独立連合軍所属 第零壱特殊任務群遂行機動大隊「ラットハウンド」兵器

独立連合軍所属 第零壱特殊任務群遂行機動大隊「ラットハウンド」兵器






セイバー級2番艦 ‐ヨルムンガンド‐


画像

・設定


IGSの新鋭主力型艦セイバー級の2番艦、ヨルムンガンド。1番艦がフェンリル、3番艦がヘラとなる。
この艦の種別においては諸説あるが、一般的に”戦略展開強襲揚陸艦”と言われる。
と言われるのも、この艦の本質は戦略上の重要拠点に次元航行を用い先じて展開した後、後部アッセンブリを分離、戦略基地を展開することにあるからだ。
この戦略基地は主に内蔵した構成機器を小惑星ブロック等に展開し整備区画、指令支部、果ては本格的な兵器製造設備まで備えるものである。
どう考えても侵略兵器に見えるが、そもそもの発端は近辺ディメイションに進行してきた”混沌”に対抗するための設計思想であった。
分離後も前面船体自体はちゃんと機能し、第2もしくは第1(どちらを本支部拠点にするかによる)の拠点となる。

  • 兵装(前面ブロック)
 ・主砲 ・IGS公社製50口径単装重粒子砲×4 ・副砲 IGS公社製30口径3連装砲×8 ・対宙連装砲 マーズ社製20口径2連装機関砲×21 多目的ミサイル6連装発射管×10
  • 後部ブロック(非展開)
 ・マーズ社製20口径2連装機関砲×10 
  • 後部ブロック(展開時)
 ・超弩級展開式戦略衛星砲台×1 ・マーズ社製20口径2連装機関砲×作れるだけ ・小惑星質量攻撃兵器×小惑星あるだけ 

主砲に関して、この艦の本質である次元航行を利用した目標への定点砲撃が可能である。(わかりやすく説明すると砲撃をワープさせての弱点狙い撃ち)
ただし未完成な技術らしく目標を監視する観測主が必須である。(目標内部へ攻撃するにしても敵艦に密着するくらい接近して位置情報を伝達しないと当たらない)
またこの攻撃中、慣性航行以外の移動がほぼ不可能となる。(周辺監視電装システムを稼動させたままワープ砲撃の緻密な計算、対宙機関砲制御等のフル稼働に加えワープと砲撃の出力にほぼ機関出力を持っていかれる)

また超弩級展開式戦略衛星砲台に関しては、これは小惑星に直接取り付ける戦略兵器であり口径自体は小惑星に依存する。(ガ○ダムのコロニーレーザークラスが標準口径)
ただし、構築に関しては後部ブロックの全設備を使用し、最小構成にしても3週間ほどはかかるらしい。

搭載小型艇は20機が最大。(ただし後部ブロックを展開したら作れるだけ作れる)

量産型A.C(アンチカオス)ウエポン


画像

・設定


この類の兵装は多数存在しており、そのためこの項では代表的なものを紹介していく。

・対反応弾ライフル


・量産型IGS-A.C-05シリーズ


・軽装型IGS-A.C

タグ:

zyabara
最終更新:2014年03月26日 09:06
添付ファイル