ステータス


解説

敵の耐久度が減っているほど威力が上がる特殊な砲を装備したYoungling艦。表記上の攻撃力は非常に低いが、最低でもこれに10倍の倍率がかかり、敵の耐久力が90%を下回ると倍率が徐々に増加。最終的に敵の耐久力が10%を下回るところで最大の90倍に到達する。防御力の影響はまず受けないが、Command-Grade装甲の敵にはやや弱い。
Younglingの共通特性として、Stand-down状態か何かに格納された状態にない限り、4分かけて耐久力が徐々に失われていく。その代わりコストは極めて低く、非常に高速で、鹵獲や機雷への耐性も持つ。
上位版は基本性能と防御貫通力が増加。またMark V艦は共通の特性として、核攻撃・EMPへの耐性を得ている。

使い方

トドメ専門のNeinzul艦。ハゲタカの名に相応しく、弱った敵を速やかに処理するのが仕事となる。ボーナス倍率こそ持たないが、敵をしっかり削ってくれる艦が同行している限りは良い仕事をしてくれる。よって見た目のわりには扱いに癖がない。
ただしその性質上、他のYounglingのように先鋒としてぶつけるには全く適していない。普通は主力部隊と同時攻撃を行うことになるので、戦闘前に当のこれらが瞬殺されるほど弱っているような事態にならないよう、ある程度の管理は必要になる。

惑星に常駐しての防衛に使いたい場合、Neinzul Regeneration Chamberを利用すると良いだろう。またTransportを使えば遠距離への行軍でも移動中に磨耗せずに済み、Assault Transportであればむしろ回復までしてくれる。
最終更新:2013年08月12日 21:11