ステータス


解説

特殊ステーション。燃料として資源を継続的に消費する代わりに、その惑星がまだAIの占領下であるかのように偽装する。
これにより、AIはこの惑星に攻撃ウェーブを派遣してこなくなり、またこの惑星が陥落していることによる付近の惑星の警戒状態が解除される。

破壊された場合、2分間はこの惑星でのステーション再建はできない。

使い方

飛び地のほぼ安全な維持や、防衛ラインを狭めるなどの目的で使用する。維持コストは高いが、戦略的な価値は非常に大きい。
通常の攻撃ウェーブ以外でAIの軍が偶然ここに入ってしまう可能性は残るため、完全に安全なわけではないが、それでも防衛の手間は大きく省ける。場所によっては本当に放置しているだけで問題なくなるだろう。
ただし建設可能な数が5と少なめなため、あまり広い範囲のカバーはできない。また難易度が7以上の場合、AIは隣接する惑星のどこも攻撃できない際に自分の惑星に部隊を呼び出し、ワームホール経由での攻撃を仕掛けようとする。よってAIのワープゲートがある場所と接する惑星をすべて覆ってしまうのはあまり良い考えではない。

なお、付近の警戒状態はあくまでこの惑星が陥落していないと勘違いすることで発生しないだけなので、ここに大規模な軍を置いていたりするとそちらの影響で警戒状態に入ってしまう。増援の配備を分散させる目的でなければ、できるだけ大きな軍は置かないほうが良い。


バージョン7.011以後、他のステーション共々残骸回収と資源貯蓄の機能も追加されている。残骸回収の効率は意外にも高いほうだが、そもそもこのステーション自体が戦闘を避けるために用いるものなので、あまり大きな意味はない。
最終更新:2014年03月29日 13:56