ステータス


解説

多様な武装をモジュールとして装備可能な戦闘艦。本体は特定角度に2秒間連続発射されるビーム砲を搭載。これは発射中に角度を変えられず、敵との位置関係が変わると当たらなくなるが、総合的な威力は高い。再装填開始は撃ち終わったあとなので、実質的な再装填は3秒。
モジュールは本体のランクより1つ上までのものを装備可能。ただしモジュール側の解禁にも対応する研究が必要となる。フォースフィールド以外はコスト0で、生産も単独で1秒しかかからないので、付け替えが容易。
上位版は本体の基本性能と装備可能モジュールのランクが向上。またモジュールはMark Vに限りEMP耐性が追加され、フォースフィールドには核攻撃耐性も追加される(他のモジュールは破壊不能なので、最初から核攻撃の影響なし)。

モジュールの解禁に必要な研究は以下。
Laser Cannon Module Laser Turret(Mark Iは不要。Mark II~III、Mark IV~Vの順で解禁)
Rail Cannon Module Spider Turret(Mark Iは不要。Mark II~Vまで一括解禁)
Shield Module Force Field Generator(Mark Iは不要。Mark II~III、Mark IV~Vの順で解禁)
Heavy Beam Module Heavy Beam Cannon(Mark I、Mark II、Mark III、Mark IV~Vの順で解禁)
Plasma Siege Cannon Module Plasma Siege Starship(Mark Iは不要。Mark II~III、Mark IV~Vの順で解禁)

使い方

総合的に見て非常に高い火力を持つモジュール対応艦。本体の攻撃力もすでに高いが、それに十分な火力を持つモジュール群が加わる。付け替えによって得意とする間合いを切り替えられる柔軟さも売り。
モジュールの組み合わせはいろいろと考えられる。以下、簡単に特徴を示す:

  • Laser Cannon Module:主に重装系の装甲にボーナス。基本DPSもそれなりにあり、接近戦において優秀。
  • Rail Cannon Module:主に軽装系の装甲にボーナス。射程無限の狙撃型なので、距離をおいて敵を削りたいときに最適。火力も侮れない。

  • Shield Module:それなりの耐久性のフォースフィールド。やや控えめな本体の耐久性を補えるが、味方の保護もしていると長持ちはしない。
  • Heavy Beam Module:大型目標に強烈な損害を与えられ、上位になると弱い艦をいくつかまとめて撃ち抜ける。射程もかなり長い。
  • Plasma Siege Cannon Module:基本威力は低いが重装艦や基地設備に対しては強力。範囲攻撃なので削りにも使え、フォースフィールド対策にもなる。

武器系のモジュールはどれも簡単に交換できるため、少々手間でも状況に応じて付け替えるのが一番良いだろう。上手くやればこの艦1つで多種多様な敵に対応することができる。
Shield Moduleだけは作成に多少の時間がかかるので、急ぐ場合は何らかの支援が欲しいところ。少なくとも、戦闘がもう目前と言う状況で用意し始めるのは避けたい。

なお、モジュール艦共通の特徴としてCTRLSメニューから事前にモジュール構成を設計できる。よく使う構成は保存しておくと便利だろう。またこの画面から直接構成の適用も指示できる。
一応CTRLSメニューなしでも交換は可能(ある程度カメラを近付けるとモジュールを直接選択して処分できる)だが、とくに多くの艦を変更するときは手間がかかるし、手動処分は本体を間違えて処分する事故も怖いので、できるだけ活用することを勧める。
最終更新:2013年08月30日 11:24