146 名前:6月12日(水)[saga] 投稿日:2014/02/02(日) 22:02:17.71 ID:UW3Hz1tco
◇
憧「はー、さっぱりした♪」ガラッ
憧「やっぱり学校帰りのシャワーは格別よねぇ……」ゴシゴシ
憧「それにしてもおなかすいたぁ。今日のご飯はなんだろ――っと」
...ズモモ
憧「ぅげ」
ズモモモモ...
憧「……」
ズモモモモモモモモノウチ
憧「……そーいや最近、乗ってなかったっけなぁ……」
憧「ど、どーせいつもと変わらないとは思うけどね!」
憧「ちゃんと毎日意識してるし、増える理由なんてないしね! うんうん」
憧「………………」
憧「ま、一応……ね」
ソローッ...
ギシッ
159 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/02(日) 22:25:27.85 ID:UW3Hz1tco
……
…………
………………
◆
テクテクテク...
京太郎「ふぁあ……ねっみぃ」
京太郎「やっぱ早起きは辛いなー……」
京太郎「……お?」ピタッ
憧「……」
京太郎「おーい、憧ー」
憧「」タッ
京太郎「あ」
憧「」タッタッタッタッ
京太郎「行っちまった……聞こえなかったのかな」
京太郎「つか遅刻ギリギリでもあるまいし、なんで走ってんだ?」
京太郎「……ま、学校で訊きゃいいか」
テクテクテク...
164 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/02(日) 22:52:41.73 ID:UW3Hz1tco
~教室~
京太郎「おっす憧」
憧「あ……きょうた、ろ……」ゼーハー
京太郎「朝っぱらから疲労困憊じゃねーか」
憧「ほ、ほっといて……ふぅ」
京太郎「で、なんで走ってたんだ?」
憧「ふぎゅ!? み、見てたの!?」
京太郎「たまたまな。用事か? 日直……じゃなかったよな」
憧「な、なんでもいいでしょ! 歩こうが走ろうがあたしの勝手!」
京太郎「そりゃそうだけどさ……でもお前顔色悪いぞ」スッ
憧「ちょ、近付かないでよっ!」ガタッ
京太郎「なんで!?」
憧「だ、だって走ったばかりで汗かいてるしっ……///」ゴニョゴニョ
京太郎「俺は気にしないぞ?」
憧「あたしは気にするの! もう、お手洗い行ってくるからそこどいて!」
京太郎「おおぅ」サッ
ズンズン...ピシャッ!
京太郎「……機嫌悪ぅ」
169 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/02(日) 23:29:03.36 ID:UW3Hz1tco
……
…………
………………
キーンコーン カーンコーン
キーンコーン カーンコーン
ガラッ!
穏乃「ごはーーーーーーーーーーん!!」
京太郎「よその教室に来て第一声がそれか!?」
穏乃「だっておなか減ったし!」
京太郎「欲望に忠実な奴め……」
穏乃「ねー、はやく学食いこ? きっと玄さん達も待ってるよ」
京太郎「ん、そうだな。憧ー、行こうぜ」
憧「……」
穏乃「憧?」
憧「…………………………え?」
京太郎「遅っ!」
170 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/02(日) 23:50:06.93 ID:UW3Hz1tco
穏乃「どうしたの憧、元気ないね?」
京太郎「ああ、今朝からずっとなんだよ」
憧「なんでもない……気にしないで……」グテー
穏乃「でも」
憧「平気だってば。それより学食だっけ、行きましょ――っぁ」フラッ
穏乃「あっ!?」
京太郎「憧!」
トサッ
憧「ぅ……?」
京太郎「大丈夫か?」
憧「う、うん……ありがと」
穏乃「危なかったねー」
憧「ん……」ポケー
憧「……」
憧「……!?」
憧「いっ、いつまで抱き締めてんのよバカァ!///」
京太郎「そんなー」
173 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 00:23:33.12 ID:Bg+5e8m7o
~食堂~
京太郎「お待たせしましたー」
玄「あ、京太郎くん!」←お弁当
宥「いらっしゃあい」←お弁当+味噌汁
灼「お腹と背中がくっつきそ……」←どっこいおむすび君
穏乃「さっそく食べましょう!」←お弁当
憧「うん」← 。
「「「「「……」」」」」ジー
憧「ん、どうかした?」
京太郎「どうもこうも……」
玄「憧ちゃん、お弁当は?」
憧「あっ……あー、ゴメンゴメン。実は今日お弁当忘れちゃってー」
