ステータス


解説

移動要塞。極めて強力かつ長射程なフレイムウェーブを搭載し、周囲の味方艦の修理機能と自己修復機能も備える。移動すると修理機能は一時停止し、移動完了後も60秒の再起動時間が必要だが、戦闘には問題ない。
上位版は耐久性、攻撃力と連射数が増加する。一方、維持上限は上位になるほど少ない。

要塞の共通的な弱点として、Polycrystal装甲へのダメージは100分の1にまで低下する

使い方

非常に高価でその分強力な防衛用施設。恐ろしく硬い上に火力も異常なほど高く、ほとんどの敵をあっという間に消耗させていく。1つ配置しておくだけでも少々の敵は余裕を持って跳ね返せることだろう。
とはいえ、そのコストはやはり悩みの種。移動可能とはいえワームホールの使用はできず、前線が動いてしまうとただの飾りである。中盤まででは安易に建て替えられるコストではないので、慎重に検討したい。

弱点もかなり明確。代表的なのはBomberをはじめとするPolycrystal装甲を持つ艦で、これらに対しては自慢の火力がほとんど発揮できず、受けるダメージも大きい。よってこれらを撃退するための援護は必須となる。
また伏兵となるのがSpace Plane。Ultra-Heavy装甲へのボーナスがあるのも大きいが、それ以上にRadar Dampeningの制限距離よりも射程が長いのが脅威。よく見ていないと反撃できないまま一方的に叩き潰されてしまう。幸い要塞は移動可能なため、自力で対応できなくはない。

AI版の要塞は見た目こそ同じだが性能は異なる。火力は同等なものの、移動能力が無い上に能動的な修理が不可能な代わりに耐久度が3倍もあり、中途半端な火力では落とせたものではない。Polycrystal装甲持ち以外でのごり押しはほとんど自殺行為だと思っておくべきだろう。
ただしこの移動不能という特性ゆえ、Space Planeには本当に手も足も出ないままでボコボコにされる。周囲の護衛をきちんと始末しておけば、少々時間はかかるが安全に落とせるだろう。もっとも、フォースフィールド付きの場合はあまり現実的ではない。
最終更新:2013年08月07日 19:37