ステータス


解説

ハッキング専門の特務艦。敵惑星において各種のハッキング装置を設置するのが唯一の役割。
ハッキングが始まってしまえばもうその場にいる必要はないが、装置を配置できる距離には制限がある。

各種のハッキングには、ハッキングプログレスと呼ばれる数値を消費する。ハッキングプログレスはAIプログレスの増加と同時に与えられ、AIがどの程度ハッキングに対して無防備かを示す。
このハッキングプログレスがプラスである限り、AIはハッキング完了時にもあまり極端な反応を示さない。しかしマイナスに突入した場合、AIがハッキングに明確に気付いたと見なされ、完了直後に通常ではあり得ないほどの規模の侵攻などで反撃を行う。

各ハッキングはそれぞれ異なるコストを必要とするが、一度ハッキングを行うと、次回以降の消費が1.5倍ずつ増加していく。繰り返すとコストの増加もその分だけ行われる。
この回数計算はハッキングの種類別に行われ、他の種類のコストは変動しない。各ハッキング行為の現在のコストは、画面左上のハッキングプログレスの表示にカーソルを合わせることで確認できる。

使い方

専門的な艦とはいえ、ハッキングは絶賛強化中の要素のため、用途はなかなかに広い。扱いを間違えると即死の原因にもなるが、危険に見合うだけの報酬は用意されている。
基本的に1つあれば十分だが、装置の配置場所にこだわりすぎてうっかりクロークを剥がされたりすると残念なことになる。そこそこ高価なので無駄にはしないように。
最終更新:2014年01月06日 20:16