宥「そうなの?」
灼「じゃあ学食?」
憧「そ、それが……」
穏乃「それが?」
憧「……お財布も忘れちゃって」
京太郎「忘れ放題かよ」
181 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 01:01:25.93 ID:Bg+5e8m7o
穏乃「え、じゃあお昼どうするの?」
憧「んー、どうしよっかねー」ポリポリ
玄「お金貸そうか? 明日返してくれればいいから」
宥「それともお弁当分ける……?」
憧「わわ、そんなに気を遣ってくれなくていいってば!」
灼「でもお昼抜きは辛……」
憧「別に一食ぐらい抜いても死んだりしませんから。……うん、一食ぐらい」
玄「ほんとにいいの?」
憧「いーの。お金の貸し借りとかしない主義だし」
京太郎「玄さん、本人が平気ってんなら構わないんじゃないですか?」
玄「京太郎くん……」
憧「お、京太郎にしてはいいこと言うじゃない」
京太郎「ふふん。次にお前は、俺に更なる感謝をすることとなるだろーぜ」
憧「へ?」
京太郎「今日はな、早起きして弁当を作ったんだ。そして――」
京太郎「――みんなに食べてもらおうと、須賀ナポリタン改を余分に作ってきたんだ!!」バァーン
憧「」
188 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 01:29:56.05 ID:Bg+5e8m7o
穏乃「おおーっ! それ、もしかして前に持ってきたやつ!?」
京太郎「ああ。ほら」カパッ
ナポリタン「どうも……」
玄「わぁ……!」
灼「相変わらず見事な出来栄……」
ナポリタン「あざっす……」
京太郎「須賀家秘伝のレシピとハギヨシさん直伝のテクニックが融合した自信作です」エッヘン
宥「あったかい……?」
京太郎「や、あったかくはないですけど……」
ナポリタン「すみません……」
京太郎「でも、冷めても味には自信があります!」グッ
ナポリタン「ッス……」
京太郎「というわけで憧、お前には特別に多めに分けてやるよ。それならいいよな?」
憧「……」
京太郎「憧?」
憧「」タラー
京太郎「よだれ!!!」
194 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 01:42:05.16 ID:Bg+5e8m7o
憧「」ハッ
憧「な、なにが? よだれとか垂れてませんけど?」グシグシ
憧「」タラー
京太郎「いや誤魔化せてねーから! 後から後から垂れてきてるから!」
憧「っ……///」グシグシ
京太郎「お前、もしかしなくても腹減ってるだろ? それで今朝から調子悪そうなんじゃないか?」
憧「そ、そんなこと」
京太郎「ちなみにこっちは普通の弁当。これも手作り」パカッ
穏乃「おいしそー!」
憧「」ダバァ
宥「ふぁっ!?」
玄「まるでよだれの洪水ですのだ!」
灼「はしたな……」
憧「や、やだぁっ……みんなが見てるのに……んっ、止まんないよぉ……///」グシグシ
京太郎「そしてこの憧である」
231 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 22:27:07.69 ID:Bg+5e8m7o
憧「と、とにかくあたしのことは放っといて!」
京太郎「……ま、無理強いはしねーけどさ」
憧「それでいいのよ、それで。ほら、気にせず食べて食べて!」
京太郎「分かったって……いただきます!」
穏乃「い、いただきまーす」
パクパク モグモグ
穏乃「、んーっ! 京太郎、このナポリタンすっごいおいしい!」
京太郎「おっ、気に入ってくれたか?」
穏乃「うんっ! こんなにおいしいナポリタンはじめて!」
京太郎「そう言ってもらえると作った甲斐があるよ。さ、先輩達もどうぞ」
玄「ありがとう、いただくね? はむっ……ん!」パァー
宥「おいしさがあったか~い」ポワ
灼「おむすびにも合う……」モッキュモッキュ
京太郎「たくさんありますから、遠慮せず食べてくださいね」
ワイワイ キャッキャ
憧「……ぅう……」
235 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 23:01:51.49 ID:Bg+5e8m7o
京太郎「さて、それじゃ俺も弁当食うかな」
穏乃「わ、それも美味しそうだねー」ジュルリ
京太郎「こっちはやらねーぞ?」
穏乃「え~」
京太郎「ナポリタンはともかく、普通の料理はまだ勉強中だからな」
玄「そうなんだ?」
