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日銀が先月、大規模な金融緩和を導入したあと、長期金利が一時1%まで上昇するなど国債市場の変動が大きくなっていることから、日銀は29日、金融機関の担当者と意見交換を行い、国債買い入れの方法を一部見直し、変動を抑える対策をとることになりました。

日銀は大量の国債を買い入れる大規模な金融緩和を導入したあと、国債市場の変動が大きくなっていることから、29日、市場で国債を売買する銀行や証券会社、それに生命保険会社など合わせて56の金融機関の担当者を招いて意見交換を行いました。
この中で金融機関からは、市場の変動を抑えるために日銀が市場から国債を買い入れる回数を増やすことで、一度に買い入れる金額を小さくしてほしいという意見が多く出たほか、金利の変動が大きくなっている償還までの期間が1年から5年までの国債をもっと買うべきだという意見が出ました。
これを受けて、日銀は、現在月に8回行っている国債を買い入れる回数を増やすなど一部を見直し、変動を抑える対策をとることになり、30日午後、詳細を発表することにしました。
長期金利は、日銀の大規模緩和を受け、いったんは過去最低まで低下しましたが、先週23日にはおよそ1年2か月ぶりに一時1%に上昇するなど不安定な状況が続いています。