「もうこれ以上成長しなくていいんです。贅沢しなくても暮らせるはずです」


プア充で幸せという幻想をふりまくプッシャーは林檎の夢を見るか - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
(2013年12月30日)
http://wirelesswire.jp/london_wave/201312300133.html


juntakos Nov 24, 4:14pm via Twitter for iPhone
浜矩子の「老楽国家論」経済成長を生き物の成長になぞらえるところが決定的にダメ、国には定まった寿命はないのだから。



もう必需品は完全に足りているから金融緩和しても贅沢品が売れるだけなんだって。あっそ。必需品がそんなに足りてるんなら、失業対策とか弱者救済とかしなくていいですね。だって足りてるんでしょ

左派の成長否定については、松尾匡さんも厳しく批判しています。お知らせ三件
既成左翼政党が若い人に魅力がなくなっているのは、長引く不況の中で、就職口がなく、あっても 不安定で低賃金で、貧困の中でのたうちまわっている多くの人々に、この状況から脱却する明確な展望を示してこなかった こと。このことにつきます。良い目を見ているスケープゴードがいないか探して、相対的に恵まれた層や弱者や少数民族等を排撃する方向に、よほど展望を感じることになるのです。これはこのような条件で発生する必然の現象であって、 このようになった責めのかなりの部分は既成左派勢力が負わなければならない

なお、「成長」という言葉については、誤解を生みかねない、と心配する人もいます。
経済成長(主は名目であることは言うに及ばず)という動態は必要だけど,はたして「成長」という言葉が良いかといえば,やはりそれは誤解を招くかも。実態はもっとシステマティックなものだと思うのである。

お金は、量が増えると、価値が減ります。ということは、何が「成長」しているのでしょうか。
別に何も成長していないような気がします。




最終更新:2014年01月01日 15:44