京太郎「はい。今日だって冷食ゼロは達成出来たけど、栄養のバランスまでは考えられませんでしたし……」ウゴゴゴ
灼「真面目か」ズバァッ
宥「手作りはあったかいよねぇ……」ポワーン
ワイワイ キャッキャ
憧「……そ、そういえばさー」
京太郎「ん?」
憧「突拍子のない……ほんとに、流れと関係ないこと言うんだけどさ」
京太郎「なんだよ?」
憧「………………み、みんなって、ダイエットとか……してる?」
239 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/03(月) 23:34:40.20 ID:Bg+5e8m7o
「「「「ダイエット?」」」」
憧「あ、あくまで話のタネってだけだけどね!? 別に本気で考えなくてもいいから、うん!」アセアセッ
京太郎「ダイエットねぇ……女は好きだよなぁ、そういう話題」
憧「好きとか嫌いの問題じゃない!!」クワッ
京太郎「ひッ!?」ビクッ
憧「誰だってやらなくていいならしないわよ、あんな辛いこと!」
憧「それでもやらなくちゃいけないからやってるの! なんで分かんないの!?」
京太郎「わ、分かった分かった! 分かったから落ち着け、本気で考えなくてもいいんだろ!?」
憧「ぁ……こほんっ。そうね、これはちょっとした雑談よ」
穏乃「ダイエットかー……考えたことないや!」ケロッ
憧「」ビキッ
京太郎「まあお前はそうだよなー。日常的に走り回ってるし太る暇なんてないだろ」
穏乃「まあねっ」ブイッ
京太郎「でも少しは落ち着いて肉を付けた方がいいかもな。マッサージした時に思ったけど、脚とかちょっと細すぎだ」
穏乃「ぅ……そ、そう? てゆか、あんまり見ないで……」モジッ
京太郎「ん? ああ、悪い悪い」
250 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/04(火) 00:33:33.03 ID:x8Q2+9Jao
灼「私も特に気にしてな……暴飲暴食はしないよう心がけてるけど」
憧「うー、灼さんも細いよね……」グヌッ
灼「憧も十分細いと思……あまり気にしない方がい……」
憧「なっ、なんのこと!? 全然わかんないなぁ、あははー!」
灼「……そ」
京太郎「玄さんはどうですか……って、俺が訊いていいのかな」
玄「私は気にしてないから平気だよ?」
憧「どうせ玄もダイエットなんてしてないんでしょ、はいはい」ケッ
玄「なんで決め付けるの憧ちゃん!? 私ダイエットしてるよ!?」
憧「ほんとにぃ~?」ジトォ
玄「ほんとだよ! 灼ちゃんみたいに食べ過ぎには注意してるし……」
京太郎「運動とかはしてないんですか?」
玄「う、うん……それは時間がなくて」
憧「分かる!」ズイッ
玄「ひえっ!?」ビクッ
憧「麻雀の方が大事だもん、運動する時間なんてないよね! それは仕方ないよ、玄は悪くない!」ギュッ
玄「あ、ありがとう……?」ギュッ
宥「あったか~い」ピトッ
灼「暑苦し……」
京太郎「そういえば俺も最近は早起きして軽く走るようにしてるよ」
穏乃「ほんとにっ? じゃあ今度一緒に走ろうよ!」
京太郎「いいーねェー」
275 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/04(火) 21:53:10.87 ID:x8Q2+9Jao
憧「……って。ちょっと、そっちだけで盛り上がらないでくれる?」
穏乃「あ、ごめん」
京太郎「じゃあ話に混ざるけど、運動してないって割には玄さんも普通に細いですよね」
玄「そ、そう? たまにクラスの子とかに、太ももがムチムチとか言われちゃうんだけど……///」
京太郎「確かに」キリッ
玄「ふえ゛っ!? や、やっぱり太ってるんだー!」ビエー
京太郎「うわあ! 違っ、今のは言葉の綾です! 綾ちゃんです!」 オニーサ...>
玄「でもぉ」グスッ
京太郎「仮にムチムチだとしても、それは健康的な証拠ですよ! ほら、旅館の手伝いとかしてるんでしょう?」
玄「うん……毎日じゃないけど」
京太郎「十分立派ですって。だから余計な脂肪とかも付かないんでしょうね」
玄「……そうかなぁ、えへへ」テレッ
憧「ぐぬぬ……確かに家業は意外と運動になるのかも……」
穏乃「憧は手伝い嫌いだもんねー」
憧「うっさい!……あれ?」ハタ
灼「どうかした?」
憧「玄は家のことを手伝ってるから太らない……ってことは……?」チラッ
宥「ゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎ」プルプルプルプル
