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*ゴーレム ワーカー
「森に現れる新種のゴーレム退治」
ラクレール北側にて謎のゴーレムが多く稼働しているという報告があった。
なぜ?どのようにして現れたのかは不明だが、
要調査案件である。
***参加メンバー
・クロコ屋トラゾウ
・ヨハン・イザーク
・アルス・ロック
・ライオネル・バード
・アイーシャ
***オープニング
ヨハンの父「最近山の空気がおかしい。土塊と石油のにおいのような」
ヨハン「悪い事が起こる予兆であれば、近くの街にも伝えなければ」
アルスロックは求めていた。
夢のお告げとして聞いている“ナイツオブラウンド”というギルドを。
ギルドまでたどり着いたアルスロックはギルドの扉を開ける。
そこには神々しさを放つ謎の怪しい人物が・・・・
(いや、私は何も見なかった。何も見なかった)
&b(){マーティン・ワインセラー}
トラゾウ「てぇーわけで、いきなり増えたゴーレムを退治する依頼を受けたんだが、
ケロッピーは風邪で寝込んでるし、他のメンバーは仕事でほとんど空けてるし、
腕の立つ冒険者はいないもんかねー」
マスター「あの依頼ですね。&bold(){依頼料1000G}という破格なあの」
ライオネル「よし、詳しく聞かせてもらおう!」
※ここでギルドメンバーを見つけたアルスロックと
魔術師として腕を見込まれたアイーシャが共に行動する事になる
***ミドル
ゴーレムの為に奔走するヨハンだったが、
その行く手に2体のゴーレムが現れた。
剣でゴーレムに傷を与える事は出来るが、
2体相手では倒しきれそうになかった。
そこへ2つの召還魔法が炸裂。
ヨハンはトラゾウ率いるメンバーに助けられる事になった。
「へぇーそのゴーレム倒しちゃったんだ
私はカルム。錬金術師よ。
最近この近くに特殊なゴーレムが現れるって聞いて、探しに来たの。
いいわよね。ゴーレムって」
その女性はゴーレムが好きで、
噂を聞きつけゴーレムの生態調査に来たそうである。
「私の調べた感じだと、あっちの方?かな。
そこらへんにゴーレムが多く集まっているっぽいわ」
ヨハン「この山は僕の庭みたいなものです。早速案内しましょう」
ライオネル「なんと、私はこの大陸すべてが庭と言える、レスホームなるぞ」
***ミドル
カルムが指した場所には確かに複数のゴーレムがいた。
隊列を組み、何らかの作戦行動を取ろうとしている所であった。
「コード命令211XからスクリプトNを開始する」
「サー、イエッサー」
「お前達は命令を忠実に実行するだけの能なしの機械である」
「サー、イエッサー」
「命令を実行出来なかった場合には、故障製品として廃棄されるだけの屑だ」
「サー、イエッサー」
みての通りあの命令をしているゴーレムを倒せば、増えているゴーレムも少しは大人しくなるだろう。
そして彼らは自らの火力で一気にゴーレムを退治する事にした。
カルムは倒されたゴーレムにかけより、
様々な工具を取り出しながら
「これもらっちゃっていいかしら?」
その彼女はすでにゴーレムを分解しようとしていた
トラゾウ「一応神殿の依頼だから、そのゴーレムは神殿に引き渡す事になる」
***ゴーレムの正体
神官「先日のゴーレムについての調査ですが、
どうやら山の中腹にある洞窟からゴーレムが出てきている、
と言う事が分かりました。
それと前回の依頼で回収したゴーレムを調べた所、
どうやらエニアグレギオンが関わっている可能性が高い事が分かりました」
「そこで、山の中腹のゴーレム工場(仮)があれば正しく対処する。
もしエニアグレギオンがいれば、捕縛する。
というような依頼をお願いしたいと思っております」
***ゴーレム研究所
洞窟の中は機械的な研究所になっていた。
隠されていた地下への入口を見つけた一行は地下へ。
「久しぶりのお客さんじゃ」
「何者?」
そこには顔のついた大きな扉がいた。
「儂はこの研究所で改造されたんじゃが、ここしばらくは誰も来なくてな」
