CDB編集

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CDB編集」(2013/06/14 (金) 04:48:30) の最新版変更点

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**CDBを編集してみよう!! このページでは主にCustom.CDBの編集仕方について説明します。 CDBに関してはADSwikiの[[開発情報>http://www3.atwiki.jp/ads-wiki/pages/30.html]]に記述されています。 **CDBについて -ADSに使用されている拡張子.CDBのファイルは&u(){cards.cdb}と&u(){Custom.cdb}の2つが存在します。 -cards.cdbはOCGカードデータ、いわゆる公式カードデータですので、いじると正常にゲームができない恐れがあります。 -Custom.cdbは非公式カードデータであり、主に未発売カードなどのデータがこちらに入ります。 -このデータを書き換えることで、カードのステータスを編集することができます。 **1.Custom.CDBを開こう!! -[[PupSQLite>https://www.eonet.ne.jp/~pup/software.html]]を使用して開きます。 -[[PupSQLite>https://www.eonet.ne.jp/~pup/software.html]]をダウンロードおよび解凍してください。 -[[.Net Framework4>http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=0A391ABD-25C1-4FC0-919F-B21F31AB88B7]]が無いと動かないそうなので、こちらもダウンロード&インストールしてください。 -ソフトウェアが動作しない場合、ソフトウェア開発者にご相談ください。 **2.Custom.CDBを編集しよう!! Custom.CDBが開けた前提で話を進めます。 左のTablesのdataおよびtextsをダブルクリックすることで開けます。 よくエラーを吹きますので、その場合は保存した後に再度開きなおしてください。 -備考については後で再編集します。 -現在は適当に記述していますが、項目ごとに詳細ページを設ける予定です。 -dataについて  ここには主にカードのステータスが入ります。  最下部の(null)に記述をすることで自動的にデータが挿入され、再度開いた際に自動陳列されます。  dataに入力する数値はすべて10進数の数値です。 |項目|説明|備考|備考2| |ROWID|カードのIDが自動的に入ります。|数値の小さい順に自動的に並べられます。|| |id|カードのIDを指定します|必ず他のカードと被らないようにしてください。羊トークンのように画像がそれぞれ違う場合は個別に違うIDで作成します。最初の文字が"0"の場合は"0"が省かれます。"120000000以上"の数値を入力した場合、効果発動時テキストが正常に表示されません。|| |ot|禁止や制限などを数値で指定します。|今回作成するのは非公式カードなので"4"を入力してください。|| |alias|同名カードの有無を指定します。|羊トークンや幻獣機トークンのように画像やテキストが違うが同名のカードとして使用する場合、そのIDを入力します。同名カードが存在しない場合は"0"と記述してください。|| |setcode|"「●●」と名のついたカード"の●●を数値で指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]の「SetCard」の数値を&bold(){10進数で}入力してください。存在しない場合は"0"を、新しく追加する場合は"既存の数値以外"を入力してください。この数値はLuaスクリプト内では16進数で使用します。|| |type|カードの種類を指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]の「Type」に記述されている&bold(){10進数の和}を入力してください。たとえ永続効果であってもモンスター効果の場合は"131072を&bold(){加算しないで}"ください。罠モンスターの場合も永続罠"131076"と入力してください。|[[Typeリスト]]| |atk|攻撃力を指定します。|魔法・罠の場合は"0"と、???の場合は"-2"と入力してください。|| |def|守備力を指定します。|同上|| |level|レベルまたはランクを指定します。|魔法・罠の場合は"0"と、不特定の場合も"0"と入力してください。|| |race|種族を数値で指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]のRaceの数値を10進数で入力してください。|| |attribute|属性を数値で指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]Attributeの数値を10進数で入力してください。|| |category|カード分類を数値で指定します。|カード検索時に使用します。今回は不要なため、時間があるときに調べて記載します。とりあえず"0"を入力しておけば問題ないです。|| -textsについて  ここにはカードの説明文があります。カード画像の下に記述してあるテキストがこれですね。  カードの種類・種族・属性・レベル(ランク)・攻撃力/守備力は入力する必要はありません。  ※いずれかの項目に(null)があったり、textsに登録の無いdataがあるとADS起動時にエラーが出ます。  また、よく保存やクリック時にエラーが出たりするので、保存はこまめにしましょう♪ |項目|説明|備考| |ROWID|カードのIDが自動的に入ります。|数値の小さい順に自動的に並べられます。| |id|カードのIDを指定します。|dataに入力したIDと同じ数値を入力してください。| |name|カード名を入力します。|ふりがなはいらないみたいです。| |desc|カードの説明文を入力します。|召喚条件から入力してください。改行が必要な場合はコピー&ペーストで行ってください。| |str|効果発動時のテキストを入力します。|str1~str16まであります。初期値は(null)ですが、何かしらのテキストを入力してください。空欄を大量に作成しますと保存時にエラーが出るため、空欄を多用する場合は少しずつ保存しましょう。尚、Luaスクリプト内では0~の数値になります。また、Luaスクリプトで読み込まない限りゲームには影響が出ないため、何を入力しても結構です。| たぶん、これでここに入力すべき項目はすべてだと思います。 今後の方針として、setcodeやtypeをクリックして一覧表を表示するようにしていくつもりです。 categoryは気が向いたら調べます。 他、追加してほしい項目や不明点などがあれば連絡ください。
