zyabaraの設定




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作者の所有しているペンの構成要素のひとつ。

概要

柔らかくいってしまえば非常に不安定な波である。非常に柔らかくいってしまえば危険な波である。
思考等の概念による刺激を受けやすい。概念影響を受けて神や幽霊の元となったイフも存在する。


概念

この世界はひとつの波(素粒子や様々な粒子が世界を構成しているならそれは波でもある、なぜなら頭の悪い言い方だが粒子は波でもあるからだ)で有ると言う説があるがそれに乗って想定したご都合物質(ご都合概念?)である。


我々の存在する宇宙であり波であるこの世界は有限の大きさを持ちながら無限に広がり続けているが、それは同時に宇宙に外があると言う証明でもある。
外があると言うことは、波である我々の世界の理に符合しない物質が有るかも知れない

そこにつけ入って想像したご都合概念がイフである
様々な宇宙から影響を受けた不安定な波の発振体であり物質でもあり粒子でもありしかしどちらでもない存在。波そのものが不安定なため、より大きな波に呑まれやすい。
またイフそのもの自体が波の発振体であるため他の概念体にも影響を及ぼす。
波が刺激を受け辺り一帯に影響を及ぼすことを概念崩壊と呼ぶ。概念崩壊を起こしたイフによるが一般的には時間や物理法則が崩壊した空間が出来上がる事が通例。

*IGS(第21次元独立統治機構) 次元消滅により崩壊

IGS(第28号次元独立統治機構=(【28dimension】 Independent governance structure)

次元探索船団により28番目に発見された次元、通称「モノリス」。
その次元の統括、管理をしている組織がIGSである。
かつての次元開拓の折、その先方を担った開拓者たちの統括組織を母体としている。
そのため、資源や開拓技術を基本とした産業が中心であったが、ちょうど開拓2080年目にして突如周辺の次元に対して侵攻を開始した「混沌」により軍備を拡大ざるを得なくなった。
また周辺の次元から逃げおおせてきた膨大な移民達による就労問題、資源の枯渇。
その他の問題により第28号次元も移民問題や軍備拡大による混迷がくすぶり始める。
その折、新生天使群軍を統括する中心組織からある人物が亡命してきたことで状況が一変する。
その人物こそが「ゲルニス・ルーエン」であった。ゲルニスは天使軍における資金源のある重要なポストを担っていたが典型的な「機械体至上主義者」でありその発言や行動がたびたび問題視されていた、そんな中ゲルニスの資金による一部星系に対する弾圧組織による資金提供が発覚し、ゲルニスは当時きな臭い状況に陥っていた28号次元に亡命する。
その膨大な資金とある天使軍開発局から盗み出したある技術、また移民問題による差別感情を利用する事によりIGSにおける絶対的な立場を確立した彼は再び「機械体至上主義的な」体制を敷くことになる。
無論天使軍はゲルニスの引き渡しを要求したが、体制の方針を変えたIGSはその要求を突っ撥ねた。
またゲルニスが手土産に盗み出し提供したある技術、すなわち最新式の転移技術(ワープ技術の研究機密データ)によりIGSは天使軍による庇護が要らなくなり周辺組織に対しても威圧的な態度を取るようになる。
現在のIGS戦略防衛軍はワープ技術を応用した数々の最新鋭の武装による装備をしており、その戦闘力は天使軍の一部に匹敵している。

独立連合軍所属 第零壱特殊任務群遂行機動大隊「ラットハウンド」

最終更新:2014年04月11日 10:57