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人物背景


幾重にも巻いたマフラー状の布で顔を隠し、硬い長髪と暗がりに溶け込むような黒マントが特徴的な背の高い男。
実は人間ではなく、“この世”の“歩いて行けない隣”にある世界“紅世”の住人であり、その中でも強大な力を持つ“紅世の王”である。
尚、“壊刃”の方が真名であり、“サブラク”は通称である。炎の色は茜色。
彼は最大の特徴である察知不能の不意打ちと並外れた強靭さを活かし、護衛なども請け負いつつも、主に“殺し屋”として名を馳せていた。
もっとも、殺し屋をしていたのはたまたま向いていたからに過ぎず、そもそも強い欲望や願いを持ったことも無かったのだが。
また、長々と独り言を言う癖があり、頭の中でも長々と物を考える。
これは『陰に籠もる』という彼の本質の現れであり、鞘に収められた剣にそっくりだと称された。
それもあってか刀剣収集家であり、依頼への報酬も刀剣の形で請求する。
ただし、刀剣は彼にとって単なる嗜好品に過ぎず、一部を除き、使い潰すことにも躊躇いを覚えない。
戦闘スタイルは無数の剣を混ぜた炎の濁流を操るというもの。
投擲や炎に織り交ぜるだけでなく、剣の腕自体も超一流である。

殺し屋として活動していく最中、“この世”の在り方を大きく変える創造神の復活に、サブラクも依頼される形で大きく関わるようになる。
ただサブラク自身は“この世”の在り方に対してこれといった考えはなかった。
依頼を受けたのは、サブラクと並んで歩けるように力を求め、結果死んでしまった小さき蝶――“戯睡郷”メアに対するけじめをつけたかったからだとしている。
しかし実際はサブラクの方もメアに自分でも分からない関心を抱いており、彼女の死後、ずっと思いを巡らし続けてきた。
その果てに遂にサブラクは答えを見つけることとなる。
復活した創造神の圧倒的な力を前に、初めて他者に畏れを抱き、かつてメアが自分に感じていたどうしようもない感覚を理解したいと強く願う。
味方からの助けさえも振り払い、崩壊する空間へと飲み込まれてながらも、メアと同じ感覚を知ったことで、自らの彼女の想いにも気付く。
最期は彼女を愛しい蝶と呼び、彼女のことを想いながら消滅した。



パラメーター

筋力C+(C) 耐久A+++(B) 敏捷C+(C) 魔力A+++ 幸運B(C)

属性

中立・中庸

スキル

魔力放出:A…武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって、能力を向上させる。
       尚、サブラクの場合は“存在の力”――この世に存在するために必要な根源的エネルギーを魔力の代用としている。

戦闘続行:B-…如何な状況でも依頼を果たし、かつ自らもその報告と報酬を得るために生還する能力。
        ただし、サブラク自身が命も顧みない深い欲望を感じた時には効果を発揮しない。

自在法:B…“存在の力”を用いた在り得ぬ不思議を現出させる術。魔術と違い、普遍的な体系や形式を全く持たない。
       一部を除き、使用者の個性がほとんどそのまま現れる。
       ランクBでは、本質から発現する力を形にすること・改良することには優れるも、それ以外は一部汎用術式を除き、使用することができない。
       また、ムーンセルの要請により、今回の戦いでは、燐子やトーチは生み出せず、封絶もNPCにしか効果をなさない。

浸透:B(A-)…サブラクの正体である巨体を、広範囲に拡散させ周囲の土地などに地中深くまで浸透させる能力。
        この浸透する力の応用で、使い魔程度なら浸透し操ることも可能。
        異常な耐久力・回復力は、浸透時の人間サイズのサブラクが、身体全体のほんの一部を一部を使って作られた“人形”に過ぎないため。
        “人形”は簡単に替えが効き、回復・修復・作り直しが可能。
        更に、薄く広がっていてもその身体は全て統御され、分散能力に関係なく彼が持つ強大な攻撃・防御力は本来なら、全く変わらない。
        ただし、マスターである出夢は魔術師でもなくハッカーでもなく、浸透時のサブラクに魔力を行き渡せることができない。
        Bランクに低下しているのは、その為であり、浸透できる範囲も狭まり、浸透時は“人形”のステータスも()内へと低下する。
        また、“人形”はサブラクの意志総体を宿している点では本体であることにかわりない。
        よって、本体が出現しないと明確に外部を知覚できず不意打ちは大雑把になり、命中とクリティカルに-補正がかかる。
        出現後も本体周辺と分散している身体を切り離されると、司令塔を失った身体は無力化するため本体も弱体化(※)する。
        とはいえ、本体さえ無事なら、切り離されても元の状態に戻ることは可能である。

        ※弱体化時
        筋力C 耐久E 敏捷C 魔力C 幸運C

        無論、サブラクが浸透している範囲全てを凄まじい破壊力によって破壊し尽くという正攻法でも、討滅・弱体化可能である。

気配遮断:A++…身体を広範囲に浸透させることで気配を薄く分散する。完全に気配を絶てば発見することは不可能になる。
        本来は自ら攻撃を仕掛けると気配遮断のランクが低下するのだが、サブラクの場合、初撃に限りランクは下がらない。
        サブラクの代名詞であり、宝具Aランク相当の、剣と炎の津波による“察知不可能な広範囲・高火力の完全な不意打ち”を可能とする。
        が、浸透スキルが前提である以上、命中率は規模で幾らかカバーできても、クリティカル率の逆補正は免れない。
        浸透時は一定地域から離れられないこともあり、目標に不意打ちと続くサブラクの攻撃を凌げるだけの実力があれば、逃げるだけなら容易。


スティグマ…対人自在法。宝具ではなくスキル。が、広く知られるサブラクの象徴という意味では、こちらの方が余程宝具に相応しい。
      “壊刃”サブラクの、秘奥にして不破と位置付けられる自在法。
      所持する刀剣により敵につけた傷全てに掛かる自在法で、与えた傷の治癒を封じ、時と共に深め広げていく効果がある。
      Aランク以上のスキルや宝具なら、時間と相性次第では解除可能。
      また改良版である“スティグマータ”も存在しており、こちらは解除不可に特化しており、真に解除不可。
      更に、サブラクの操る魔力弦でスティグマ同様傷を広げることも可能である。
      初撃で死ななかった敵も、圧倒的な威力の不意打ちには無傷では済まず、これにより、加速度的に疲弊していき、いずれ力尽きる。
      しかしながら、実はサブラクが追撃不可能な距離まで離れれば、スティグマ、スティグマータともに自然解呪される。
      無論、効果が切れたところで既につけられていた傷の治療自体は必要なのだが。




宝具

「我が愛しの小さな蝶(“戯睡郷”メア)」


ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
宝具とは名ばかりのただの短剣。
報酬として受け取ったものではなく、メアから預っているものであるため、正式には、サブラクの宝具ですらない。
しかし、サブラク自身にとってはこの短剣は正しく宝具であり、メアと再会し、笑って迎えるという約束の証である。
尚、普段サブラクが使っている無尽の刀剣も、宝具ではないただの剣である。
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