ステータス


解説

主に外部からこの惑星に到着した味方艦の集合地点を指示する装置。1つの惑星に複数配置した場合、どれが機能するかは毎回ランダムで選択される。移動型と集合地点型が存在。
移動型は本体が動くことで位置指定を変更する。他の惑星にも移動できるが、艦への自動的なFRDモード指示など複雑な指定は不可。
集合地点型は工場などと同じように集合地点を指定することで位置指定を変更する。こちらは移動できない代わりに通常の集合地点で可能な動作はすべて可能で、やってきた艦をそのまま別惑星へと移動するように指定することもできる。

設置後は基本的にクローク状態を維持し、破壊されることはない。

使い方

軍勢の管理を手助けするための装置。代表的な使い方としては、味方惑星で集合地点型を使用し、やってきた艦を自動でFRDモードに切り替えておくというものが挙げられる。いちいち手動で切り替えていると事故が起きやすいので、なかなか便利。
また集合地点型が他の惑星への移動も指示できることを利用し、移動先がループするような構成を組み上げると特定ルートを艦が自動的にパトロールするような仕組みを作ることもできる。あまり長いルートで行うと手薄な箇所が出たりして危険だが、2、3惑星程度の防衛ラインなら半自動的な防衛システムとして利用できるだろう。

対して移動型は機能こそ劣るが、自分の惑星で作って敵惑星へと送り込むことで、派遣した艦が到着するとすぐさま所定の位置に集結するようにできる。一応は集合地点型でも可能なものの、こちらならわざわざMobile Builderに危険を冒させる必要がなく、サプライ外でも利用できる。ワームホール近隣に留まると危険な場合に有効。

CTRLSメニューの設定によっては、鹵獲した艦が自動的にこれに集まるようにしたり、移動できるトラクタービーム装備艦が最大まで敵を捕らえた際、自動的にこれに向かってくるように指定したりできる。これらも上手く使えば操作の手間が減るだろう。
なお、トラクタービームについてはRiot Control Starshipが対応しないことは覚えておきたい(モジュールがトラクタービームを持つため、正常に処理されない)。
最終更新:2013年08月06日 13:24