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人物背景

【狂王】の異名を持つデイン王国13代国王。
デイン王族として妾腹の王子として生まれる。
ただし、王子とはいってもその出征は王位継承から程遠い位存在であった為、
謀略により当時の国王、妃、二十人近くいた王子・王女を悉く殺戮して
王位簒奪をなした、狂気の王。

テリウスの歴史に名を轟かせる程の凄惨極まる所業故に、
ライダーの他にバーサーカーの資格をも持ち合わせる。

「――デインに猛将あり。王子アシュナードの前では、聖騎士一兵団でも霞む」
と、一人で軍隊を凌駕する戦闘力を示し、王子の頃から戦場で名を馳せていた。

デイン史上最も才能に溢れた猛将ではあったが、王子の頃から
「如何に能力に秀でようと、生まれが悪ければ王には成り得ない」という
世の不平等な在り方を憂いており、手に入れたメダリオンの“邪神”
(負の女神ユンヌ)を解放する事によって既存社会の破壊と世界の変革を目論んだ。
その破綻した思想は後に「デイン・クリミア戦役」と呼ばれる大陸全土を巻き込んだ
動乱を引き起こすに至る。

生前、彼の掲げた政策は極端すぎる程の実力主義。
実力さえあれば貧民街の住民、敵軍の捕虜、果ては氏素性の不明な者達
であっても王宮騎士団になれると全ての存在に平等に希望を与えた一方
(ただし、薬物で狂した猛獣相手に戦わさせられ、勝ち残った者のみではあるが)、
「我の創る世界では力を持たぬ者は生きる資格がない」として、理想とする実力を
示さなければ本国の駐屯軍や重臣をも容赦なく見捨てる非情さを示した。
その為、恐れられながらも一部の者達には絶大な信頼と支持を得ていた。

心に大志を持ち、世の平等と変革を求める姿勢こそ英雄のそれではあるが、
そのやり方が余りにも非道に過ぎ、生命を省みるものではなかったが故に
国家・種族を問わずテリウスで最も名を知られた巨悪の象徴となり果てた。
事実、アシュナードの行動には常に陰惨な血臭が付き纏っている。

英霊アシュナードの常軌を逸した戦闘力は本人自身のそれもあるが、
テリウス史で頂点に立つ反英雄としての地名度に負う部分も大きい。

英霊アシュナードの渇望は「勝者こそが全てを得、闘争に満ちた世界を生み出す事」であり、
対してゼフィールの渇望は「私なきものが支配し、静寂に満ちた世界を生み出す事」である。
この渇望の真っ向からの対立は、最終的には二者の対立を避けられぬものとしている。
だが、狂王はその対立すら愉悦とすることであろう。
この聖杯戦争の仕組みこそが彼の望む世界の縮図であり、この闘争に呼ばれた時点で
ある意味既に願いは叶っているものと言えるのかもしれない。

【追記】
テリウスで頂点に立つ反英雄アシュナードの象徴でもある、騎竜ラジャイオン。
彼もまた英霊の座へと召し上げられたが故にかの狂王に付き従うが、そこには人知れぬ悲しい経緯がある。
騎竜は狂王とともに落命する寸前、二人の白鷺の王族達の奇跡により正気と本来の姿を取り戻していた。
だが、それにも関わらず死後ラジャイオンは悪竜として、永劫に呪縛された。
薬物により正気を失ったが故ではあれど、狂王の騎竜という「象徴」として荒れ狂ったラジャイオンの姿は
正気の頃の地名度をはるかに凌駕し、狂王の悪しき魂に半ば引き摺られる形で死後再び歪められたのである
「無辜の怪物」というスキルがある。
伝説が真実を凌駕し、本来あるべき姿が歪められるという事態は反英雄においてまま見られる光景である。
「ブケファラス」という、英霊の座に召し上げられた名馬がいる。
英雄の乗馬等がまた英霊として召し上げられる事態もまま見られる光景である。
だが、騎兵の狂気が正気を取り戻した筈の乗騎にまで永劫祟り続けるという事態は、極めて希であろう。


【パラメーター】

筋力A+ 耐久A+ 敏捷B 魔力D 幸運E- 宝具A+

【属性】

混沌・悪

【クラス別能力】

対魔力:B…魔術発動における詠唱が三小節以下のものを無効化する。
       大魔術・儀礼呪法を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A+++…騎乗の才能。竜種を含む、あらゆる幻獣・神獣・霊獣を乗りこなすことができる。
        テリウス大陸(及びエレブ大陸)の飛竜は、存在としては幻想種というよりは猛獣に近い為、Bランク以上あれば騎乗自体は可能である。
        ただし、アシュナードの騎竜ラジャイオンは元々は黒竜王デギンハウザーの実子を薬物等により歪めた姿であり、幻想種に在り方は近い。

