独立連合軍所属 第零壱特殊任務群遂行機動大隊「ラットハウンド」隊員

独立連合軍所属 第零壱特殊任務群遂行機動大隊「ラットハウンド」隊員






マフティス・ルーエン 死亡


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・設定

マフティス・ルーエン、ラットハウンドの大隊長で階級は大佐。”ルーエン”の名が示すとおりIGS防衛省大臣”ガルニス・ルーエン”
の息子である。当然のごとく”機械体至上主義”者だが、ガルエンの影響を幼いころから受けていたためその差別意識はガルエン本人より強い。デグを何人殺そうが気にも止めない節である。それどころか汚物のような扱いさえ見せる。
ただし、これでも軍人としては申し分なく優秀な能力を持ち指揮能力にも定評がある上、武伝にも長ける猛者である。
独自の格闘術サイツァーの考案者でもあり、仕官の身ながら並のヒーロー程度なら一蹴する化け物。
格闘術を行うため全身にショック武装を仕込んでおり、この武装はレッドスクィラと仕組みは似ているものの最新式の装備らしく、
最大出力だと戦艦を衝撃波でバラバラに弾けさせるとすら言われる凶器である。ちなみに機械体の優秀な部下にはむしろとても優しいらしい。妻子もち。

「虫以下の汚物共め!!私の目の前から消えうせろ!!」

ラルク・アジェン


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・設定


ジアス細胞10%程度のヒーロー級の実力者。階級は少尉。部下には分け隔てなく接する性格だが、根っからの職業軍人で任務は確実にこなす。マフティスの右腕的存在でもある。武装は対消滅型エンジンによる防御装置と可変式リッパー。可変式リッパーは衝撃波を飛ばしたり、大剣に変形したりと便利な装備である。普通の兵士用の武装も使用する。何かと苦労人のようだ。
所々ジアスパーツに見える箇所は人工筋肉系を用いているため。

「ご苦労。帰艦してゆっくり休め、次の任務の為にもな」

ゲイザー・スカイ


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・設定

かつての大戦の英雄で1体で軍隊を壊滅させた伝説持ち、傭兵。が、今はルーエン家の専属ボディーガード。
戦闘狂であり、機械体至上主義者と言うよりは実力主義者。「守る力の無い者には生きる価値は無い」と豪語するほど。
戦闘スタイルは猛スピードで変則起機動をしながら敵に弾丸を撃ち込んでいくが、格闘戦もこなしたりする器用な兵士。
両手に携えた30mmバルカン砲は劣化ウラン弾を使用しており強烈な威力を誇る。
見てのとおり変形機体だが3段変形する。また各所の姿勢制御用ブースターは推力が強くかつ柔軟に稼動し変則的な機動を可能とする。

「遅い!その程度か?それではこの”眼”は落とせんぞ」

ブロッサム


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・設定

ラットハウンドの通信士で作戦補佐も勤める。階級は准尉。
ジアス系ではなくソフトスキン系のれっきとしたアンドロイドである。(アーテメイド系列)
能力、経歴は申し分ないがどうにも腐女子臭く、その上全体的にやる気が感じられない。
時々腐った発言をしては兵士達をドン引きさせる姿が目撃される。

「フフ…やはりロビーとアキナスの絡みは最高ね…フフフ…」

コックローチ型

通常装備素体

中央が偵察仕様・空間装備型



・設定


正式名称「IGS-CS-29 コックローチ型BDシステム」
彼らの元々の姿は非力なシチズンの姿である。だがジアスタイプと違い”ある処置”を施すことで機械体を移し変えることが可能である。
(この”ある処置”は半来同意なしに行うと次元管理連合条約違反となる)
それを利用し作られた使い捨ての「量産”兵士”」である。
”ある処置”に対し兵士が同意している理由は簡単で、IGSに親族を”保護”されているからである(人質としての目的なのは確定的に明らか。さすがIGS。汚いIGS)
無論望んで兵士になる者もいるが・・・。
また完全ジアス体の連中に比べればまし、と言う考え方のものもいるのが現状である。(単純にIGSの分断当地に引っかかってるだけだが)
また彼らのような非力なロボやジアスは総じて現地の差別用語で”デグ”と呼ばれる。(木偶の坊のデクとバグを混ぜた造語です)
鎮圧部隊に配置されたコックローチ達は自然と同属殺しをする事となる。

性能としてはヒーロー級には及ばないものの、各機が性能や役割に特化し、集団戦をすることで並みのヒーロー級などは凌駕することが可能である。
また、搭乗型兵装や量産化アンチカオスウエポン等も存在し、なめてかかれば簡単に返り討ちにされるだろう。
最終更新:2014年04月11日 10:58