嘘発覚後の会員への報告

A氏によってNPO地球家族の嘘が発覚し、松原氏は後日有料会員に「NPO地球家族について」という内容の説明を掲載すると約束をした。
しかし8月22日に掲載された報告の内容は、嘘の説明で会員を集め活動費を集めた事への謝罪や説明ではなかった。A氏の公開した松原氏とのやりとりでは、足寄との関係が無い事を認めているように受け取れたが、ここで再び足寄との関係をはっきりと明記した。それからも複数の人間が足寄役場に確認をとったが足寄は松原氏との関係をその度に否定している。

8/22「NPO地球家族についてのご報告」

私が日本の未来の食文化を危惧し始めたのが、今から25年前の事でございます。
あれから随分と時が流れました。
昨年の6月迄お世話になっておりました食品機械メーカーの社長のお心内も同じで、
農薬が騒がれる以前から未来の子供達に健康な食材を提供する為の取り組みを
社長の指揮のもとにやってまいりました。
この志は今も変わらず、2012年1月20日NPO地球家族を立ち上げましたが、
現実は取り組むべきことが多く、一進一退しているのが現状です。
現在まで、足寄町役場の施設において仮称:F・I・S農法(浮島)の実験は致しました。
足寄町の土壌の多くは火山灰で形成された丘陵地です。
冬の雪は比較的少なく、日中外での作業も可能ながら-25℃にもなる極寒の地です。
このような条件のもと、冬に作物を作ることは出来ませんし、土壌が凍土になる為に、
凍土が本来の姿に戻るのを待つのにも時間が掛かります。実験は冬の音質で行いました。
(1)は、温室だけの温度で育てた作物
(2)は、土をヒーターで加熱した作物
(3)は、温泉水で土を温めた作物
葱と小松菜を実験に選んだ理由は、私がこの二つを植えてみたいと思ったからです。
実験結果は、写真の通りです。この農法では地球は水の星であることから、室内を温度コントロールするのではなく、
土壌の温度を水脈によってコントロールする浮島をイメージした生産方法です。
又、高齢者でもイスに座りながら作業が出来る特典もあり、未来農業の在り方を感じてもおります。
ただ、現在状況はこのことに専任して頂く方もおらず、雇用に関わる人件費を捻出できず、足踏み状態になってしまっています。
私は今後もこの夢に向けて努力してまいりますが、皆々様のご理解を賜りたく
心から、今後もお見守り頂きたくお願い申し上げます。         
松原照子

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最終更新:2013年06月21日 13:45