770 名前: ◆I1DjlWNWjk[saga] 投稿日:2014/05/18(日) 22:43:36.05 ID:yrfCUu6zo
チャプン...
透華「す、須賀さんっ。もう少し端に寄ってくださいませんこと……?///」
京太郎「無理っす。既に端っす」
透華「ですがこの距離は……」モゾッ
チョンッ
透華「ひあああっ!? さ、触りましたわ、今私に触りましたわ!!///」
京太郎「すんません事故です! 肘でとは言え龍門渕さんの胸に触るつもりなんてこれっぽっちも!!」
透華「背中ですわよッ!! どうやったら胸と背中を間違えますの!?」
京太郎「み、見えてないからじゃないですかね」トオイメー
透華「むぅ……確かに、お互いに逆の方を向いてますから不自由ではありますわね……」
京太郎「背中を預けてもらえたら楽だと思うんですけど……あ、やましい意味ではなく」
透華「……」
ピトッ
透華「~~~~~~~~~~っ///」
774 名前: ◆I1DjlWNWjk[saga] 投稿日:2014/05/18(日) 23:30:59.08 ID:yrfCUu6zo
京太郎「どうですか?」
透華「ちゃ、ちゃんちゃら恥ずかしいですわ……!///」
京太郎「そうですか、我慢してください」
透華「くっ! なんという狭さ……これが庶民のバスタブですのね……」
京太郎「そのショ・ミーンのバスタブに入りたいって言い出したのは誰ですか。しかも一緒に」
透華「い、いいじゃありませんの! 興味があったんですもの!」
京太郎「狭い風呂にですか? 俺と入ることにですか?」
透華「…………………………どっちもですわ……///」
京太郎「……」
クルッ グイッ
透華「え、な――んぅ!?」
透華「ん……っはあ、ぁ、ちゅ……っ」
透華「……ぷはっ! は、ぅ……///」クタッ
京太郎「龍門渕さん……いいですか?」
透華「……や……やさしくしてくださいましね……?」
775 名前: ◆I1DjlWNWjk[saga] 投稿日:2014/05/18(日) 23:53:35.52 ID:yrfCUu6zo
……
…………
………………
透華「………………またやってしまいましたわ………………」ズーン
京太郎「またヤってしまいましたね(ゲス顔)」
透華「ぁあぁ……私ったら何度その場の雰囲気に流されれば……しかも今回はお風呂場でなんて……///」
京太郎「声が響いて興奮しました」
透華「そういう感想はいりませんわ!///」
京太郎「まあまあ。ほら、髪乾かしましょうよ」
透華「またそうやって誤魔化そうとして――!」
京太郎「」ブオオー
透華「ふわぁぁぁ……///」トローン
京太郎「龍門渕さんの髪は長いんで手入れのし甲斐がありますね」スッスッ
透華「くふぅ……/// こ、今回だけは見逃して差し上げますわ! ですが次からはエッチなことは禁止、禁止ですわーーーーーっ!!……んっ///」ピクンッ
最終更新:2014年05月22日 21:58