ステータス


解説

大群で押し寄せ、自身の耐久力を削りながら近接戦闘を行う攻撃艦。非戦闘時にはゆっくりと自動回復するが、修理は受け付けない。主に軽装系の艦に対し強力。
上位版は基本性能のみ向上。ただしMark V艦は共通の特性として、鹵獲・核攻撃・EMPへの耐性を得ている。

使い方

消耗品タイプの近接攻撃艦。自爆兵器ほど露骨ではないものの、長期戦では確実に消耗する。しかし数が揃っている限りはすさまじい攻撃力を持ち、ボーナス対象を無視して考えてすらすさまじいDPSを発揮する。近接攻撃艦らしくフォースフィールドやトラクタービームには煩わされないので、厄介な敵が多すぎる場所に派遣して事前に掃除させておくのに便利。
Command-Grade装甲にはろくなダメージが通らないものの、Fusion Cutterを使用するほかの近接攻撃艦に比べるとBlades攻撃は無効持ちが少なく、完全に役に立たなくなる場面がより少ないのも強み。ただし重力波による移動速度制限は他と同様に弱く、万一AIがSpire Gravity Drainを持っていたりするとまともに戦えなくなる。後から出された場合はともかく、先に確認できている場合はさっさと切り捨てて考えてしまうのも手。

逆にAIがこれを持っている場合も、Gravitational Turretによる対策が非常に有効。放置していると無効持ちのMilitary Orbital Command Station以外のステーションはいつの間にか破壊されてしまうため、悲惨なことになる前に準備をしておきたいところ。またステーション以外にも保護すべきものがあるならば、それらにも気を遣うことを忘れてはならない。
最終更新:2013年08月22日 08:56