**CDBを編集してみよう!! このページでは主にCustom.CDBの編集仕方について説明します。 CDBに関してはADSwikiの[[開発情報>http://www3.atwiki.jp/ads-wiki/pages/30.html]]に記述されています。 **CDBについて -ADSに使用されている拡張子.CDBのファイルは&u(){cards.cdb}と&u(){Custom.cdb}の2つが存在します。 -cards.cdbはOCGカードデータ、いわゆる公式カードデータですので、いじると正常にゲームができない恐れがあります。 -Custom.cdbは非公式カードデータであり、主に未発売カードなどのデータがこちらに入ります。 -このデータを書き換えることで、カードのステータスを編集することができます。 **1.Custom.CDBを開こう!! -[[PupSQLite>https://www.eonet.ne.jp/~pup/software.html]]を使用して開きます。 -[[PupSQLite>https://www.eonet.ne.jp/~pup/software.html]]をダウンロードおよび解凍してください。 -[[.Net Framework4>http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=0A391ABD-25C1-4FC0-919F-B21F31AB88B7]]が無いと動かないそうなので、こちらもダウンロード&インストールしてください。 -ソフトウェアが動作しない場合、ソフトウェア開発者にご相談ください。 **2.Custom.CDBを編集しよう!! Custom.CDBが開けた前提で話を進めます。 左のTablesのdataおよびtextsをダブルクリックすることで開けます。 よくエラーを吹きますので、その場合は保存した後に再度開きなおしてください。 -現在は適当に記述していますが、項目ごとに詳細ページを設ける予定です。 -dataについて  ここには主にカードのステータスが入ります。  最下部の(null)に記述をすることでデータが追加され、再度開いた際にID順に自動陳列されます。  dataに入力する数値はすべて10進数の数値です。 |項目|説明|備考|備考2| |ROWID|カードのIDが自動的に入ります。|数値の小さい順に自動的に並べられます。|| |id|カードのIDを指定します|必ず他のカードと被らないようにしてください。羊トークンのように画像がそれぞれ違う場合は個別に違うIDで作成します。最初の文字が"0"の場合は"0"が省かれます。"120000000以上"の数値を入力した場合、効果発動時テキストが正常に表示されません。|| |ot|禁止や制限などを数値で指定します。|今回作成するのは非公式カードなので"4"を入力してください。|| |alias|同名カードの有無を指定します。|羊トークンや幻獣機トークンのように画像やテキストが違うが同名のカードとして使用する場合、そのIDを入力します。同名カードが存在しない場合は"0"と記述してください。|| |setcode|"「●●」と名のついたカード"の●●を数値で指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]の「SetCard」の数値を&bold(){10進数で}入力してください。存在しない場合は"0"を、新しく追加する場合は"既存の数値以外"を入力してください。この数値はLuaスクリプト内では16進数で使用します。|| |type|カードの種類を指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]の「Type」に記述されている&bold(){10進数の和}を入力してください。たとえ永続効果であってもモンスター効果の場合は"131072を&bold(){加算しないで}"ください。罠モンスターの場合も永続罠"131076"と入力してください。|[[Typeリスト]]| |atk|攻撃力を指定します。|魔法・罠の場合は"0"と、???の場合は"-2"と入力してください。|| |def|守備力を指定します。|同上|| |level|レベルまたはランクを指定します。|魔法・罠の場合は"0"と、不特定の場合も"0"と入力してください。|| |race|種族を数値で指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]のRaceの数値を10進数で入力してください。|| |attribute|属性を数値で指定します。|[[Type-Set-Race-Attribute表]]Attributeの数値を10進数で入力してください。|| |category|カード分類を数値で指定します。|カード検索時に使用します。今回は不要なため、時間があるときに調べて記載します。とりあえず"0"を入力しておけば問題ないです。|| -textsについて  ここにはカードの説明文があります。カード画像の下に記述してあるテキストがこれですね。  カードの種類・種族・属性・レベル(ランク)・攻撃力/守備力は入力する必要はありません。  ※いずれかの項目に(null)があったり、textsに登録の無いdataがあるとADS起動時にエラーが出ます。  また、よく保存やクリック時にエラーが出たりするので、保存はこまめにしましょう♪ |項目|説明|備考| |ROWID|カードのIDが自動的に入ります。|数値の小さい順に自動的に並べられます。| |id|カードのIDを指定します。|dataに入力したIDと同じ数値を入力してください。| |name|カード名を入力します。|ふりがなはいらないみたいです。| |desc|カードの説明文を入力します。|召喚条件から入力してください。改行が必要な場合はコピー&ペーストで行ってください。| |str|効果発動時のテキストを入力します。|str1~str16まであります。初期値は(null)ですが、何かしらのテキストを入力してください。空欄を大量に作成しますと保存時にエラーが出るため、空欄を多用する場合は少しずつ保存しましょう。尚、Luaスクリプト内では0~の数値になります。また、Luaスクリプトで読み込まない限りゲームには影響が出ないため、何を入力しても結構です。| たぶん、これでここに入力すべき項目はすべてだと思います。 categoryは気が向いたら調べます。 他、追加してほしい項目や不明点などがあれば連絡ください。

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