285 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/04(火) 22:21:31.02 ID:x8Q2+9Jao
京太郎「宥さん?」
憧「その反応……宥姉、やっぱり!?」パァッ
宥「や、やっぱりって……憧ちゃんひどいぃ」プルプル
憧「ああゴメン。でも間違いじゃないんでしょ? そうなんだよね?」
宥「………………、うん……///」コクリ
憧「っし!!」ガッツポ
宥「あこちゃー!?」ガーン
京太郎「お前、ガッツポーズは酷いだろ……」
憧「ゴメンゴメン! そっかー宥姉そうなんだ~」ニヤニヤ
宥「ぅう……><」プルプル
京太郎「イジメか! 気にしないでください宥さん、宥さんも太ってませんから」
宥「ほ、ほんと……?」
京太郎「はい。標準体型だと思いますよ」
宥「……厚着でごまかしてる、って言ったら……?」
京太郎「剥いて確かめます」キリッ
宥「ふぁっ!?///」
293 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/04(火) 22:45:16.39 ID:x8Q2+9Jao
玄「や、やめるのです京太郎くん! おねーちゃんに手を出さないように!!」ババッ
京太郎「うわっ!? いや、冗談だったんですけど……」
宥「くろちゃ……」プルプル
憧「……京太郎が言うと冗談に聞こえないのよね」ジトッ
灼「ていうかこないだ剥いてたけどね」ズバァッ
穏乃「あ、そういえば確かに」
京太郎「人聞き悪いな!? あれはマッサージの為に自主的に肌蹴てもらっただけでだな」
憧「どうだか」プイッ
京太郎「えぇー……と、とにかく! その時見たり触ったりした限りじゃ太ってるようには感じませんでしたよ?」
京太郎「(めっちゃ柔らかかったけど)」
宥「で、でもでも……昨日体重計に乗ったら、前より少し、増えてて……///」カァー
憧「えっ! うそっ、ほんとに!?」ガタッ
宥「///」コクリ
憧「~~~っ……じ、実はね! その、あたしも――」
玄「それはおもちが大きくなっただけだよ?」
-――-
_/ \
//: :/ :| : : |: :│: : _/{⌒\
/: /i 仏ィ| : : |ー八-∨ j:|:ト、: : .
/ :/八i庁仆: : 斥允ヵ:∨リ:|い: :i
: : i |: i:代:ソ \|弋:::ソノ|Y^' |: :|: :|
: : | | 从 '__ . |:|ノ: |: :|: :|
| : | |:V介: . ‘ ′ イj/: ; : :|: :|
| : | ∨!:.| i: ≧= ´ト、∨: /: : : :│
| : | |_|: リくΥ r'´ /7゙: /i: : :| :│
| : | /V: /L|人,,/}//: :/ `\l : :|
| : l |/: /〈 `YY⌒〉/: : : /│: :|
| : |/|: :| く__ノ入,ノ>| : : | ' |: :│
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| : i{ |: :| { {. \| : : |リ/ :|: :│
│:从|:八 ○、\八|_八i{ 八 : |
308 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/04(火) 23:11:49.55 ID:x8Q2+9Jao
宥「くろちゃー!?///」
京太郎「マジですか!?」ガタッ
玄「ですのだ!」
穏乃「ほぇ、すごい自信」
灼「迷いが見られな……」
玄「だって毎日触ってるんだもん! ちょっとの変化も見逃さないよっ」ムフー
宥「だからってみんなの前で……は、恥ずかしいよぉ……///」ムギュー
京太郎「(腕に挟まれて形を歪ませるおもちすっげーエロい)」ギラギラ
穏乃「あれ、そういえば憧、なんか言いかけてなかった?」
憧「………………ナイワヨ」
穏乃「そう?」
憧「ソウヨ」
穏乃「ならいいけど……あ、そろそろ教室戻らなきゃ!」
京太郎「ああ、そういやそうだな」
憧「え、いつもより早くない? なんかあったっけ?」
京太郎「覚えてないのか?」
憧「だから何が?」
穏乃「五限目は2クラス合同で体育だよ! 楽しみだねっ!」ヒャッホーイ
憧「」
313 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/04(火) 23:45:33.46 ID:x8Q2+9Jao
……
…………
………………