「他にもそういうもの作ってるらしいぞ」
「じゃがこの先に通るなら儂を倒すしかないぞ」
口からマシンガンを出し、煙のようなエネミーをはき出す扉を倒し、
奥の部屋に。
「そこ、腕の振りが小さい!声が小さいぞ、もっとだもっと」
そこでは、複数の研究員が一斉に踊っていた。
***クライマックス
研究所の一番奥は少し広い研究室になっており、
ビジョンに女性の姿が映っていた。
「うおおおお!ひーめ!ひーめ!ひーめ!ひーめ!」
一斉に騒ぎ出す研究員。
「お疲れ様。最終調整よろしくね」
ビジョンに移されている女性はカルムであった。
「あら、お久しぶりね」
「私はエニアグレギオンのカルム。カリスマなんて呼ばれているわ」
「あなた達はなかなか冒険者としていいデータが取れたわ」
このゴーレムを量産出来れば世界情勢は一変するのよ。
ヴァンスター帝国とエルーラン王国との均衡がギリギリ保たれているこの場所で、
攻めあぐねているヴァンスターがこのゴーレム兵器を使い出せば、
大きな戦争の引き金になるでしょうね。
戦争は儲かるのよ。
その為のゴーレム達なの。
「もちろん、あなた達を帰すつもりはないわ」
そうして登場したのは、4体の大型ゴーレムであった。
先手を取る事で青いゴーレムを速攻で破壊、
レールガンを装備したゴーレムとハンマーを持ったゴーレムに大きなダメージを受けたが、
順調にゴーレムを削り、全滅させる事に成功した。
ビジョンに写っていたカルムはすでにそこには無く、
一斉に研究員が逃げ出した。
逃げ出した先から殴られる音と一人の冒険者が
「神殿の方からきたが、終わっちまった所か。
こいつらエニアグレギオンの構成員らしいな。
全員捕まえておくって話だから、こりゃ応援読んだ方がいいな」
***エンディング
その後、みんなはマーティン・ワインセラーで打ち上げをして、
ヨハンは再び父親の所へ。
他のメンバーはナイツ・オブ・ラウンドに留まることになった。
*ゴーレム ワーカー
「森に現れる新種のゴーレム退治」
ラクレール北側にて謎のゴーレムが多く稼働しているという報告があった。
なぜ?どのようにして現れたのかは不明だが、
要調査案件である。
***参加メンバー
・クロコ屋トラゾウ Lv2
・ヨハン・イザーク Lv1
・アルス・ロック Lv1
・ライオネル・バード Lv1
・アイーシャ Lv1
***オープニング
ヨハンの父「最近山の空気がおかしい。土塊と石油のにおいのような」
ヨハン「悪い事が起こる予兆であれば、近くの街にも伝えなければ」
アルスロックは求めていた。
夢のお告げとして聞いている“ナイツオブラウンド”というギルドを。
ギルドまでたどり着いたアルスロックはギルドの扉を開ける。
そこには神々しさを放つ謎の怪しい人物が・・・・
(いや、私は何も見なかった。何も見なかった)
&b(){マーティン・ワインセラー}
トラゾウ「てぇーわけで、いきなり増えたゴーレムを退治する依頼を受けたんだが、
ケロッピーは風邪で寝込んでるし、他のメンバーは仕事でほとんど空けてるし、
腕の立つ冒険者はいないもんかねー」
マスター「あの依頼ですね。&bold(){依頼料1000G}という破格なあの」
ライオネル「よし、詳しく聞かせてもらおう!」
※ここでギルドメンバーを見つけたアルスロックと
魔術師として腕を見込まれたアイーシャが共に行動する事になる
***ミドル
ゴーレムの為に奔走するヨハンだったが、
その行く手に2体のゴーレムが現れた。
剣でゴーレムに傷を与える事は出来るが、
2体相手では倒しきれそうになかった。
そこへ2つの召還魔法が炸裂。
ヨハンはトラゾウ率いるメンバーに助けられる事になった。
「へぇーそのゴーレム倒しちゃったんだ
私はカルム。錬金術師よ。
最近この近くに特殊なゴーレムが現れるって聞いて、探しに来たの。
いいわよね。ゴーレムって」
その女性はゴーレムが好きで、
噂を聞きつけゴーレムの生態調査に来たそうである。
