ステータス


解説

多様なモジュールを装備可能な反乱制圧艦。総じて直接的な攻撃力を欠くが、敵のエンジンにダメージを与えて移動を封じることを得意としており、他にも敵を捕縛するトラクタービームや麻痺させるテーザー、反撃を防ぎつつ敵を押し留めるためのフォースフィールドなどを好みに応じて装着できる。また本体も短射程の砲を搭載。こちらもエンジンダメージを主目的とする。
上位版は基本性能の向上と共にハードポイントの構成が変更される。Mark IIはトラクタービームを搭載できないが、Mark IIIでは復活した上でさらに重力操作を行う装備も追加され、またタキオンビームが標準搭載されるようになる。

各ランクでハードポイントに装備可能なモジュールの一覧は以下(性能のほうはページ上部にて確認を)。

Mark I

小型(Light):4個 Riot Control Machine Gun、Riot Control Laser
中型(Medium):2個 Havoc Riot Control Shotgun、Riot Control Tractor、Riot Shield

Mark II

小型(Light):2個 Riot Control Machine Gun、Riot Control Laser
上位小型(Advanced Light):1個 Riot Control Machine Gun II、Riot Control Laser II
中型(Medium):2個 Havoc Riot Control Shotgun、Riot Shield
大型(Heavy):1個 "Ave It!" Riot Control Shotgun、Riot Control Tazer、Riot Shield II

Mark III

上位小型(Advanced Light):3個 Riot Control Machine Gun II、Riot Control Laser II
中型(Medium):2個 Havoc Riot Control Shotgun、Riot Control Tractor、Riot Shield
大型(Heavy):2個 "Ave It!" Riot Control Shotgun、Riot Control Tractor II、Riot Control Grav Tazer、Riot Control Grav Generator、Riot Shield II

使い方

ボーナスシップなどを除くと唯一モジュール機能を持つスターシップ。単独で敵を倒しきるような大火力は持たないが、敵の移動や攻撃を阻害することで効果的に味方を支援する。またスターシップとしては生産可能数も多く、扱いやすい。
装備構成によって性質も変わってくるので、好みと目的に応じて調整するのが一番。以下、簡単にモジュールの性質を記す。

Machine Gun:低威力だが連射数が多い。単純なエンジンダメージのばら撒きにはLaserより優れているが、ダメージ上限と射程では劣る。
Laser:程々の連射数に長い射程を持つ。与えられるエンジンダメージの上限も高めだが、弾数で劣る分、Machine Gunほど効率的ではない。

Shotgun:Machine Gunの強化型。大量の弾でまとめてエンジンダメージを撒き散らし、ダメージ上限も高め。ただし射程はあまり長くない。
Tractor:効く相手でさえあれば一瞬で移動を封じられ、必要に応じて引き摺りまわせる。耐性持ちだらけでなければ有効な選択肢。
Shield:攻撃を効果的に防ぎ、味方も守ることが出来る。集中砲火に長時間耐えられるほど丈夫ではないが、武器を犠牲に複数装備すればそれなりに長持ちする。

Tazer:敵の真っ只中に突っ込む必要があるが、大量の敵を一撃で制圧できる。ただし効果の連続発生に制限があり、多数で使用しても敵を永久に止め続けることはできない。また範囲攻撃耐性に注意。
Grav Generator:効果はそれなりだが、ほとんどの敵が耐性を持たない。トラクタービームもエンジンダメージも効かない厄介者への対策に。ただしGravitational Turretの研究が必要。

なお、構成に迷うなら最初から用意されたテンプレート生産を行うと良い。これはいちいちモジュールの管理をしているヒマがないときにも便利。
このテンプレートはCtrlsメニューから自作も出来るので、多用する構成があるなら保存しておくと良いだろう。
最終更新:2013年08月23日 21:38