灼「ロン。12000」パタッ
憧「……ぁー」
穏乃「あこー、点棒」ツンツン
憧「……ぁー」
玄「あ、憧ちゃん?」
憧「……ぁー」
京太郎「ダメだこりゃ」
宥「元気ないねぇ……」
京太郎「昼休み明けの体育で、何故かいつも以上にハッスルしてたんですよ」
穏乃「バドミントンだったんですけど、久しぶりに憧と本気で勝負しました! 燃えたー!」ゴッ
灼「それはすご……」
玄「憧ちゃん、本当に大丈夫?」
憧「……ぁー」
宥「あったかくなさそう……」ブルッ
ガラッ
レジェンド「ごめーん、遅レジェンド☆」テヘペロ
323 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 00:11:30.77 ID:4evZ2nJEo
灼「ハルちゃん……///」キュンッ
京太郎「今ので!?」
玄「赤土さん、お疲れ様ですのだ!」ケイレイッ
レジェンド「お疲レジェンド☆ もう打ってた?」
穏乃「ちょうど一局終わったとこです!」
京太郎「ちょっと憧が使い物にならないんで、休憩してから交代って感じですね」
レジェンド「え、憧どうかしたの?」
宥「今日は調子が悪いみたいで……」
レジェンド「ふーん……じゃあ息抜きが必要だね!」ニヤリ
京太郎「………………あの、今、猛烈に嫌な予感が」
__________
/ ___ S.A.作/|
/ / `l / |
/ ヽ.____/ ./ |
/________/ .|
| r‐- _ .| |
i l ヽ \ ̄` ヽ .| |
| /川 `\_ 丶 `l | |
| /∥イ从仆〟. ヽ_. l | |
| l∥;.l 佗i 冫´フ l.| /
| │l.」''`´ _ '⌒` y\ト| /
| l l ヽ. ー '' 仆川. | /
| ヽ 仆 - イク |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
レジェンド「指令ボックス~!」パンパカパーン
京太郎「的中だぁい!!」
327 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 00:25:59.98 ID:4evZ2nJEo
憧「……ぁー?」
京太郎「そしてリアクション薄っ!」
灼「反応しただけマシだと思……」
レジェンド「部活の息抜きと言ったらやっぱコレでしょ~」
京太郎「なんすかそのお約束みたいなの……ありませんからね」
レジェンド「まーまー。で、どっちが引く? 憧?」
憧「……ぁー」
レジェンド「は、無理か。じゃあ須賀くん」サッ
京太郎「へいへい。にしても久しぶりですよね」ゴソゴソ
レジェンド「最後に指令やったの先月だもんねー」
京太郎「頼らないに越したことはないんですけどね……っと」スポッ
レジェンド「私が読み上げよう!」
京太郎「へいへい」スッ
レジェンド「オホン! では発表します! 今回のお題は――」
--……--
r―‐⌒ヾ : : : : : : : : : : : : : : : \
|∨: : : : : \ : : : : : : : : : : : : : : : \
|/゚:。 : : : : : : \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : .
/: : : \:.:.:.:. : : : :\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : 。
//: :/ : : \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.o。:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :i: ゚
. /イ /: :.:.:.イ:.:. ー┬---:.:.:.:__:.`:.:.o。:.:.:.:.:.|.:..。
i{ | ′:.:.'{_|_:.:.:.:| リV:.:.:.:.:.:.:}:.>匕、: :\j--i
|| |/: :.:.:∧}リ≫┘o。v――'’xr示=ミト、:.:.\}、
リ {: :.:.:.:.|!:‘, ィ芹≧ュ ’|イi//| 》、:。:.:.:.ぃ、 「――『ポッキーゲーム』!!」
|:.:.:.:.:.「`ヽ《乂_゚ツ ゞ= '゚ :リ/リ゚。:.:.ト、i
|:.:.:.:.小 , , ' , , : /:.:.:.∧:.} リ
l.:.:.:.:.:| }ゝ-! jハ:.:.:.:j/}:.|
