ステータス


解説

AI惑星に少数のみ配備される、Dire Guardianの生産装置。通常は稼動しておらず、何も起こらない。
配置されている惑星が警戒状態に入った場合、それが解除されるまでゆっくりとDire Guardianの生産を行うようになる。生産は非常に長い時間がかかるが、警戒状態が解除されても蓄積された進行度は戻らない。
生産完了が近付くと、プレイヤーは警告を受ける。そして生産完了後は、Dire Guardianは直ちに人間側の惑星への侵攻を開始する。

惑星を占領しても機能は停止しない。破壊された場合、即座に3体のDire Guardianが出現する。

使い方

不注意なプレイヤーを瞬殺しにかかるDire Guardianどもの巣。これ自体はただ硬いだけだが、放っておいても壊してもろくな目には遭わない。
Dire Guardianは恐ろしく強力で、撃破するには相当な戦力を用意しておく必要がある。戦力に余裕がない段階で出現してしまった場合、諦めて次のゲームの計画でも練り始めたほうが良い。

基本的には存在する惑星のお隣を気付かずに占領してしまった場合に生産が行われるが、それ以外でもAIは大規模な軍勢が付近にあるだけでも警戒状態に入る。なかなか惑星を攻略できずにいると、いつの間にか隣に猛獣の気配が・・・ということもあり得なくはない。
また非常に迷惑なことに、Devourer Golemも警戒状態を誘発する。基本的には生産が完了する前にはどこかへ去っていくものだが、偶然が重なると何も間違いを犯していないにも関わらずDire Guardianに喰われることになる。


序盤から安易に壊すわけにはいかないものの、湧いてくる集団の処理ができる自信があるなら壊したほうが良いのは間違いない。各種の対大型アンチユニットを用意できていれば、比較的早い段階でも対処できなくはないだろう。
ただし出現するGuardianの中には、いきなりクローク状態で出現する上に標的に近付くまで姿を見せたがらないInfiltration Guardianなどというものも混じることがある。可能ならタキオンビーム搭載艦も連れてきておきたい。


対応が面倒な場合、Dire Guardian Lairは単独でOFFにもできる。開始前ロビーのShipsタブで選択可能。
最終更新:2016年02月12日 18:32