「私の調べた感じだと、あっちの方?かな。
そこらへんにゴーレムが多く集まっているっぽいわ」
ヨハン「この山は僕の庭みたいなものです。早速案内しましょう」
ライオネル「なんと、私はこの大陸すべてが庭と言える、レスホームなるぞ」
***ミドル
カルムが指した場所には確かに複数のゴーレムがいた。
隊列を組み、何らかの作戦行動を取ろうとしている所であった。
「コード命令211XからスクリプトNを開始する」
「サー、イエッサー」
「お前達は命令を忠実に実行するだけの能なしの機械である」
「サー、イエッサー」
「命令を実行出来なかった場合には、故障製品として廃棄されるだけの屑だ」
「サー、イエッサー」
みての通りあの命令をしているゴーレムを倒せば、増えているゴーレムも少しは大人しくなるだろう。
そして彼らは自らの火力で一気にゴーレムを退治する事にした。
カルムは倒されたゴーレムにかけより、
様々な工具を取り出しながら
「これもらっちゃっていいかしら?」
その彼女はすでにゴーレムを分解しようとしていた
トラゾウ「一応神殿の依頼だから、そのゴーレムは神殿に引き渡す事になる」
***ゴーレムの正体
神官「先日のゴーレムについての調査ですが、
どうやら山の中腹にある洞窟からゴーレムが出てきている、
と言う事が分かりました。
それと前回の依頼で回収したゴーレムを調べた所、
どうやらエニアグレギオンが関わっている可能性が高い事が分かりました」
「そこで、山の中腹のゴーレム工場(仮)があれば正しく対処する。
もしエニアグレギオンがいれば、捕縛する。
というような依頼をお願いしたいと思っております」
***ゴーレム研究所
洞窟の中は機械的な研究所になっていた。
隠されていた地下への入口を見つけた一行は地下へ。
「久しぶりのお客さんじゃ」
「何者?」
そこには顔のついた大きな扉がいた。
「儂はこの研究所で改造されたんじゃが、ここしばらくは誰も来なくてな」
「他にもそういうもの作ってるらしいぞ」
「じゃがこの先に通るなら儂を倒すしかないぞ」
口からマシンガンを出し、煙のようなエネミーをはき出す扉を倒し、
奥の部屋に。
「そこ、腕の振りが小さい!声が小さいぞ、もっとだもっと」
そこでは、複数の研究員が一斉に踊っていた。
***クライマックス
研究所の一番奥は少し広い研究室になっており、
ビジョンに女性の姿が映っていた。
「うおおおお!ひーめ!ひーめ!ひーめ!ひーめ!」
一斉に騒ぎ出す研究員。
「お疲れ様。最終調整よろしくね」
ビジョンに移されている女性はカルムであった。
「あら、お久しぶりね」
「私はエニアグレギオンのカルム。カリスマなんて呼ばれているわ」
「あなた達はなかなか冒険者としていいデータが取れたわ」
このゴーレムを量産出来れば世界情勢は一変するのよ。
ヴァンスター帝国とエルーラン王国との均衡がギリギリ保たれているこの場所で、
攻めあぐねているヴァンスターがこのゴーレム兵器を使い出せば、
大きな戦争の引き金になるでしょうね。
戦争は儲かるのよ。
その為のゴーレム達なの。
「もちろん、あなた達を帰すつもりはないわ」
そうして登場したのは、4体の大型ゴーレムであった。
先手を取る事で青いゴーレムを速攻で破壊、
レールガンを装備したゴーレムとハンマーを持ったゴーレムに大きなダメージを受けたが、
順調にゴーレムを削り、全滅させる事に成功した。
ビジョンに写っていたカルムはすでにそこには無く、
一斉に研究員が逃げ出した。
逃げ出した先から殴られる音と一人の冒険者が
「神殿の方からきたが、終わっちまった所か。
こいつらエニアグレギオンの構成員らしいな。
全員捕まえておくって話だから、こりゃ応援読んだ方がいいな」
***エンディング
その後、みんなはマーティン・ワインセラーで打ち上げをして、
ヨハンは再び父親の所へ。
他のメンバーはナイツ・オブ・ラウンドに留まることになった。
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