:。.:.:.:{ {:j:八 -==ァ イ }/ j:ノ
゚:。.リ \{≧ュ。. ィ:jソ ″ /
ゞ イニ} ` ´ {ニヽ
ィニ// ゝ|ニ\_
┬==≦ニ/ニ7____ __,.|ニニムニニニニニlヽ
/ニ|ニニニ/ニニニ|`-―――‐一´|ニニニムニニニニ|ニム
. /ニニ:|ニ7ニニニニニ| |ニニニニ}ニニニ=|ニム
京太郎「はぁ!?」
憧「」
憧「」
332 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 00:45:23.72 ID:4evZ2nJEo
レジェンド「というわけでハイこれポッキー」ササッ
京太郎「用意いいな!? ってそういう問題じゃなくて!」
レジェンド「いちご味が良かった?」
京太郎「それ以前の問題です!」
京太郎「憧とポッキーゲームとか……難易度跳ね上がりすぎじゃないすか!?」
レジェンド「そう? 順当だと思うけどなぁ」
京太郎「いやいやいやいや!」
穏乃「なんか珍しいね? 京太郎の方がそんなに嫌がるなんて」
京太郎「え゛」ギクッ
灼「確かに、普段なら小躍りして喜ぶ場面……」
京太郎「いや踊りませんけど……色々あるんですよ、男の子にも」
京太郎「(キスされたこと思い出したりとかな!)」
レジェンド「まーまーまー。ほら、とりあえず一本」スポッ
京太郎「んぐ!?」
レジェンド「そんでご対面~」クルッ
京太郎「んー!?」
憧「……」
335 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 01:14:20.26 ID:4evZ2nJEo
京太郎「は、はこ……」
宥「箱……?」
京太郎「あ・ほ!」
玄「アホ!?」ズガーン
京太郎「」ブンブンブンブンッ
灼「憧って言いたいんだと思……」
穏乃「ポッキー咥えてるから上手く喋れないんだね」
レジェンド「ちゃんと喋りたいなら早く片付けちゃいなって。ほれほれ」グイグイ
京太郎「ん゛ー!」
憧「……」
京太郎「(う……憧、ずっと黙ってるのが逆に怖いな……)」
京太郎「(これ以上近付いたらポッキーと鼻骨をまとめて折られそうなスゴ味を感じる)」
京太郎「(いくら不調でもシラフだもんな、拒絶されて当たり前……つーか、拒絶して欲しい俺がいる)」
憧「……」スッ
京太郎「え――」
憧「」パクッ
京太郎「――ッ!!?」
340 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 01:38:21.93 ID:4evZ2nJEo
穏乃「も゛っ!?」
玄「ずがーん!?」
宥「ふぁっ!?」
灼「ちくわ大接近」
レジェンド「わお」
憧「……」
京太郎「ぁ、こっ……!? ほまえ、なにひて……!」
憧「――」
ポリ...
京太郎「っっっ!?!!?」
憧「」ポリ...ポリ...
京太郎「な……な――!?」
京太郎「(まだ来るのか!?)」
京太郎「(土俵に上がっただけでも驚いてるってのに……)」
京太郎「(ていうか明らかに様子がおかしい! これ、ある意味シラフとは言えないんじゃ……)」
347 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 02:11:22.92 ID:4evZ2nJEo
ピタッ
京太郎「!」
憧「……」
京太郎「あこ……?」
憧「……し」ボソッ
京太郎「へ?」
憧「おかし……おい、ひい」ボー
京太郎「(目が死んでるー!?)」
憧「おいひぃ……あまい……」ポリ...ポリ...
京太郎「(ま、また動き出した!)」
憧「あまいの、もっと……!」ポリ...ポリ...
京太郎「(やばいやばいやばい近い!)」
憧「もっといっぱい……ほしぃ……!」ポリ...ポリ...
京太郎「(憧の顔が近付いてくる……)」
ポリ...
京太郎「(吐息も、唇も)」
ポリ...
京太郎「(俺は……受け入れるのか?)」
ポリ...
京太郎「(このまま、憧を――)」
憧「きょう、たろぉ」
ポリッ
京太郎「――ってンな訳ねーだろがァ!!」バチーン
憧「ぷぎゅっ!?」
371 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 22:16:50.71 ID:4evZ2nJEo
レジェンド「こ、これはッ!?」
灼「須賀くんの手が憧の顔を両側から挟み込んだ……!」
穏乃「そして――!」
京太郎「いい加減、目ェ覚ませアホ憧!」ムニュゥゥゥゥゥ...
