ステータス


解説

機雷を突破できる小型戦闘機。見かけによらない耐久性を持ち、大群で敵の爆撃機などを追い詰める。タキオンビームによるクローク看破機能も持つが、射程は極めて短い。
上位版は基本性能と共に防御貫通力が向上、タキオンビームの射程も少し延長される。またMark V艦は共通の特性として、鹵獲・核攻撃・EMPへの耐性を得ている。

使い方

Standard Fighterのご親戚。出せる数が少し増えた分、単体の性能がいくらか下がっているが、限界数での戦闘力はなんとかStandard Fighterを超える程度をキープしている。意外にも速度はまったく同じだったりするが、防衛時の優先目標であるBomberに対処できる艦が増えるのは素直に歓迎できる。
名前にタキオンが入っているだけにタキオンビームも持ってはいるものの、射程が異常なほど短いので実際にはあまり意味がない。たとえ一直線に突っ込んだとしても、ここまで近付く前に向こうから撃たれてすでに姿が見えているだろう。例外は機雷掃除の際で、おおまかな位置がわかっていれば起爆の危険なしに看破し、自分たちでそのまま処理できるので手間がかからない。

AIが持っている場合、タキオンビームがより脅威となる。一般的にAIはTachyon Sentinel以外のクローク看破を用意しておらず、これを破壊すれば以後はクローク艦は安全に移動できるのだが、これが解禁されているとワームホール近辺に何機か居ることが多いため、ほぼ確実に見つかってしまう。掃除した直後なら安全に通れるかもしれないが、援軍が来るとまた配備される可能性が高いので、面倒が増えるのは避けられないだろう。
最終更新:2013年08月19日 12:55