ステータス


解説

大きなシールドバブルを形成し、範囲内の味方艦への攻撃を肩代わりする。また範囲内への敵艦の進入を防ぐ。フォースフィールドへの耐性はこれらの効果の両方、あるいは片方を無効化する。
ダメージが蓄積するにつれて効果範囲は縮小する。また保護下にある味方は、攻撃力が75%低下するペナルティを負う。

上位ほど耐久度が向上し、初期の効果範囲も増加する。ただしMark II以降は維持上限数がMark Iより少ない。

使い方

基本的な防御装置。コマンドステーションなど、破壊されては困るものが襲われた際に時間を稼ぐために使用する。これ自体には攻撃能力はなく、それどころか保護している艦の攻撃性能を著しく低下させるため、どのように敵を撃退するかは別途考えなくてはならないが、とりあえず敵を抑えておくだけであればこれほど頼れるものもない。配置できる数は決して多くないので、領土が拡大してきた際には配分をよく考える必要がある。
配置の際は、ダメージで効果範囲が縮小していくことを念頭においておく必要がある。あまり離れた位置に置くと、耐久度が十分残っているうちから保護圏外に出てしまうことになりかねない。ただし、亀の如き速度ながら一応移動できるので、配置後でも位置調整は簡単にできる。

海岸堡の構成パーツとしてもよく使われる。脆い施設を置きたい場合にはほぼ必須だろう。タレット類はできるだけ範囲から外したいが、Tractor Beam Turretなど、攻撃力がそもそもないものなら気にしなくても良い。
最終更新:2013年08月07日 14:40