憧「いっ!? いひゃいいひゃいいひゃいいひゃいー!」
宥「あ、憧ちゃんのほっぺがおもちみたいに……」
玄「おもち!?……なぁんだ、八ツ橋ですのだ」フッ
憧「い、は、いひゃい! いひゃいってあ! はにひゅんのよ、きょーはほー!」
京太郎「そーか痛いか、じゃあ離してやる! 離してやるから閉じてる目を開けて見てみろ!」
パッ
憧「ぁたっ! っつー……いきなり何よもー……ぅ?」パチッ
京太郎「……」
憧「」パチクリ
京太郎「……よぉ」
憧「――な、」
京太郎「な?」
憧「なん、で、顔、こんな、嘘、近っ、京、太、郎、の……っ///」カァァッ
憧「きゃああああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!」ブゥンッ
京太郎「危なう」ヒラリ
380 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 22:53:39.32 ID:4evZ2nJEo
◆
京太郎「ダイエットぉ~?」
憧「……はい」シュン
穏乃「えー、必要ないでしょ。憧痩せてるのに」
憧「そんなことないっ! 昨日量ったら増えてたんだもん!」
宥「わ、私みたいに……胸……が、大きくなってたりは……?」プルプル
憧「だったらどれだけ良かったか……」
玄「確かに、お世辞にもおもちとは呼べないですのだ」フッ
憧「うっさい! 事実でも人に言われるとムカつく!!」
灼「だから昼も食べようとしなかったわけか」
憧「そーゆーことです……」
レジェンド「その様子だと昼だけじゃないでしょ?」
憧「う゛」ギクッ
京太郎「……もしかして、朝から何も食ってないのか?」
憧「じ、実は……」
京太郎「……」
憧「昨日の夜から」
京太郎「」
388 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/05(水) 23:24:23.26 ID:4evZ2nJEo
憧「ぁ、で、でも! 野菜ジュースは飲んだわよ? ね、だから平気――京太郎?」
京太郎「」プルプル
憧「きょ、京太郎ー?……ひょっとして、怒ってる……?」
京太郎「」プッツーン
京太郎「当ッたり前だろうがああああああああああ!!!」ゴッ
憧「ひぇえ!?」ビクッ
京太郎「お前はアホか!? いやアホだ! アホ確定だ!!」
憧「な、なによ、人をアホアホって……」
京太郎「アホをアホと言って何が悪い! 何がダイエットだ、何が綺羅星だ!」
憧「いや誰も綺羅星とか言ってないんだけど」
京太郎「口答えするんじゃあないッ!!」
憧「理不尽じゃない!?」
京太郎「また口答えか……口の減らない悪い子にはお仕置きが必要だなァ……?」ユラリ
憧「ふきゅっ……お、お仕置き!? それってそれって、まさか口とか塞いじゃったりするんじゃ――」
京太郎「――お姫様抱っこだ!!」ガバァッ
憧「なんでぇ!?///」
394 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/06(木) 00:03:38.58 ID:uUdlzu8Ro
京太郎「フハハどうだ! どぉうだ!!」ヒョイッヒョイッ
憧「じょ、上下、させんなっ……てかスカート、スカートっ!///」ハワワ
京太郎「どうせ俺からは見えないんだから気にすんな!」
憧「するわよ!///」
レジェンド「うっわぁ……憧、これはちょっとセクシーすぎるんじゃない?」ヒキッ
灼「やらし……」ヒキッ
憧「ちょっ!?///」
京太郎「なん……だと……」
憧「ち、違う違う! ハルエの嘘だから! 今日のはむしろ可愛い系で……はっ!?///」
京太郎「ふぅ~むなるほどなるほど」
玄「なるほど~」
憧「連携やめて!」
穏乃「すごいね京太郎、憧を軽々持ち上げてる!」
京太郎「実際軽いしな。いっそ一人で胴上げとかも出来ちゃうぞ、なんせ軽いからなぁ!」
憧「いいから下ろしてー!///」マッカッカー
宥「あったか~い」ポワワー
397 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/06(木) 00:38:54.18 ID:uUdlzu8Ro
京太郎「よいせ」ポイッ
憧「あだっ!? も、もう少し優しくしなさいよ!」
京太郎「うるせえなあ……ワガママはボディだけにしとけっつーの」
憧「なんですって!?」ムキーッ
京太郎「本当のことだろ。今日一日、穏乃達にどれだけ心配かけたか分かってるのか?」
憧「う゛……」
京太郎「で、だ。お前には皆を心配させた罰を受けてもらう」
憧「ば、罰?」
京太郎「穏乃。ちょっと俺のカバン持ってきてくれるか」
穏乃「え? う、うん、分かったー」
トテテ...
穏乃「はい、カバン」スッ
京太郎「悪いな」
憧「京太郎……?」
京太郎「憧」
憧「っ!」ビクッ
京太郎「お前が受ける罰。それは……」ゴソゴソ
京太郎「まだ試作段階の須賀ナポリタン改二――その毒味だ」ニッ
憧「………………、へ?」
402 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/06(木) 01:02:24.49 ID:uUdlzu8Ro
◆
宥「つ、ツモ。2000・4000……」パタッ
玄「ズガーン!? お、親っ被り……」グスッ
穏乃「宥さんが逆転かー」
灼「悔し……」
レジェンド「うん、今のは良かったよ宥。みんなも惜しかったね、もう一局やってみようか!」
「「「「はい!」」」」
ジャラジャラ...