【保有スキル】

カリスマ:C(B)…軍団を指揮する天性の才能。
           カリスマは稀有な才能で、歴代デイン国王の中でも最も才能に
           恵まれたアシュナードも一国の王相応(Bランク)の所持者であるが、
           己の発する威圧感による恐怖や、己の愉悦の為にあえて愚策を行う
           その暴君としての気性が、本来のそれより1ランクダウンしている。

恐怖:C…アシュナードの近接戦闘の範囲内にいる敵全ての命中率・攻撃力を低下させる。
      テリウス史における「恐怖を齎した王」の象徴として存在が昇華されたことにより、
     スキルもまた生前より効果が跳ね上がっている。
     同ランク以上の「勇猛」「精神汚染」などの精神干渉を防ぐスキルで
     これによる効果を(スキル保持者本人のみは)打ち消す事は可能。

再生:C…致命傷を受けない限り、いかなる傷を受けようと自動的に修復される。
      治癒速度こそ凄まじいが、特殊な呪いなどで受けた傷を癒す効果はない。

黒焔のブレス:A+…騎竜ラジャイオンの吐く黒き光の波動。物理攻撃として扱われる。
          ブレスとはいっても、攻撃は焔というよりはむしろレーザー砲に近い。
          黒竜としては彼より未熟である弟ですら城壁を一撃で破壊する等、
          低ランクの対城宝具と比べても遜色のない破壊力と攻撃範囲を持つ。
          ただし、それはアシュナード自身の象徴ではなく、また自ら剣で敵を討ち滅ぼす事を
          好んでいた為宝具足り得ず、それ以外攻撃の手段がない限り使用することはまずない。

負の女神ユンヌの寵愛:EX…混沌と変革を何よりも好む、負の女神ユンヌの寵愛と加護を受けたか?
               元より殺戮と闘争を心より望むアシュナードのみの特異な精神性が故か?
               アシュナードは精神干渉による不利な修正のみを一切受け付けない。
               手にした者は必ず邪神の影響により暴走するエルランのメダリオンを使用して、
               唯一理性や言語能力だけは失わず身体能力向上の恩恵のみを得たのは、
              「テリウス史上においてアシュナードのみ」と記録されている。

【宝具】

「敵の攻撃を無効化する鎧」

ランク:B 種別:対人(自身) 宝具レンジ:-
狂王アシュナードを無敵足らしめる、象徴が内の一つ。
元々はテリウスの反英雄「漆黒の騎士」が彼に近付くために献上したものであり、
漆黒の騎士が装備している「女神の祝福を受けた鎧」と同等のものであるとされる。
その鎧に与えられた祝福により、ランクB以下の全ての攻撃を無効化する。

「グルグラント」

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大補足:1人
狂王アシュナードの佩刀。剣風を解放し、飛び道具のように離れた敵を斬る事も可能。
これは使用回数に制限はなく物理攻撃として扱われ、ライダー自身の筋力の影響を直接受ける。

「エルランのメダリオン(ファイアーエムブレム)」

ランク:A+
種別:対人(自身)宝具
レンジ:-
「炎の紋章(ファイアーエムブレム)」とも呼ばれる、
“邪神(負の女神ユンヌ)”の魂を封じた青銅のメダリオン。
手にしたものはほぼ例外なく負の気を爆発させ戦闘力を増幅させるが、
殆どの場合狂乱・暴走に至り無差別的な殺戮兵器と化す。
その増幅規模は手にした本人の器に比例すると言われており、
Bランク相当の【狂化】に等しい特性と対魔力を得、
さらに体力が一度だけ完全に回復する。

ただし、アシュナードの場合は【負の女神ユンヌの寵愛】の為か理性は一切失われない。
(結果、全パラメーターと対魔力が1ランクアップ、体力回復の恩恵のみを受ける)
一方で、魔力消耗もまたバーサーカーのものと完全に等しくなる為、
マスターにかかる負荷も凄まじい。宝具的には諸刃の剣。
なお、メダリオンは破壊されるか手放せば効果は完全に解除される。

また、二次的な効果として周囲の負の気(特に殺意や闘争)の程度に呼応して
蒼白い炎を上げる為、副次効果として大まかな敵発見装置としても利用できる。
ただし、敵の正確な位置までを読む事は出来ない。
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