ステータス


解説

輸送艦。格納無効を持たない艦を200まで搭載し、敵の攻撃に晒すことなく安全に、かつ高速に輸送する。たとえ輸送中に撃沈された場合でも積荷は無傷で排出可能。
丈夫だが、サプライ外の惑星へと移動するたびに大きな消耗ダメージを受け、修理も不可。ただし味方惑星に居ると急速に自己修復を行う。
展開は味方惑星だと瞬時だが、敵惑星だと1秒に10機ずつしか展開できない。また展開された艦は兵装が再装填中の状態で、即座に戦闘を行うことはできない。

Assault版は基本性能の向上に加えてサプライ外惑星での消耗がより少なく、格納数に応じて発射数の増える自衛用武装(10機ごとに1発)とクローク機能を搭載し、格納中の艦を自動回復させる。また敵惑星でも瞬時に積荷を展開し、展開された積荷の再装填待機時間が通常の半分から開始される。さらに展開直後の積荷は数秒だけクローク状態となり、隙を補う。

使い方

主に敵惑星の強行突破に使用される。飛び地の確保に向かうには最適で、たとえ惑星にIon Cannonなどが鎮座していても安全な輸送が可能。戦闘前から戦力を失うことほど馬鹿馬鹿しいことはないので、これなしでも無傷で突破できるほど手薄な惑星以外では必ず利用したい。
もしこれを使ってさえ突破が難しい場合は、Cloaker Starshipを併用すると良いだろう。敵の看破手段の排除さえ怠らなければ手軽に安全な輸送ができる。Assault版なら自前のクロークがあるので、Stand-downモードにしておくだけで良い(そうしない場合、自衛用の砲を手当たり次第に撃ってしまい自分でクロークを剥がすことになる)。

Assault版で無い場合、敵地での積荷の展開はできるだけ敵から離れて行うこと。目の前で出したところで隙を晒すだけでろくなことはない。Assault版でも離れているに越したことは無いが、敵の長射程タイプの艦に肉薄してから展開するぐらいの芸当は十分可能になっている。


なお、格納できる艦は案外多く、スターシップなど見た目はかなり大きな艦でも大半は問題ない。一方で、システム上、バランス上の都合などでフリートシップでも格納できないものはある。正確に見分けるには無効の欄にTransportがあるかどうかを調べるしかないので、先入観で決め付けていると損をしやすい。
最終更新:2013年08月06日 14:35