ステータス


解説

対応する施設で生産されたユニットを自動的に受け取り、その場から出現させるゲート。複数の対応ゲートがある場合はそのうち1つからランダムに選択するが、Stand-down状態のゲートは除外される。
転送された艦はワープの影響により、移動先が味方惑星の場合では60秒、それ以外では2分の麻痺時間がある。ただしAdvanced FactoryMercenary Space Dock対応のものは麻痺時間が4秒(味方惑星以外は8秒)で済み、Fabricator対応のものは麻痺時間が全くない。

完成後はクローク状態を維持し、タキオンによる看破も受け付けないため、基本的に破壊されることはない。

使い方

遠すぎる、あるいは飛び地の惑星に対して後方の生産施設から直接生産物を送り込むことができる便利な建物。最近の更新でSpace DockStarship Constructorがなんでも生産できるようになったため出番が少々減ったが、有益なことには変わりが無い。
とくに麻痺時間が短い/ないものは使い勝手が非常に良い。とくにAdvanced Productionタイプのものは、Advanced Factory(もしくはAdvanced Starship Constructor)で作りさえすればMark III以下のものでも麻痺時間4秒か8秒で済ませることができるため、それらの存在意義を密かに支えている。
またFabricatorのものも、Mobile Builderで敵惑星にゲートを直接配置し、自爆系の兵器を次々に投げ込むという無茶をして遊べる。もちろん普通に使っても、前線の他の工場の作業負担を増やさずに戦力を迅速に補充する手段として有効。
最終更新:2013年09月01日 19:09