zyabara・武装




作者の武装

作者の所有している「想定しうるあらゆる事象」を起こす事が出来るチートペン。

イフペン


概要
イフを概念崩壊した空間に超重力で空間ごと固定し、それをペン状にした対密度空間用因子を練り込んだ合成樹脂で包んだもの。先端にイフ刺激用のチップと思考受信装置がついている。

樹脂分の重さしかない。
頭に起こしたい事をペンを振るうことで「想定しうるあらゆる事象」を起こす事が出来る。
簡単に言って頭で考えた事を出来る魔法のペンみたいな物。逆に言えば頭で考えられる事しか起こせ無い。


なぜ「想定しうるあらゆる事象」を起こす事が出来るのかは人間はあらゆる情報を内面世界で”概念”としてから処理する事に起因する。
つまり頭で理解しており納得した事象しか起こせ無いのである。
使用者には狡猾さが求められる。

イフは発振体であるため外部により大きな発振体が有ると影響を受けやすい。そこで樹脂に概念崩壊した空間ごと包んでいる。
必要に応じ解放し事象の書き換えを行う。

解りやすく説明すると水面に大きな波を起こすA(より大きな発振体)がある。しかしそれでは小さな波しか起こせ無いB(イフ=小さな発振体)の起こす波は打ち消せられてしまう。
だがBをコップで蓋をしてしまえばAに打ち消せられる事は無くなる。
波同士を干渉させたい時にはコップを解放すればいいのである。


作者はこれを道端で”拾った”らしい。
造ったものを理解しようとしたがプロテクトがかけられていて創造者は判明しなかった。

ゼンゲキジンキ・ゴゴジンキ


βの攻撃


フォトンカノン
手を突き出し背面に存在する光子を前方に半径2mまで集中して打ち出す。最大射程は1㎞。
背面に存在する光子を吸収するため背面は真っ暗になる。ようするにやたら射程の長い虫めがね攻撃。

ブラックマター
自身を認知させる反射粒子を(赤外線、電波云々)反らせて見えなくする。
ブラックマターは現在の科学で人間が認知できない物体の総称。
作者を見えなくしていたのはこれを範囲を広めてたため。

オーバーレム
宇宙線ないし地中にある放射能を敵の位置に濃密に降り注がせる。

ヒッグスフライ
ヒッグス粒子を操り浮遊する、ないし相手の足場を奪う。ヒッグス粒子は質量を与えるとされる粒子。

重力加工
ヒッグスフライの応用。重力場に干渉し攻撃を反らす防御技。

その他もろもろ

概念開放「theory decay」

作者のペンの力で一時的に「概念的」に強化する。
こと状態のとき素粒子の操作が可能になり万物の編成が可能になる。まさしく「異能」である。
ものの性質はおろか、視界内に捉えただけで素粒子レベルに分解、再構築、変質までやってのける。

イン(長髪の少女)の武装


IGS-A.C-Z03



長髪の少女が繰るIGS(28次元独立統治機構)の技本から強奪したアンチカオスウエポン(A.C.W)シリーズの試作3号機。

半物質対消滅型エンジンの試験用としては2機目であり、本機は試作武装搭載実験機である。その為通常の兵器としては過剰な火力の武装が多い。

武装
半物質を拳から噴射し目標と対消滅させるアンチマテリアルバンカー
同じく半物質を噴射しつ対消滅させる事で防御に転用する防御装置など

最新式複合装甲を採用し各部はパーツ可されており修繕や破棄が容易になっている
なおこれは柔軟な運用を想定したと言うよりは本機体が武装実証機である事に起因する。
また腕部のみ召喚し武装を使い分ける事も可能

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最終更新:2014年01月16日 13:20