宥にゃん爆誕

26 名前: ◆I1DjlWNWjk[saga] 投稿日:2014/04/04(金) 20:11:03.21 ID:VKpq6cDpo

ニャーニャー

宥「あったか~い」ポワーン

京太郎「今日も大人気ですね宥さん」

宥「うん……あったかいし可愛いし、いいよね猫ちゃん」

京太郎「こうしてると、宥さんも含めて猫の家族に見えますよ」

宥「家族?」

京太郎「ほら、前結婚したら子供はたくさん欲しいって言ってたでしょう? これなら大家族ですよ」

宥「わぁ……じゃあ」

京太郎「?」

宥「京太郎くんが……パパ?」

京太郎「」ブホォ

宥「……」チラッチラッ

京太郎「(ゆ、宥さんが熱っぽい視線を俺に向けてくるっ……!)」

京太郎「(誘ってる、明らかに誘われているッ!!)」

28 名前: ◆I1DjlWNWjk[saga] 投稿日:2014/04/04(金) 20:22:06.81 ID:VKpq6cDpo

宥「――」スッ

京太郎「えっ」



宥「にゃあ~……///」



京太郎「(宥さんが両手を頭の上で耳みたいに立てて恥ずかしそうににゃあ~ってうわああああああああああああああああああああ)」

京太郎「宥さん!!」クワッ

宥「ふぁっ!?」ビクッ

京太郎「………………のっ、喉撫でてもいいですか!?」

宥「へ、あ、うん。……え?」

京太郎「ありがとうございます! では早速……」コショコショ

宥「ふゅっ!? やっ、くすぐったいよぉ……///」プルプル

京太郎「うりうりうりー」ゴロゴロ

宥「っは、ぁん……くび、弱くて……っ///」ピクピク

京太郎「そうだ、猫ならお腹も――」スッ

宥「そこはやめて」タシィッ

京太郎「猫パンチ!?」
最終更新:2014年04月04日 21:27