憧「はぐはぐはぐ……!」
憧「んぐっ、あむ、もぐもぐ」
憧「……っ!? ん゛、けほっ!?」バタバタ
京太郎「ほれ、いちご牛乳」
憧「」パシッ
憧「」ヂュー
憧「」ゴックン
憧「っぷはあ! 死ぬかと思った!」
京太郎「おかえり」
407 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/06(木) 01:49:14.57 ID:uUdlzu8Ro
憧「そして生き返るぅ……ほぼ一日ぶりのご飯だぁ……」ポワーン
京太郎「味はどうだ?」
憧「もう最っ高! これで試作段階とか信じらんないくらい!」
京太郎「そう言ってもらえると嬉しいよ。ま、よく噛んで食えよな」
憧「わ、分かってるわよ」パクパク
京太郎「しかしなぁ……どうして無茶なダイエットなんてしようとするんだよ、頭いい癖に」
憧「う゛……ほっといてよ、こういうのは理屈じゃないの」
京太郎「でも考え無しのダイエットはリバウンドの危険性から貧血や栄養失調、果ては心にまで悪影響を及ぼして……」クドクド
憧「あーもう、だから理屈じゃないんだってば! 頭で理解してても怖くなっちゃうの!」
京太郎「怖い? 何が怖いんだ?」
憧「それは……その……き、嫌われたりするんじゃないか、とか」モニョッ
京太郎「嫌われ……誰に?」
憧「~~~っ! だ、誰だっていいでしょ!」プイッ
京太郎「なんだそりゃ。まあ、確かに俺には関係ないけどな」
憧「む……なにそれ、やっぱり馬鹿にしてる?」
京太郎「そういう意味じゃねーよ」
憧「じゃあどーいう意味よ」
京太郎「何があっても俺は憧を嫌いにならないって意味だよ」
憧「ふきゅっ!?///」
412 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/06(木) 02:24:56.93 ID:uUdlzu8Ro
京太郎「ダイエット云々は分からなくても、嫌われるのが怖いって気持ちは分かるよ」
京太郎「でも、俺や穏乃達がいるだろ」
京太郎「そりゃ際限なく太れとは言わないけど、無理して痩せろって言う気もないからさ」
京太郎「男嫌いと同じだな。憧なりのペースで改善していけばいいじゃんか」
京太郎「なんならこっちにも付き合うぜ?」
憧「あ、ぁあぁぁあ、ああ、あ、んた……///」プルプル
京太郎「ん?」
憧「……なんで、そんなに優しくしてくれるのよ……?」
京太郎「え、優しいか?」
憧「優しいわよ! 優しすぎて、なんか裏があるのかって勘繰っちゃうぐらい!」
京太郎「裏なんてねーよ」
憧「知ってる! だから余計に不安なの!」
憧「京太郎に愛想尽かされたら、その……すごく、困る、から」
京太郎「あー、前も言ってたな」
憧「うん……けど、また言葉にしてくれて、少し安心した」
憧「だから、もう無理なダイエットはしない」
憧「……ありがとね。心配かけてごめん」
京太郎「後でみんなにも謝っとけよ?」
憧「うん。そうする」
京太郎「分かればよろしい。さ、早く食っちまいな」
憧「うんっ」
414 名前:6月13日(木)[saga] 投稿日:2014/02/06(木) 02:37:34.30 ID:uUdlzu8Ro
◆
憧「ごちそうさまでした」ペッコリン
京太郎「お粗末さん」
憧「はぁー、おなかいっぱい」サスサス
京太郎「(女の子が腹をさする仕草ってエロいな……)」ジー
憧「ほんとありがとね、この埋め合わせは今度するから」
京太郎「おう、期待せずに待っとく」
憧「いやそこは期待しててよ……あれ?」
京太郎「どうした?」
憧「うん、なんか……アンタ、大っきくない?」
京太郎「器が?」
憧「背が!」
京太郎「お前がチビなだけだろ」
憧「うっさい! お前ってゆーな! そうじゃなくて、絶対前より伸びてるってば!」
京太郎「んー……ああ。そうだな、そういえばそうだ、確かに伸びたんだった」
憧「やっぱり。どのくらい伸びたの?」
京太郎「5cm」
憧「は?」
京太郎「ほら、長野で修行しただろ俺」
憧「うん……あれ(↓)ね」
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京太郎「そう、それ(↑)」
憧「……で?」
京太郎「あの状態から戻ったら182cmになってました」
憧「アンタの方が無茶苦茶じゃない!?」
【TO BE CONTINUED...】
最終更新:2014年02月06日 15:58