張り切ってついてこーい!」 クーガに連れられて外の少し開けた場所に移動する。 ウィルソンは強引にでもケロッピーを引き離す為になんとか抜け出してきたようだ。 クーガは転送石を使い、集まったメンバーを包み込む。 全てを包み込んだかという所で、ケロッピーが亜音速で光につっこんできて、 この場所から人の気配は消えた。 *永遠の街へ メンバーがたどり着いた場所は小高い丘の上であった。 眼下には円形の整ったきれいな街が広がっており、その周りは樹木が少なく霧に包まれている。 「クーガさん、この場所はどこなんですか?」 クーガ「俺が全部言うわけにもいかないんだが、そうだな1つだけ言っておきたいんだが、この街で聞いたことは、戻ってからあまり人には言わないでもらいたい。  理由は・・・そうだな、この街にはこの街の危険な事情ってもんがあってだな、この世界にはこの世界で解決しなければいけない問題がある。  まぁ、空気を呼んでもらいたい。ここはそういう場所なんだ」 クーガに引き連れられて街に入り、大きな神殿を目指す。 ここですれ違った人たちは誰も彼もが非常に優れた冒険者のようにみえた。 神殿まで到達した彼らを出迎えたのは、 灰色の長い髪のきれいな女性魔術師であった。 「あなた方がナイツオブラウンド?ジオディザスターを倒すという?」 「神託は神から託されるから神託なの、その神託の細部を知る為にあなた達は呼ばれた。  そして神はナイツオブラウンドにこれを見せるべきだというらしい」 彼女はどこからもなく大きな羽の生えた鳥の意匠の杖を取り出す。 「フェリシア・ブリガンティアルの名によって命じる。彼らを仮想の世界へ送り込め」 彼女が杖を使うと、ナイツオブラウンドは不思議な体感と同時に周りの風景が歪んでいった。 *749ファリアス 先ほどの円形の街でも神殿でもなく、見た事が無い街に5人は立っていた。 ひとまず情報を集めてみた所、 ・聖暦749年の天文都市ファリアス であるらしい。 歴史的な物から考えれば、すでにファリアスは大地震によって廃都になっている。 それらから考えると、魔獣がこの街に現れるのであろう事がなんとなく予測出来る。 ひとまず中央にある魔術研究所に向かうと、門番が立っている。 門番「我々の研究についてどう思う?」 ミルテ「・・・すばらしいと思いますわ」 門番「帰れ」 どうやら、通してはくれないようだ。 ひとまず街の状況から調べていくことにしていく。 ・魔術、錬金、天文学について研究が進んでいること ・モルフィスという街のトップからジラールという人物に代替わりした所だということ ・ジラールはモルフィスから受け継いだ杖を使えずに困っているということ 等が分かってくる。 魔術研究所は追い返されたので、それ以外の研究所から調べていくことになった。 &b(){天文研究所} ジラールがここの出身である事と、 天文台にあるアストロラーベがおすすめだという話が出てくる。 ※アストロラーベ:天体観測機器。機械的に天体と星座の位置を合わせる等の効果を持つ観測機器 &b(){錬金研究所} アストロラーベは私が復元しましたという人が、 今は新しい別の物を研究している事を教えてくれる。 それとは別にジラールがモルフィスの跡を引き継げていないかのような部分で悩んでいるようだ。 &b(){天文台} ごく一部に古い部品を利用している。 それ以外は新しい錬金術によって生み出された物らしい。 非常に高度なレベルで星座の位置などを合わせて観測する事が出来る。 だが、現時点ではまだ完成度は4割程度で、 観測機器以外の機能もあったようだが、 他の部分に関しては失われてしまったらしい。 天文台の人「このアストロラーベはジラールさんの右腕のブブ・・・・なんだっけ。あの人がいろいろと調べていたらしいぞ」 &b(){天地大図書館} ブブなんたらさんの論文が見つかり、 ブルルンバボルブブという名前である事が判明 &b(){ブルルンバボルブブ} 2mを超えるドゥアンの女性だろう事は分かる。 だろうという部分を精確に表すとすれば、 2m×2mのだるまのような巨大な女性と思われる生物が、恐ろしい鼻息と謎のかけ声で走っている姿が まるで牛かカバのような激しさで動き回っているという事だろう。 なんとか彼女を止めて話を聞くことが出来た。 アストロラーベについての詳細に関しては「神々の天文学」という本に書いていると言う事が分かる。 ジラールはモルフィスの杖を使う事を目的としていて、 その為の方法として 魔獣を復活して倒す。 倒した所で魔獣の力を使い杖を操作する力を手に入れようとしているらしい。 ちなみに他の研究員はみんな“そこにしびれるあこがれるぅ”という気持ちで参加しているようだ。 &b(){神々の天文学} 神が空に星をちりばめたという話から入り、星々に意味と力を関連づけて、世界を動かす仕組みの1つとして星を動かしている、 というような事が書かれている。 本を読み進めていくと、ブリガンティアのアストロラーベという名前がオリジナルらしい。 エルダが先の運命を予測する為に作ったという話である。 このアストロラーベは星を見るパーツと未来を予測する為のパーツによって出来ていて、エルダはこの円盤を○○~として扉を~ 一部未解読な部分があるせいで、部分的に判読出来ない所がある。 アストロラーベについての秘匿情報はここまで

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